[ねぇ!亜純さん!]
『んー?どした?』
[放課後屋上来てくれない?]
『ええよ』
[ありがとう!]
放課後
剣持「凛、今日一緒に帰りませんか?」
『ん、あー、ごめん今日用事あるからまた今度かえろっか』
剣持「わかりました、ありがとうございます」
『ん、ごめんねまたね』
『きたよ、遅れてごめんね』
[ほんとだよ、遅い]
『んー?どした?キャラ変?』
[んなっ、違うわ!]
『ごめんね、早く要件言ってもらってもいいかな』
[あんたさぁ、男の癖に女の格好してて気持ちわりーんだよ]
『別に良くないかな、女子更衣室入ってるわけでもないんだし』
[ウザいんだよ!そーゆーとこ!]
[ほんっと昔っからなーんも変わってない]
[だから親にも捨てられんだよ笑]
『ぁ、』
ばちん
[あっは、いい気味]
[しかもふわくんとか剣持くんに引っ付いてて気色悪いんだよ]
[生きてる意味ないから死ねば?笑]
『うるさい』
[は?]
『うるさいんだよ、人のこと下げることしか脳ないん?』
[は、はぁ?!]
『はぁ、時間作ったわたしがバカだった』
[ぶっさいくの癖に何たてついてんだよ!]
ぼこっ
『ぃっ、』
[あっははは!ほんとあんたはなーんにも変わってない]
どがっ、ぼこっ、
[はぁ、もうこんぐらいでいいわ、]
がちゃ、ばたん
『、んは、』
『なーんでいっつも上手く行かんのやろ、笑』
ローレン「ぇあ?」
ローレン「だ、大丈夫ですか?!」
『んぇ、あー、大丈夫ですよ笑(へら』
ローレン「いやどー見ても大丈夫じゃないんですが?!」
ローレン「保健室まで担いで行きますよ?!」
『ん、じゃーお言葉に甘えてもいいですか』
ローレン「甘えてください!」
すこや「もー、体大事にしてね!」
『んはは、すこやせんせーすいません』
すこや「ローレンくんも運んできてくれてありがとうね」
ローレン「いえ、大丈夫っす」
すこや「きっと凛ちゃんだけだったら保健室来れなかったよ~笑」
ローレン「いえ、では俺はこれで失礼しゃす」
すこや「はーい」
すこや「んで、凛ちゃんはどーしてこんなことになったのかな?」
『、階段からすっ転びました』
すこや「うそ」
『ほんと!』
すこや「まー言いたくないなら言わなくていいけどさ、」
すこや「しんどくなったらいつでも言ってね?」
『はーい』
『ただま』
『あ、とーやから連絡きてる』
剣持「凛、明日空いてますか?」
『空いとるよ』
剣持「じゃあ明日一緒に出かけません?」
『いいよ、どこ行く?』
剣持「どこ行きましょうか、」
『あ、うち来る?』
剣持「いいんですか?」
『いーよ』
剣持「ありがとうございます」
『何時ごろ来る?』
剣持「じゃあ午前11時に行ってもいいですか?」
『おっけー、11時ね』
剣持「はい」
『とーやって好きなスイーツってある?』
剣持「プリンですかね」
『あは、可愛いね』
剣持「僕は可愛くない!!!」
『ははは』
剣持「まぁとにかくありがとうございます」
『いいよ、』
『おやすみ』
剣持「おやすみなさい」
『ん、おはよ』
『そだ、プリン作らんと』
『よしゃ、できた』
『ん、もう11時か』
ピーンポーン
『はーい』
がちゃ
とうや「お邪魔します」
『おはよ』
剣持「凛、おしゃれですね」
『そう?ありがと』
『とーやもおしゃれだね』
とうや「ありがとうございます」
『さぁ、何する?』
剣持「んー、何しましょうか」
『あ、ゲームする?』
剣持「いいですね」
剣持「ホラーゲームでもします?笑」
『ぇあ、』
剣持「もしかしてホラー苦手なんですかぁ?笑」
『そ、そんなことないし、やってあげるよ』
剣持「じゃあつぐのひやりましょう」
『いいよ、』
[あぁぁぁああ]
『に゛ゃ゛ぁ゛!』
剣持「んはは、猫かよ笑」
[ばあぁ]
『ひぇ、』
ぎゅっ
剣持「は、ちょ?!照」
剣持「抱き付かないでください!」
『怖いから仕方ないよ!』
『男同士だし!』
『もうやだ、やりたくない』
剣持「んはは、じゃあ終わりましょうか」
『うん、』
『、、、なんか雨音しない?』
『ねぇ、死ぬほど雨降ってる』
剣持「え」
『んー、危ないし泊まってく?』
剣持「じゃあ、泊まります」
『いえーい』
『お泊まり会だー』
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