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こちら【夢小説】噂の新人はヴォルタの元仕事仲間!?の番外編
です!
本作品の夢主の桜羅 萌依ことめぇちゃんは4匹の家族がおりまして、その子たちとの出会いだったり設定だったりを紹介しております。
それではどうぞ
ーーひばにゃんーー
3歳♂ ラグドール
兄貴肌のいいやつ
元気すぎて骨が折れる(物理)
家の中を全力疾走するのが趣味
ーーstoryーー
萌依side
桜羅 萌依 (18) 大阪にて
今日はシェアハウスしてる友達と大阪にて食べ歩き!とはいえ食べたいものがバラバラなので別々で行動することに。
まだ集合時間に余裕があるから商店街を散歩中なうなのですが、気になる話を聞きました。
ここらの商店街に泥棒がいるそうです。
お魚屋さんで秋刀魚を盗み、ペットショップで高級猫缶を盗んだそうな。
その犯人は
紫の小さな泥棒ねこ
通称「むらさきのこ」
“むらさきのこ”の手際の良さに周辺住民は手を焼いているようである。
「お魚くわえたどら猫ってホントに存在したんですねぇ」
なんておばちゃんと話していると
おっちゃん「あっ、おいこら!!」
振り向くと噂のどら猫が魚をくわえて走っていた。
「今日はアジか」
フライにするのかな。などと冗談を抜かしていると、とあることに気がついた
「ん?なんか真っ直ぐ走れてなくね?」
そう思った瞬間おばちゃんにさよならを告げ、だいぶ前を走る小さな背中を見失わまいと後を追いかけた。
路地裏に入り、少し奥に行ったところで”むらさきのこ”が頭からコケた。
ずでーんと効果音の付きそうな派手な転び方だった。
隠れて見ていたが、 ピクリとも動かなくなったむらさきのふわふわが心配になりソッと近づいた。
ツンツン
つついても起きない。
「失礼しまーす」
そーっと小さな身体を持ち上げる
「!」
その身体は熱かった。
「熱中症、、、、?」
すぐに動物病院に駆け込んだ
ーー治療後
幸いにも命に別状は無く
いまは寝てるらしい
獣医「発見が早かったおかげで早く治りそうですよ」
その言葉にホッと一息つく
獣医「飼い主さんですか?」
萌依「いや、野良の子です」
獣医「そうですか」
少し困ったような顔をしてそう呟いた
萌依「なにかも問題でも?」
獣医「うちでは野良猫の保護もしていたんです。けど場所が無くなってしまって受け入れられないんです。」
助けたくても助けられない悔しさが伝わってくる
萌依「それなら、うちで引き取ります。」
きっとこれも何かの運命なのだ
うちに帰ったらたっぷり甘やかしてやろう
萌依「よろしくね、ひばり」
ひばり(猫)「にゃん!!」(よろしく!!)
そこからすくすくと成長し
いまや我が家の頼れるお兄ちゃんである。
ーー
いやぁ、ごめんなさい
制限かけられてね、、、、、、、
テストで赤点とっちゃった☆
必死に言い訳して解除して貰ったわ、、、。
まじおまた
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