同じ注意!
てか保存できてなくて書き直してるの悲しい!(は?)
2回消しちゃった!(おい)
毛布の中の太宰
「来ないで!」
中也
「ハッ、手当と片付けにきただけだ。」
太宰
「私は早く寝たいんだけど!」
私は1人になりたいの一心で中也にあたる。
でも中也は全く気にしていないようで。
中也
「寝たくねぇやつが寝たいっていうのはちょっと違ぇだろ。」
しかも見抜かれている。
中也は私の腕を取り、消毒を適度にし、適当だが綺麗に包帯をまく。
そして私の傍にある切られた包帯を捨て、一言。
中也
「じゃあな」
《バタン》
あれだけでてって欲しいって言ったはずなのに、
私は大きな孤独感に包まれた。
太宰
「ッ、ゴホッ、、ハァ、ポロポロ」
ずっと私の目から出る大粒の涙が布団にシミを作る。
それだけショックだっただろうか。
自分にもよく分からなかった。
包帯を巻いている時に感じた中也の風で冷えた暖かい手の感覚が残る。
太宰
「ハァ、ハァ、ゲホッ、ちゅゴホッ、や、ハァ、ポロポロ」
私は自然と探偵社に行きたくなった。
探偵社の、みんなの暖かい空気を吸いに行きたいと、無意識に考えていた。
太宰
「ははっ、ゴホッゴホッ、なんか可笑しいな、ポロポロ」
私は傍にあった壁に身を任せ、重い瞼をそっと閉じた。
あの夢はもう見たくないと願いながら。
朝7時
太宰
「パチッ、、7時、、準備も間に合う。」
私はこの時間に起きれたことを内心少し喜びながら、探偵社に行く準備をした。
準備を済ませ探偵社についた私は、深呼吸をしながらゆっくりドアノブに手を掛けた。
《ガチャ》
太宰
「ぐっともーにんぐ!」
入った瞬間の視線は、冷たいながらも何処か暖かい感じを醸し出していた。
国木田
「だ、太宰が遅刻をしないだと、、?」
敦
「太宰さんが、、、」
2人はまるでお手本のような反応だ。
私は其の2人に対し笑ってしまった。
太宰
「ふふっ、、2人とも面白い反応をしてくれるじゃないか。」
そう言うと2人は我に返ったようにハッとなる。
敦
「あっ、、太宰さんおはようございます!」
太宰
「おはよう(^ー^* )フフ♪」
敦
「今日はご機嫌ですね」
私は2人に対し自然と笑っていたようだ。
太宰
「2人が面白くってね」
国木田
「なんだとっ!」
等といつもの様でちょっと違う会話を繰り広げ、私は席に着く。
太宰
「、、、」
そういえば薬(昨日の体調不良みたいなやつ)を準備の時飲むのを忘れていたようだ。
ポケットの中に手を突っ込む。
しかしいつも入っているはずの薬は無かった。
どうやら忘れたようだ。
太宰
「ッ、やばいかな、」
忘れたことなどない私はどのようになるかまだ分からなかった。
与謝野女医にも尋ねてみたがそれは無いと言われ、市販の物を買いに行こうと出ようとしたら国木田くんに止められ、、、
太宰
「どーしたらいーかなー、、まだ症状は出てないし、、今のうちにやって早く帰るか、?嫌でもなぁ、」
敦
「どうかしましたか?、、あ、何か困ってそうだったので、」
太宰
「そんなに分かりやすかったかい」
フッと笑い、少し内容をかえ敦に話した。
敦
「成程、、昨日喉が痛かったからその喉薬を持ってきたはずだけど忘れた、ということですか」
太宰
「その通りなのだよー、、まぁ大丈夫だとは思うんだけどね」
敦
「なら今僕が持ってる市販の喉薬、使いますか?」
敦くんはポケットからよく売っている喉薬を一日分渡してくれた。
太宰
「良いのかい?じゃあお言葉に甘えて、貰うとするよ。ありがとね」
敦
「はいっ!お役に立てたら嬉しいです!」
そう言うと敦くんはご機嫌に戻って行った。
太宰
「とは言っても、喉薬か、、持ってないよりはマシかな。」
私はトイレで1回分飲んでみることにした。
実際、昨夜の嘔吐のせいで喉は痛かったから。
数時間後
太宰
「うん。症状も出てない。敦くんのが聴いたのかな」
カタカタと国木田くんから渡された仕事を渋々しながら、すこし安心した。
喉も収まっていて、ODのときの症状も出ていなかった。
数分後
太宰
「、、?」
引き続き仕事を続けていたけど、少し身体に違和感を感じる。
太宰
「仕事に支障はないけど、、一寸怖いな。」
流石に怖くなったこともあって、敦くんの薬を再び飲みにトイレに行こうとした。
安心を得たいから。
すると
席を立った瞬間に猛烈なだるさが襲ってきた。
其れに私は焦りを感じ、急ぎ足でトイレに向かった。
太宰
「ハァ、ハァ、、なんだろう、、このだるさは、、」
薬の飲みすぎかもしれない、と思いながらも淳くんの薬を飲む。
流石に薬に頼りすぎなのかも、。
太宰
「大丈夫かな、」
すると、深夜に感じた孤独感と咳き込みがやってきた。オマケには吐き気が。
太宰
「ッ!?」
太宰
「ハァ、ハァ、ゴホッゴホッ」
私は一瞬何をしたらいいか分からなかった。
とりあえず2000行きそうだから撤退!
コメント
1件
2000…多くない?遅くならない?続き見たいのですが??