それからというもの俺は竜胆と共に家出の計画を立てるためにこれまで以上に話す機会が増えた。
日中はほぼ自室に籠って荷物をまとめている。まあろくに持ってくものなんかないけど、無駄にある金も金庫から盗んで、故障させて二度と外から開けれんようにしといた。
家出ってのは何が起こるか分からない。
上手くいかなかったら竜胆と会えなくなるかもしれない。そんなの考えたくはないしそうならない為の計画だがそうなることも視野に入れて俺は今から自分に嘘つくことなく竜胆と接することを決意した。
蘭「りんどう!」
俺は今までないほど顔を近付けて話しかけてみた。
竜胆「わっ!ちか!びっくりした!笑」
見たか?この可愛い反応。家出計画を立て始めてからどんどん竜胆の笑顔が増えて兄ちゃんはうれしいよ。
蘭「ごめんごめん笑かわいーなりんどー♡」
竜胆「な、なに急に…//からかってんの?…/」
蘭「ごめんつい笑俺竜胆好きだからさァ♡」
竜胆「もー///そうゆうの嫌い!///」
※トイレ
シコッしこしこしこしこッ♡
蘭「はァ…竜胆ッ…可愛いかったな…♡」
本当なら兄貴が弟を想ってこんなことするのは許されない。
でも好きなのはどうしても止められないから。
蘭「竜胆ッ、りんどうッ、リンドウッ♡♡」
びゅるるるるるるるるるッ♡♡♡
蘭「………」
やってしまった。竜胆をオカズにしてしまった。もう戻れない。次にすることはもう決まってしまった。でも俺は絶対耐える。なんとしてでも普通の兄貴を演じなきゃ。
蘭「りんどーッ!!」
竜胆「わっ!アイツら来ちゃうから気をつけてよ!馬鹿!」
蘭「ごめんって笑」
「これコンビニで買ってきた!」
竜胆「えっ?!この飯高いやつじゃん!」
「そんな金あった?!」
蘭「金庫から盗んだw」
竜胆「なにしてんの?!」
蘭「まぁ大好きな竜胆の為だし?」
「気にせず食え。1週間ぶりの飯だろ?」
竜胆「う、うん…」
蘭「なぁ竜胆。」
竜胆「ん…?」
蘭「竜胆は俺の事好き?」
竜胆「なんで急に?」
蘭「いいから早く答えろよ。」
竜胆「……ねぇ…兄ちゃん最近変だよ?」
蘭「え?」
竜胆「なんか、よそよそしいぜ?」
「俺と話すときも大好きとか、前はゆってなかったよな?」
蘭「………」
そうか。俺にとってありのままの心で竜胆と接したら、竜胆には変だと思われてしまうんだ。今まで通りこの気持ちに蓋をして普通の兄を演じ続ければ良かったとでも言うのか?
蘭「竜胆。」
竜胆「え?」
俺は竜胆を押し倒していた。
気づいたら怯えたような竜胆の顔と畳の緑が一斉に俺の瞳を突き刺した 。
竜胆「なッ、なに?」
ちゅ♡
竜胆「んッ?!」
ちゅぱちゅぱッ♡ジュルルッ♡レロチュ♡
竜胆「んッ♡ん…ッポロポロ」
竜胆がないてる。ごめんな。ごめんな。
我慢出来なくて。
竜胆「にぃちゃ…なにすんの?///」
俺にとってゆっくり竜胆にとっては早すぎるスピードで下の服を脱がせた。
竜胆「待ってッ!!」
待ってって言ってんのに、俺やめれなかった、やめなかった。ごめんな。こんな兄ちゃん嫌だよな。
また気づいたら竜胆のケツ穴の中に指を突っ込んで出し入れしてしまっていた。
竜胆「兄ちゃんやめて…お願い…お願いポロポロ」
なんで止められないんだろう。やめてと言われて辞めるという教育をされてないからではなく本当に俺がダメだってわかった上でやっているんだ。
蘭「フゥ…♡」
俺は自分のペニスを出して竜胆の入口に擦りつける。あぁ。ダメなのに…ダメなのに…
きもちぃ♡
竜胆「にぃちゃん”!きょうだいでこんなことッ♡♡だめだよぉッ♡♡ポロポロ」
お前の言うこと正しいよ。
でもわかんないよ俺には。
蘭「入れるよォ…♡♡♡」
竜胆「やめぇ”!!♡♡おねがあ”い!♡」
どちゅん!!♡♡
竜胆「あぁ”がッ♡♡いだぁ”♡!!ポロポロ」
蘭「あッ…りんど…きもちッ♡♡♡」
ぱんっずちゅん♡♡ぱちゅぱちゅ♡
竜胆「とめぇ”いだいよぉ”♡♡ポロポロ」
蘭「………ッ♡」
竜胆の言う通りにここでとまっていれば引き換えせるのに、前と同様に普通の兄弟としてまた暮らせるのに、馬鹿な俺はとめれないから。終わったら反省するだろう。
でも、後悔はしないだろう。
蘭「竜胆ッ♡りんどうッ♡♡♡」
竜胆「やあ”ッ♡!なん”でッなんでぇ”♡♡」
なんでだろうな笑。俺もずっと前まで同じこと思ってた。でも考えても仕方ないってもうわかったから。
蘭「ん”ッ♡♡」
びゅるるるるるるるるるるるるッ♡♡♡
竜胆「あ”ッぁう…♡うぅ…グスッポロポロ 」
もう俺たち人間じゃないみたいだ。
もう戻れないね。お前も俺も、一生2人でくらそうな。
蘭「うっ…ッ。うぅ…ポロポロ」
竜胆「……?」
あれ?なんで俺泣いてんだろ。もう戻れないようにしたのは俺なのに、泣きたいのは竜胆のはずなのに、
蘭「り、りんど…ッ」
「ごめんなぁ…ッポロポロ
普通の兄ちゃんで居れなくてッ…ポロポロ
父さんも母さんもダメになっちまったのに…兄ちゃんまでこんなになっちまって…
無理させてごめんなァ。ポロポロ」
竜胆「に、兄ちゃん…♡」
竜胆は一生懸命体制を起こしたかと思えば勢いよく俺に抱きついてきた。
蘭「りんど、。?」
竜胆「にいちゃんッ変だって言ってごめんなさい…ポロポロ
おれッ兄ちゃんがありのままでいてくれんならなにされても幸せだからッ…ポロポロ
俺のこと幸せにして欲しいから」
竜胆「俺と一緒ににげよう?」
蘭「うん!!ニコ」
数十年後…
竜胆「兄貴早いって〜… 」
蘭「着いてこいよ〜?今夜はクラブハシゴして飲みまくってセックスすんぞ〜」
竜胆「兄ちゃんらしいし、いいよっ!笑 」
「ありのままで!!」
コメント
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最高だぜぇ⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴
神です!!!!