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ある日ノンタンはタータンと一緒に、料理の材料を取りにお化けの森へと向かっていた。
タータン「タータン暗くて怖いよう、早く帰ろうよう、😢」
ノンタン「何をそんなにビビってるの!お化けなんているはずないし怖くないよ!」
タータン「で、でもぉ、」
ノンタン「大丈夫だって!そんなにビビってたら立派な大人になれないよ!」
タータン「うう、」
ノンタン「ほら、早く行こ!」
すると⋯
「ゴンッッ」
と後ろから鈍い音が。
ノンタン「な、なに!?」
ノンタンが振り向くと、
そこにはさっきまでいたタータンの姿がない。
ノンタン「タータン!?」
ノンタン「どこにいったの!?タータン!」
「⋯⋯⋯」
ノンタンは叫びますが応答はありません。
ノンタン「やばいやばい、早くタータンを探さなくちゃ…!」
そんなことを思っているうちにノンタンの視界は段々とぼやけていったのであった。
ノンタン「うぅ、」
???「やあノンタン、やっとお目覚めかい?😀」
ノンタン「君は誰…??」
???「私?私はただのおぢさんだよ😊」
ノンタン「お、おぢさん…??」
きもおじ「そうさ、」
ノンタン「と、ところで、ノンタンの妹タータンを見なかった…?」
きもおじ「ああ、あの水色のりぼんをしていた子カナ❓」
ノンタン「そうそう!どこにいるかわかる?大切な妹なんだ!」
きもおじ「その子なら今は別の部屋で監禁しているよ😊」
ノンタン「か、監禁…?なんで僕の妹にそんなことをするの!」
きもおじ「あはは、もしかしてノンタンは気付いてないのカナ❓今自分が拘束されていることに😊」
ノンタン「拘束…?」
ノンタンが体を確認しようと下を向いた。
なんと!ノンタンに首輪がついていたのである!
ノンタン「わ、わあ!な、なにこれ!」
きもおじ「おぢさんはね、ノンタンが大好きなんだ。」
きもおじ「ノンタンのことならなんでも知ってるよ。例えばほら、ノンタンは泳ぐのが好きだろう?😊」
ノンタン「な、なんで知ってるの…」
きもおじ「そりゃおぢさんがノンタンのことを好きだからさ。」
ノンタン「うう、気持ち悪いよ!」
きもおじ「あはは、嬉しいな。でもそんな偉そうなこと言っていいのカナ❓君の大切な妹ちゃんがどうなっても知らないよ…❓😊」
ノンタン「うう、せ、せめてタータンだけは、タータンだけは助けてよ…!」
きもおじ「やぁだ😆」
ノンタン「な、なんで!僕が好きならタータンは別にいいじゃん!」
きもおじ「ダメだよ。タータンには大切な役割があるんだから。」
ノンタン「大切な役割…?」
きもおじ「そう、おぢさんがノンタンのことをぺろぺろするのをしっかり見てもらう役割♡」
ノンタン「や、やだよ!」
ノンタン「僕はそんなのやりたくない!」
きもおじ「そんなこと言ってもタータンがいる限りノンタンはおぢさんに逆らえないよぉ?😊」
ノンタン「うう、でもやだもん!」
きもおじ「ノンタン、自分の立場がわかってないのに意地が強くて可愛いね…♡」
ノンタン「いやぁ、…」
きもおじ「タータンも待ってるしそろそろ行こっか😊」
こうしておぢさんとノンタンはタータンの元へと向かいました
「ギィ…」
きもおじ「ここだよー😊」
タータン「うぅ😢…お、お兄ちゃん!」
ノンタン「タータン!良かった、無事だったんだね😢」
タータン「お兄ちゃんこそ、良かったぁ…😣」
きもおじ「よーし、感動のの再会はここまでにして、ノンタン、おぢさんといい事しよっか…♡」
ノンタン「うう、いやだあ、」
タータン「な、なに…?」
きもおじ「タータン、ちゃーんとよく見ててね…♡」
きもおじ「ドュフ、グヘヘ、ノンタンㄟ゜ㄋㄟ゜ㄋ」
ノンタン「🥺」
めでたしめでたし。