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。
「いらっしゃいませ!」
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「あ、はい…」
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「…(きょろきょろ」
おしゃれなカフェだなぁ…
ここでは人気なカフェなのかな…?
けど…
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「…」
人が、少ない…
正確に言うと…
お客さんが、僕しかいない…
。
「?どうかされましたか…?」
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「あっ、いえ…」
。
「にしても、随分早い時間にお客さんが来たなぁ…」
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「え…?」
。
「あぁwもしかして」
。
「人が少ないのに違和感をお持ちで?」
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「あ、はい…」
。
「さっき開店したばかりだから」
。
「今日最初のお客さんが」
。
「君ってわけ」
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「あぁ!そういうことか…」
どおりで人がいないわけだ…
。
「なにか食べますか?」
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「あ、はい」
。
「一名様でよろしいでしょうか…?」
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「はい…」
。
「じゃあカウンターへどうぞ!」
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「は、はい…」
明るい人だな…
いいなぁ…楽しそうで…
。
「じゃあ、メニュー表はこちらです」
。
「お決まり次第、声をおかけください!」
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「はい…」
まぁ、ここはカフェだし
何食べよっかなぁ…
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「…わぉ」
色々あるなぁ…
br
「迷う…」
どうしよ…意外と悩むなぁ…
。
「悩みますか?」
br
「うをっ!?」
。
「あ、ごめんなさいw」
br
「あ、いえ…」
br
「…じゃあ、ここの1番人気のと」
br
「コーヒーください」
。
「わかりました!」
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「…」
元気な人だなぁ…
…にしても
開店だから
お客さんが居ないのは分かるけど…
店員さんが、
一人なのはおかしくない…?
他の人は後から来るのか…?
ん〜…不思議な店だなぁ…
開店時間、朝じゃないんだなぁ…
まぁ、そんなお店はあるでしょ?
店員さんが一人だけなのは
おかしくない…?
ん〜…考えれば考えるほどわかんない…
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「…仕事の準備でもしとくか」
。
「お客様は何のお仕事をされてるんですか?」
br
「えっ?まぁ…普通に、会社員…w」
。
「ほぇ〜すごいなぁ…」
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「…あの」
。
「?はい…」
br
「どうして、店員さんが一人だけなんですか…?」
。
「あぁw」
。
「ここのカフェ」
。
「あまり人から見られない場所にあったでしょ?」
br
「はい…僕もたまたま見かけて…」
。
「じゃあ、貴方はラッキーだね」
br
「え…?」
。
「ここ。この町でも知ってる人、少ないんだ」
br
「そうなんですか!?」
。
「意外でしょw」
br
「はい…」
おしゃれだから…
てっきり人気なのかと…
。
「それに、店員俺だけだし」
br
「え”っ!?」
br
「それ大丈夫ですか?!」
。
「お客さんが少ないからw」
。
「大丈夫ですよw」
br
「無理はしないでくださいね…?」
。
「優しいですねw」
br
「えっ?あぁ…いや…」
。
「せっかくですし、」
。
「ここで会ったのもなにかの縁ですし」
。
「仲良くしましょ!」
br
「…え?」
。
「あ…嫌だった?」
br
「あっ、そういうわけじゃ…」
。
「!じゃあ…」
br
「逆に…いいんですか…?」
。
「うん!」
。
「あ、仲良くするなら…名前言わなきゃだよね」
。
「俺はね」
kt
「浅葱 時人!よろしく!」
br
「西園寺 瑠玖です…!」
kt
「瑠玖さん!よろしくおねがいします!」
kt
「あ、ごめんなさい…wつい喋りすぎてた…w」
br
「いえ…w楽しいので大丈夫です…w」
kt
「コーヒーと、当店1番人気のオムライスです!」
br
「おぉ…!」
美味しそう…!
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「いただきます…!」
br
「パクッ」
br
「ん〜!おいひい〜」
kt
「よかった〜」
たまにはこういうのも
ありだな…
br
「時人さんは、ここで一人で働いてるんですか?」
kt
「はい!」
br
「…大変じゃないですか?」
kt
「…まぁ、そう言われると」
kt
「大変じゃないとは言い切れないね…w」
kt
「そっちの仕事は、大変ですか…?」
br
「…言い出すとヤバいですよw」
kt
「…よかったら、聞きましょうか?」
br
「ぇ…」
br
「いやいや…ほとんど愚痴だし…w」
kt
「いいですよw」
kt
「何回かそういうの聞いたことあってw」
br
「…じゃあ、遠慮なく」
br
「実は…うちの上司が…」
br
「仕事を押し付けてきて…」
br
「最後は残業になるんですよね…w」
br
「あんまり寝れなくて…w」
br
「流石に上司も任せ過ぎだと思うんですよ」
br
「だから、今日の休みも」
br
「朝まで仕事続いてて…w」
br
「まだ寝不足で…w」
br
「けど、なんか散歩したい気分だったから」
br
「歩いてたら」
br
「ここのカフェ見つけて…」
kt
「ほぇ〜…」
br
「たまには、こういう気分転換もいいですね…w」
kt
「わかりますw」
kt
「残業は大変ですよねw」
kt
「俺も一時期残業だらけな時あって…w」
kt
「あ、昔ですよ?w」
kt
「ほんと…なんで押し付けるんでしょうね?w」
br
「ホントですw」
________
br
「はぁ〜…w」
br
「なんかすっごいスッキリしたぁ…」
kt
「それはよかったw」
br
「ご飯も美味しかったし…」
また来週の休みも来ようかな…
kt
「あ、会計しますか?」
br
「はい…w」
kt
「えーっと…合計が…」
kt
「えー…〜〜〜円です!」
br
「ありがとうございます…」
kt
「またのご来店お待ちしております!」
br
「また来週来れたら来まーす!」
なんだろ…
愚痴りまくったからか…?
すっごい
br
「来週が楽しみ…w」
br
「さーてと…仕事の課題終わらせとかないと…」
なんだろう。すごく、足取りが
軽快になってる気分〜♪
なんか、明日もがんばれそう…
br
「こういうの、いいなぁ…」
さてと…家に帰るか…
※なんかお話すぐ終わりそう()
|まぁ、気にしないでください←
|ここ変だなとか
|アドバイスがあれば
|教えてくださると嬉しいです…
|チャットノベルは書けないので…w
|申し訳ないです…
|んじゃの〜