はいや!どうも!でみぐらすです!!
疲れました。なんか体育祭で旗を作らないといけないのですが……その当番に当たってしまって……疲れました。てことで書きますね。
スタート!(闇系注意!⚠️)
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俺には味方がいる。そう思うとふっと心が軽くなった気がして、下に行くのも容易になったような気さえする。でも、敵がいるのは確かだ。
てか、そもそも何で俺の事無視すんねんやろ……???そういう疑問が頭を過ぎる。
そうやってぼーっとしていると、LINEの通知が鳴った。じゃぱぱからだった。内容は、
『今すぐ来い。」
その言葉で俺は心臓がぎゅっと縛られたような感覚に堕ちた。でも、来ないと何されるかわからないから『わかった』とだけ、返事をして、俺は部屋を出た。足と手が震えていた。
じゃぱぱの部屋に着く。俺はゆっくりとドアを引いた。ーー。??周りを見渡したが、じゃぱぱがいない。俺はきょろきょろを辺りを見渡した。すると、頭と背中にすごく痛い衝撃が走った。
「ッ、⁉︎ぃ”ッ、!!」
そのまま俺はフローリングに倒れた。
ーー。頭ー。いたー。背中とかも強く打ったかもしれんー。意識がもうろうとするー。
「ッ、ニコッ大丈夫だよ」
じゃぱぱそう言って俺を見下して笑っていた。
その笑顔にちょっと俺は油断したのだろう。
俺は起き上がったタイミングでじゃぱぱにお腹を蹴られた。
「ッ、カハッ、”ッ、ぁ”ッ、……!!!」
「ふふはははっ!!ざまぁみやがれ!」
そう言って君は狂ったように笑った。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
「やめ”、、」
殴られて、殴られて、血が飛び出て、苦しい。
しかもリーダーに。そんなことをやられるのは初めてで、苦しくて。死にそうで。
「、はぁー、もうたくさん殴ったから、
出て行ってください」
そう言って俺を追い出した。
血まみれの俺。泣きそうな俺。全部俺で、情けなくて。俺はとぼとぼと歩いて自分の部屋に戻った。つく途中にうりにすれ違った。
うりは何かを察したのか俺の細い腕を掴んで、
ありえない方向に曲げた。ぼきっと関節が壊れたような気がした。
「ぅあ”ッ⁉︎」
「んふふ」
うりはそのまま何事もなかったかのように歩き去って行った。俺は腕を抑えて、泣いた。壁にもたれかかって、死にそうな顔で泣いた。
「、……ひろくん、ッ、たすけ、て、」
俺はぼそっとヒロくんの名前を読んだ。
すると、願いが通じたのか、ヒロくんが降りてきて、俺を見て驚いたような顔をして今すぐに手当てをしてくれた。包帯でぐるぐるまきな俺はどうにもダサくて。おかしかった。
「、ありがとう」
「じゃぱぱさん、か、?」
「……うんー。」
ヒロくんは優しい笑みを浮かべて言った。
「大丈夫だよ俺はいつだってたっつんの味方だからね」
そう言って笑っていた。なんでだ。安心する。
何があってもヒロくんが助けてくれるんだ。
なぜか安心して涙が止まらなかった。
続くー。
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最後まで読んでくれてありがとうございます!!
コメント
2件
続き楽しみです!