🐯「ゲェェ、、、ゴホッゴホッ」
👦A「気持ちわりぃ、こいつ吐きやがったっ!!!」
👦B「汚ねぇー」
👧A「うわぁー男子〜やめなよ(笑)」
👦A「なんでお前みたいな病気持ちがこの施設にくんだよっ!!!」
🐯「オマ、、、に」
👦C「あぁ?」
🐯「お前らを許さねぇっ!!!今に見てろぉっ!!!」
👦A「コイツ、、、コイツッ!!バカにしやがったなぁ!!!勝てねぇくせに」
👦C「生意気言いやがってぇっ!!!」
👦B「明日またここに来いよっ!!」
クソォ、、、
ズキズキ
俺は珀鉛病という病気をもっている。
この病気は感染することは無いが、精神的にも身体的にも追い込まれて死に至ることが多い病気。
この病気は、留まることを知らない、、、
俺の家族が珀鉛病にかかった。父も母も妹のラミもみんな死んだ。俺も病気にかかったのに、家族の元にいけると思ったのに、、、
俺は死ななかった。
病気にかかった俺は「貰いたくない」と、親戚にタライ回しにされ、養護施設に入れられた。
施設に入っても、俺の痛みは消えなかった。
施設のみんなは俺が⟬病気⟭を持ってるから、蹴ったり、殴ったり、叩いたり、笑ったり、時には無視したり。
🐯「クソッ」
🐯「なんだこれ、、、」
枯葉に隠れた光を掴んでみると
🐯「錆びた、、、ナイフ、、、。」
少し撫でてみると、少し赤くなった。
🐯「使える、、、。」
その日は早く寝る事にした。
コメント
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読んで頂きありがとうございました。引き続き俺の世界に入ってってください!!!