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私は初めてゾンビにされた人間だ 。

つまり初代 。

ゾンビなのに人間というのはおかしいかもしれないが… 。


まぁ 、2割くらいは人間だから人間と言ってもあながち間違ってはいない 。



っと 、本題に入ろう 。


私はアリスとアンブレラ社が始めたゾンビ 、バイオハザード計画やらなにやらと止めるため戦っていた 。



そこはいい 。


アリスとは仲良かったし 、


この超能力が役に立ったし 、



問題はその後 、


アリスの後ろにゾンビがいたから助けたら 、


アンブレラ社の人間に何かを撃たれた 。


銃では無い 。


大きな光を放つ 、

まるで 、


レーザー光線のようなものを 。


目覚めるとそこは 、


アメリカの見知らぬところであった 。



まぁ 、慣れている 。

致命傷をおったら知らないところにいたーっていうのはしょっちゅうだ 。


だが 、ここは何か変だ 。


やけに人がいる 。


こんなに生存者がいるものなのか… ?


それにアンブレラ社のマークがどこにも見当たらない 。


どこかにはあると思うのだが … 。


そして 、すごく人に見られる 。


警察も来たし 

あと 、なんだ … ? “ スピードワゴン財団  ” ってやつも来た 。


誰だ ??


とりあえず … 。


『  逃げる一択ね っ   』


アリスなら戦うんだろうけど 、

あいにくそんなに戦闘狂では無い 。


ただのゾンビにされた可哀想な人間だ 。




『  というか… 、ゾンビどこいったんだろ…  』


見かけてないな 、



まさに 、平和な世界… 、って感じだなぁ 、



私は何を思ったのか立ち止まってしまう 。


『   アリス… 、  アリスはこの世界にいるのだろうか … 。  』


そう、アリス 。


アリスはどうなってしまったのだろうか 。


アリスは、アリスは無事あいつらから逃れることはできたのだろうか 。



アリスは 、生きているのだろうか 。


そんなことを考えているうちに1人の男が私を捕まえた 。


何を思ったのか 、その男は


「  君 、スピードワゴン財団に入らないかい ?  」


と聞いてきた 。

スピードワゴン財団?


アンブレラ社の仲間か… ?


いや 、そもそもそんな財団あったか… ?


『 … 、アンタらに聞きたい 。 この中に感染者はいないだろうな  ?   』


「  感染者… ?   特にそのようなものはいないが 」


『  ならいい 。  アンブレラ社との繋がりが知りたい 。  財団に入るから教えてくれ 。  』



「  入ってくれるのかい ?  」


『  あぁ、だからアンブレラ社との繋がりを…  』


「  、アンブレラ社とはなんだい ?   」

 


『  …  はぁ !?   』


私 、人生でこんなに取り乱したのは初めてかもしれません 。



拝啓、アリス



アリス、私アリスの元へ帰りたいです 。


無事か不安だし 、


何よ寂しいからです 。



… 、この思いは届かないのでしょう 。





お家へ帰りたいです 。

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こんにちわバイオハザードのなりきりしませんか?

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