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・not通報
・地雷さんさようなら
本人様に直接ご迷惑のかかる行為はおやめください。
⚔️「」🏢『』
付き合ってます。
『あー、結構経ちますけど出ましたよね。剣持さん』
「ん?何が?」
収録終わりの廊下で言われた言葉。
いつも通り、加賀美さんの家へ行くようタクシー乗り場に向かっていた時。
『出たじゃないですか、束縛グッズ』
「嗚呼、そうですね」
「てか社長知ってたんだ」
『そりゃあ、待望のですよ?全部チェックしました。』
「………。なんかやだなぁ」
『えぇ?なんで?』
「束縛グッズってさあ、こう、束縛ってことだから恋人に向けてやるものじゃん…」
『彼氏の私がいるのにも関わらず、束縛グッズを出すことにあまり気が進まないと?』
「出してる側が言うのもアレなんだけどさ……」
ここまで気が付かれると、加賀美さんにはなんでも知られているような気がする。が、何も考えなかったことにする。
『あ!ちょっt、待っててくださいっ!』
僕が返事を返す前にはもう行ってしまった。
思い立ってから行動するまでが異常に早い気がするのは………いつものことじゃないか。
待てと言われてから5分もせずに帰ってきた。
『すみません、お待たせしました!』
「いいけど何持ってきたの?」
『帰ってからのお楽しみですかね…』
「……何それ…僕、結構待ったよ?」
タクシーの中、加賀美さんの手の上に僕の手を重ねる。
『ここ、外ですよ⁈』
と、小声の割には大きい声で囁いてきた。
心なしか、運転手もルームミラーからこちらを見て笑っている気がする。
「てゆうか社長。さっきのなんだったんですか?」
『………うーん、剣持さんに関係のあるものですかね…?』
「………」
「え!僕?」
『あ!ほら、着きましたよ!』
タクシーを降りて家へ向かおうとすると、やはり考えてしまう。
僕のこと?自分に関わって何か物でもあったか?忘れ物か?
「お邪魔します」
『先、お風呂どうぞ。着替え置いておきますね』
「あ、え、」
「ありがとうございます……」
「………ん?」
お風呂から上がったのはいいものの、着替えが明らかにいつもと違う。
「お風呂頂きましたー…」
『あ!刀也さん!』
「…………」
「…なんなんですか、これ」
『見覚えあるでしょう?』
「なんで束縛グッズのときの衣装がなんで今出てくるんだよ」
『お写真をお撮りした時のものがあると聞いて…』
『ま、夕食でも食べましょうか!』
「えぇ………」
まさかの束縛グッズの時のとは………
あの加賀美ハヤトから出てくるとは思わなかった。油断したな。
「ねぇ、僕この服汚しちゃダメじゃない?」
『大丈夫ですよ』
『買ったので、それ』
「買った、って誰から⁈高そ……」
『マネージャーの方に貸して貰えるか聞いたところ、汚れてしまったら買っていただくとのことで…』
「……え?」
「汚す前提ってこと?」
『………さあ?///どうでしょうね?』
「ご馳走様でした」
『お粗末さまでした』
「美味しかったです」
「ねぇ、ハヤトさんもお風呂入ってきてよ」
『…?わかりました』
どうして僕にこの衣装に着替えさせたのか理由がわからない。マジで何がしたいんだよコイツ…
『上がりましたけど…』
「何して欲しいの?僕に」
「正直に言って」
『………お恥ずかしいのですが…』
「うん、いいよ」
『引かないでくださいね?』
「わかったから」
『……私のことを束縛してくれませんか?』
「は?」
普通の人からは出てこない言葉を聞いてしまったように感じ、少し恐怖を感じた。
膝をついて、少し上目遣いで期待を込めた表情をしている。
『ほら、ロープもあるんですよ。』
『刀也さんが使わなかったチョーカーや手錠、リードまで』
『もっと際どい道具も揃っているんです』
「…………」
『まだやる気になりませんか?』
正直、“狂っている”そうとしか思えなかった。
僕の何が加賀美さんを変えてしまったのか正直、自分でもわからないのはタチが悪い。
でもどこかで壊してしまいたくて、尊厳を破壊したくて、僕だけのものにしたくて、気づけば体が動いていた。
加賀美さんの首にチョーカーとリードを付け、グッと引っ張り僕のものだと言うように唇を思いっきり噛む。
「欲しがるくせに躾が全然なってないんだよ。社長さん」
「そんなハヤトは今から俺が調教してやるよ」
『…ッ、はい♡』
「手首縛るから」
「………」
「…跡付くかもね」
首にリード、手首は縛られ確実に不自由なはずなのに凄く笑顔。
今までずっとされたかったように、そして今叶ったように、目を輝かせている。
『…ベット行ってやりませんか?』
床
「行かないよ?躾のなってないハヤトは床で十分でしょ?」
「こんなことされても勃ってるんだ?ドMじゃんwww」
「せっかく手首縛ったのになぁ…まあいいや」
「僕が見ててあげるから。ほら、1人でシて?」
「はい、手首解いてあげるから」
『あのッ///』
『お風呂からローション持って来てもいぃですか……?///』
「うん、いいよ」
恥ずかしがりながらも、期待に応えようと一生懸命なのが凄く可愛らしく思ってしまう。
何気に加賀美さんの1人でシてるところは初めてみるかもしれない。
お風呂から持ってくるってことはいっつもそこでしてるんだ………
『………戻りました…///』
「いいよ、1人で続けて?」
ローテーブルを挟み、目の前から見えるよう、それに肘をついて座った。
片手でシャツのボタンに手をかける姿は、どこか手慣れた手つきに見えた。含羞のある顔はとても官能的で僕の性欲をそそらせるにはとても充分。
「うわ、やっばぁwwバッキバキだし、我慢汁ダラッダラじゃんw」
「ローション無くてもいけそうじゃない?」
『そんなに見ないでくらさいッ///』
『んッ//ぁん、……ふッ♡///』
「声抑えないで。もっと喘いでよ」
『ほんとにもッ、見らいでくらさい♡///』
「なんで?」
『もっと興奮して早くイっちゃいそうになるので///』
「あ”ぁ〜、かわい」
「イク時ちゃんと言ってね」
ずっとビクビクしていて、達する寸前なのがわかる。
にしても自身のものを扱うのが慣れていて、顔がもう赤く色づいている。
『あ”ッ/イクッ、イキます///』
『ふぁ”、ん”ッ…はぁ…ッはぁ………』
吐息に色が付いていそうなくらいには甘くて、まだ少し震えている。
『ねぇ?しましたからッもっと、刀也さんのでめちゃくちゃにしてくれませんか?///』
「もっと可愛く欲しがれないの?」
「ねぇハヤト。僕の抜いてよ」
『手でですか?』
「口で」
『わ、わたくしそんなにお口大きくないですよ⁈』
「いいから。歯立てないでね」
『わかりました///』
僕のものをあまりじろじろ見られるのは好きではないが、これから可愛い加賀美さんが見られるのならばやってやろうじゃあないか。
『…わッ、おっき………入るかな、これ』
「はず………///」
『あの、ほんほにこれひもちいれすか?』
「うん、気持ちいよ//」
上目遣いでこちらの様子を伺っている姿が、どうも色っぽくて、こう、クるものがある。
長い髪の毛を耳にかけている加賀美さんには、生まれ変わってもきっと惹かれていただろう。
「口と手同時やめてッ//」
『おおひいからくちにはひらないんですよ』
「そこで喋んないでよ///」
『あ!またおおひくなりらしたね♡』
ジュポジュポと言わせながら、手と口を上手に使い、うまく裏を攻めてくるところに悪意を感じるが、僕もそれで良がってしまっているので何も言えないのである。
純粋な喋り方が今置かれている状況に反して、あまり気に食わない。これ終わったら絶対抱き潰す。立てないくらいには。覚悟しとけよ加賀美ハヤト。
「まッ、でるから離して//」
「んッ、はッ///……はぁ、はぁ//」
『ふッ、んぁ……っくッ』
自ら自分の喉奥犯されて喘いでいたように、僕にはそう見えた。
『ふんふふん』
「な、なんて?」
そう言いながら僕の肩を叩き、向かい合うようにしてきた。
何をするかと思いきや、僕の出した白く濁った液を、口を開けて見せてきた。
「汚いよ、出して」
『…っんッ、にがぁww』
「はあ?アンタそれ飲んだの⁈」
『そう言いながら興奮してるくせに……』
「よし、ハヤト。自分で後ろ解かして。」
『えぇ、……』
「いつも1人で遊んでるんでしょ?」
『………ッ…』
『…どうでしょうね?///』
今更思うにはもう遅い気がするが、ただ僕がこの服を着たまま、いろんな玩具使ってめちゃくちゃにして欲しいだけなんじゃないか?どうなんだ、社長さんよぉ。
さっきからずっと思ってことを素直に聞いてみた。
「ハヤトさあ、玩具使って激しくされたいだけじゃない?」
「僕そんなに束縛得意じゃないんだけど」
『あのぅ、それには理由がありまして……』
「ほう?」
『いつも私ってまあ、いろんな仕事してるじゃないですか。入れる自分が悪いんですけど……』
『でも刀也さんは極力プライベートでは仕事のことについて話さないでくれて。小さなことなんですけどそれが本当に嬉しくて。』
『そんな貴方に全部、せめてこの時間だけでもめちゃくちゃにされて、もっとなにも考えられないようにして欲しかったんですよ』
『しょうもないですよね、こんな大人。』
実際に前から気がついていたことだが、自分がしていたことで加賀美さんを少しでも救えていたのだと考えると嬉しくなる。
それに今日は一段と雰囲気が違い、何か嫌なことでもあったのだろう。
「つまんないことじゃないよ。頑張ってるんだもんね」
『………//』
「で?」
「なにして欲しいんでしたっけ?」
『………っくッ…////』
『全部忘れさせてくれるぐらい激しいのください///』
「高校生舐めんじゃねぇぞ、マジで」
「玩具使わなくても飛ばしてやるよ」
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あー!!!すき!!