んゆ・・・・・・。気がつくとそこは図書館だった。
???「図書・・・館?・・・。」
おかしい。普通気がつくと図書館なんてことないはず・・・これは何かの異常事態?・・・とりあえず現状の確認のために歩きましょう。
てくてくてく
まず持ち物の確認ね。今持ってるのは「兎のぬいぐるみ」・「核弾頭×80」・「叡智の書グリモワール」・「魔導書ネクロノミコン」・「???????の?????」あとは炉心溶融を起こせるものね。パッと見じゃ分からなかった。そして「グリモワール」によればここは私の能力で作った「魔法図書館」みたい。とりあえず、自分の使えるものを見つけましょう。「グリモワール」に書いてあるはず。・・・・・・・・・・ふーん。私が使えるのは「門の創造vr2.0」・「アンヘル」・「四面楚歌」・夏符「六兆年と一夜物語」・秋符「エンヴィーベイビー」・冬符「D/N/A」・「マーシャルアーツ+跳躍+キック」・製成「魔法図書館」みたい。「???????の?????」使えば「???????の?」出せるみたいだけど。あとは魔法でカバーすればいい。・・・自分の名前が分からないや。見るか。・・「ぺこら」ね・・・。いい名前・・・かな?・・・。自分の姿見てなかった。ん「イマジナリーレイション」
ふーん・・・。なんで狐のお面つけてんだろう。(この時のぺこらは知らない。この容姿を世間一般では美少女ということ)とりあえず魔法を試し打ちね。戦力確認はした方がいいわよね。「グリモワール」にもそう書いてある。
確認し終わった。「グリモワール」によると、私はこの図書館の管理人らしい。管理人なら、本の確認内容を覚えないといけない。どうやら、私は本読みが得意で楽しく思っているらしい。他にも管理人の仕事は許可なく図書館に入り込んだ不届者を成敗する役目があるらしい。そしてその不届者は、二度と許可なく立ち入らないように、契約を結ぶらしい。契約の内容は、
・この図書館に立ち入らないこと。
・図書館に立ち入った場合以外攻撃しないこと。
・この図書館に二度立ち入った場合命の保証はできない。
・契約を破った場合、生かすも殺すも契約者次第。
と言う内容ね。まぁ、私がそんなヘマをしても「グリモワール」が勝手に裁きを与えてくれるはず。私は、興味がないもの。生かすも殺すも、生きるも死ぬも、全て「グリモワール」次第。私は・・・いいえ。
ぺこら「ぺこらは書いてあるとおりに進むだけ。それ以上でもそれ以下でもない。」
全て、「グリモワール」に任せておけば良い。だって「グリモワール」は全て良い選択をする。だから、みんなみんな「グリモワール」の言うとおりにすればいいの。
次回へ続く
コメント
1件
短かったかな。