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こちら桃青になっております

バリバリのRもの、セフレ関係、桃さんが闇深め

ご本人様に全くもって関係はありません

ちょっとだけ青さんが可哀想(ほんとに少し)

結果的には多分ハッピーエンド



【青 side】


最初は軽い興味本位だった


お互いに 女性への関心があまり持てず、 酔っていたのもあり、 君から俺に触れてきた。




きっと、  きっとそこから  何かが  壊れてしまった 。




青 「… 、 1週間目 …… 」


ぽつり、 と 夜の騒がしい街にかき消される声で呟いた


彼に連絡を送り1週間、未だ未読のまま。


ブロックされてしまったのだろうか、それなら最後に話したかったな。


チカチカと通り過ぎる車のライトが眩しい。


何故意味もなくこんな煌びやかな夜の街に来てしまったのか。


鮮やかな桃色の髪、耳にジャラジャラとピアスをつけた彼はよく言った


『会いたくなったら 夜の街の路地裏とか見てよ、 案外ふらっと居るからさ』


良くもまぁ 、 こんな確信も持てない台詞を信じてしまっているのか


青 「もういい、 帰ろう …  明日も 仕事やん 、 」

ほんのりと彼の使う香水の匂いがした。

青 「___……。」


ないこ、 そう呟いてみれば 一瞬 動きが止まった


桃 「 …… 家、反対方向だよね なんでここにいるの ? 」

出会った頃と同じように、生きる希望を失ったような目をしていた


青「……とりあえず来てや、一服するだけでも」


桃「3日はまともに寝れてなかったから助かる、甘えさせてもらうね」


つんと鼻を指す煙草の匂い、香水も煙草も、彼と出会った当初は顔をしかめそうになったんだっけ、 。


彼と出会ったのは3ヶ月前、ないこが駅のホームでフラフラとさ迷っていたところに声をかけた。


なんとなく、あのまま飛び降りてしまいそうだったから。


桃「合鍵どこやったっけな~…」


青「……俺の事、もう冷めたんかと。」


桃「?、まぁ元々熱無かったし冷めてるようなもんかな」


あ〜……、そうだった。 彼にとって俺は理解者であり家を貸してくれるセフレ。


都合のいい関係だ。


桃「言うてまろも俺に興味なんてさらさらないでしょ」


青「、せやな」


俺は君に壊されたと言うのに、君は俺の事をなんとも思ってないみたいで、なんだか悔しい


桃「…… 相変わらずなんもない 家、 てか ちゃんとご飯食べてる?洗濯してる?ベッドの上に放置してるし……、うわ、洗い物山積みじゃん、」


青「あ〜……相変わらず口煩いな……、ええやん、どうせ寝るだけなんやし」


桃「風呂貸して!あとまろの作る味噌汁飲みたい!」


青「……、お得意のおっさん媚びはどうしたんすか……」


桃「ん〜、飽きた、臭いしヤリモクだし金持ってないしちんこちっさいし」


可愛い顔からは想像のできないワード、彼はピアスを外しながら俺に問う


桃「……、連絡、俺にしてた?」


青「してたよ、ブロられてたかと思った、つかブロってるやろ」


桃「ブロってないし!笑スマホ充電切れたんだよね〜、」


彼は真っ黒なバキバキに割れた画面を見せながら笑う


青「……、そこら辺にあるはずやから使ってええよ」


桃「まじ?来月電気代とか諸々返すわ」


来月、即ち来月もまた会ってくれるということ


青「ええよそんくらい、」


桃「まろやっさし〜、おれまろの家住もうかな」


青「住む?いいよ?」


桃「うわ即答きっしょ、笑さすがに住まんから!笑」


心地がいい、しかし心地良さと同時に彼に好意を寄せているのは俺だけなんだと痛感する



桃「は〜……まろの味噌汁やっぱ好きだわ……、お風呂もありがと」


まだ濡れた髪のないこは柔らかく俺に笑いかける


青「晩御飯まだやったし、…… てか どうやって生活してるん…」


桃「まろと出会った時と変わらないよ、適当に歌舞伎歩いて金もらってなんか食べてたまにラブホ行ってセックスついでに風呂入る…みたいな?」


青「……、 ほんまいつか 死にそう」


桃「むしろこんなの死んだ方がマシでしょ笑 」


ケラケラと笑いながら彼は窓の外を見つめた


青「俺は生きてて欲しいけどなぁ、ないこに」


桃「……何養ってくれるの?」


青「養うよ」


桃「嘘だ、笑俺お荷物だよ笑」


青「んぇ〜、?ちがうし」


桃「まじ働かないよ?」


青「いいよ俺働くし、その代わり家事はしといて」


桃「絶対それ目的やん笑サイテー笑」


ふふっ、とないこは笑い終え俺に聞く


桃「まろはさぁ、」


青「ん?」


桃「… 出来ることなら 俺の事忘れて ちゃんとした 人と付き合って欲しいし、 まぁ 女の人と結婚できたら 可愛い赤ちゃんとか見せて欲しいしさぁ 」

青「おん… 、?」


桃「… まろって 俺の事好きだよね 」


ふいにないこから出たその一言に 酷く脈が狂った


青「えぁ ……」


桃「…… 別に否定とかうわきも!とか思ってる訳じゃなくてね、?俺の事好きになって得られるものって、何かあるかな〜って、」


青「安心する、落ち着く、あと…、ないこと 話す時は 心地がいい」


桃「わお、そんなこと思ってくれてんの?心外、あ、いや嬉しいけど」


ないこの行動がよく読めない、俺の顔を見つめ、その時を待っているかのように目を伏せている


桃「ん、しょ…っ」


青「は、おい、ちょ…… 俺 風呂まだ……」


桃「ん、うん知ってる、大丈夫どうせ汚れるし」


そういい彼は俺の首元に唇を落とす


青「っ、ないこ……まじ、何して…… っ」


桃「俺の事好きなら、どこまで許してくれんのかなって。」


以前とさほど変わったところは見当たらない、いつも通りの流れ


やはりないこの考えることはよくわからない



青「っ、んぅ…/っ、あほ…っ/」


桃「っ、笑ほんと素直じゃないよね、何、好きな人に好きって気持ちバレてからするセックスってやっぱ違うの?」


彼は悪戯に俺に質問をする


青「っ〜〜”/」


桃「あ、ちょっと拗ねないでよ、ごめんって笑」


都合のいい関係、遊ばれてる、セフレ、全部わかってるから必死に自分に言い聞かせた「夢見んな」って。


きっと本当は好きじゃないって、どうせすぐ冷めるって、でもそんなこと無かった、ないこがいない日もいる日も朝から夜までずっと彼に支配されていて


青「っ、ふ…”ぅ…… っ、”」

ぐすっ、自分でも何が起きてるのかわからなくて、ひたすらに涙があふれる


桃「っ、…、 ?…ごめ、いじめすぎた…… 、?痛かった…… 、?」

彼は慣れていないのか心配そうにこちらを眺める


青「っ、ないこがっ…… 俺の事好きとか、好きじゃないとか、ただのセフレとか、全部、全部わかんなくて…… っ、どうでもいいし、 でも、俺がただ一方的に好きって “わかってるし …」


柄にもなくしゃくり上げながら吐き捨てるように、叫ぶように言葉を発する


青「でも、ッ……でもっ……俺が人生の中で初めて、1番好きになった相手やから…… ッ……」



青「責任くらいはとってや…… ッ!!!”



きっとめんどくさい事を言ってしまった、でも顔を赤く染めこちらを見詰める彼の反応を見ていれば 、なんとなく 素直になるのもいいんじゃないかとか 思っちゃったよね 。

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コメント

6

ユーザー

さいこうすぎます😭 2人の関係性もそうだし話の流れもそうだけど最後青さんが気持ち伝えて桃さんが顔赤くなっちゃうところがすきです👊🏻 結苺さんいつも神作かくので供給助かってます😻

ユーザー

ねぇ待って誰かと思った結ちゃんやんけ。どうりで文章上手くて雰囲気上手くて中身美味しいわけよ🫵🏻こういうお話大好物ですありがとう💞

ユーザー

はい神👏👏👏 こういう、相手にとって都合のいい人間でいることでその人と長くいれるっていう関係が良き。 やっぱセフ設定は闇と病みを極限まで煮込んだ恋愛なのがいい。 結苺ちゃんの小説は世界救う

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