こんにちは。
チャットノベルで書くのはめんどくさいなと思ったので
ノベルで書くことにしました。
もしかしたら”下半身不随”もノベルで書き直すかもしれません。
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“有能者”
皆がその称号を求めるが、そんなものは
自分を縛り付ける鎖だ。
皆、自分が失敗するまでその鎖を押さえる。
俺は
“有能者”
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zm「………疲れた」
半分無意識にそう言った。
自分が何言ったのか自覚し、とっさに前を見た。
zm「ぁ……」
自分の向かいに座る3人は、とても冷めた目をしていた。
sho「お前、それ言うなよ。」
鋭い声で俺の心を刺す。
sho「みんな同じやねん。」
同じくzmを睨んでいたknに、「なぁ?」と共感を求めた。
kn「ホンマにな。みんな我慢してんねん。お前も言うなや。」
em「お二人の言うとおりです。zmさんだけじゃないんですから、もっと周りの人のこと考えましょうよ。」
普段人を責めないemも俺を責める。
そんなつもりじゃない。
怒らせたかったんじゃない。
ただ…………疲れただけ…。
zm「…………何も知らんくせに((ボソ」
kn「なんか言ったか?」
zm「………何もない。ごめん。俺が悪いんよな」
sho「何分かりきったこと言ってんねん。」
shoが呆れたように言った。
俺の事嫌いなんかな…………
その時、俺は閃いた。
なんだ、そんな簡単なことやったんや。
zm「………ぁ、そうやん。俺が全部悪いんや。ぜーんぶ、俺のせいやん。」
em「…zmさん……?」
俺があの時頑張ったから、
認められたいなんて思ったから、
こんなことになったんや。
どうすればええ?
そうや
zm「俺、もうやめるわ」
やめればええやん。
sho「は?何をや」
zm「”有能”でおんの」
無能になればええんや。
kn「は?」
em「何言って……」
zm「だってそうやろ?俺が有能じゃなくなれば俺は期待されない。妬まれない。それに疲れへん。一石三鳥やん」
もうやめよう
“有能ごっこ”
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ノベルで書くことにしたのにはもう1つ理由があるんです。
最近不具合で自分の作った連載が自分の垢に表示されないんですよ。
でもノベルで書いた雑談は表示されたので、ひょっとしたらチャットノベルで書くのがいけないのではと思ったんですね。
というわけでノベルで書きました。
多分高確率で”下半身不随”も書き直します。
コメント
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ほ ん と ス ト ー リ ー 性 神 、 。