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注意書きはプロローグまで.


[青井らだお]視点

さて本当にどうしようか。いくら考えても答えは見つからない。そうしている間に知らない家に入り何もない暗い空間に入れられた。暗すぎてまともに人の顔も見れない。急に手錠をとったと思ったら今まで感じた事がないぐらいのふかふかなベットに押し倒された。

らだお)すごッ…ふかふかだ…

???)普通のベットだろ…?今までどうやって寝たんだよ。

らだお)ソファーだけど?まぁたまに床でも寝るけど…

???)ソファーは座るものであって床は歩くものだが…??

らだお)…そうなの?

???)…まぁいい、そんな事よりだ

部屋の中にカチャカチャ という音が響き渡った。暗くてあまりよく見えない。

その時急に電気が付いた。目の前にあったのは自分と同じ顔だった。でもそれは完全にではない。はどちらにも付いているが、ほくろの位置、の数、体型 、全ての形が違う。それは昔見たモノと同じモノだった。

らだお)青井,ラディ

ラディ)意外だな声で判断できていないもんだから

ラディ)もう忘れたかと思ったわ。

らだお)ごめん

ラディ)大体な?お前は…一一一一一!一一一一一一一!?

らだお)ごめん,

ラディ)なんでお前が泣くんだよ…。

らだお)…ごめん

ラディ)もう言いたい事は言った。

らだお)…,うん

らだお)まだ行かないで

ラディ)わかってるよ…

らだお)ギュ

俺は抱きついた。なんでかは自分もわからない。そうしたいと思ったからだ。

ラディは、たった一人の弟で家族だ。俺は犯罪したいが為にその家族を切り捨ててしまったんだ。合わせる顔はない。そもそも合わすこともない。そう思って生きてきた。最後に合わせる顔は笑顔だけにしたかったのに。

ラディ)兄貴。俺は驚いたんだ。兄貴はロスサントスで犯罪がしたいと言っただろ?

らだお)うん,

ラディ)でも俺達はその時公務員を目標にしていた

ラディ)だから裏切られたと思ったんだ。

ラディ)兄貴を恨んでた憎んでた嫌いだった

ラディ)でも兄貴は今警察官だった。公務員だった。

ラディ)町の人と楽しそうに話してた。

ラディ)復讐でもしようかと思っていたけど、いい噂ばっか聞いてたら

ラディ)やる気がなくなった。一一一…一一一一一?

らだお)ん…,,

ダメだ眠い。大事な話なのに。怒られてしまう。


[青井ラディ]視点

…このタイミングで寝ることあるか?まぁ隈だらけでちゃんとしたところで寝てないんだったら、しょうがないのかもしれない。明日はコイツの話も聞きたい。 ずっと謝るか頷くかしかしない。お前の気持ちはどうなんだって話だよな。

ラディ)おやすみ

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