初黒青
青右書いたら緑髪の誰かさんが来るって噂で聞いた☺️
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
その日、いふは鏡の前でじっと自分の顔見つめてた。頬が少し赤い。胸の奥もズキズキする。
青「……なんか、しんどいな…」
でも、
振付はまだ完璧じゃない。
次の合わせまでに身体に入れとかないといけない。
いふは自分の胸に手を置いて、
小さく息吐いた。
青「……まぁ、やるしかないよな。」
イヤホン刺して、大きく息を吸う。
青「……よし。いけるとこまで。」
音楽が流れ、足が床を叩く。
上半身はゆれるけど、
今日はどうしてもリズムが身体に噛み合わない。
ーー息が荒い。
ーー心臓が早い。
青「っ……く……はぁっ……はぁ……」
視界が少し白く濁る。
思ってた以上に身体がついてこない。
青「やば……今日無理かも……っ……」
でも、止まれない。
苦手だからこそ、最後まで形にはしたい。
上手くなくてもいいから踊ってて不自然のないように全部覚えておきたい。
その気持ちだけで動いている。
ーーけど数分後。
青床に手をつき、肩が激しく上下する。
青「っは……っ、っは……っ、はぁ……っ、はぁ……」
過呼吸特有の、あの酸素が入らない感覚。
胸が痛い。
指先がしびれてくる。
青「……あか……っ、これ……」
ちょうどその時、
後ろの扉がガチャッと開いた。
黒「まろ?お前今日早いなぁ……って、おい…!」
悠佑はすぐに駆け寄って、
床に崩れかけてるいふの横に膝をついた。
黒「呼吸浅いで?ゆっくりでええ、ほら……俺の手触っとき。」
震える手をとり、
背中をやさしく撫でる。
いふは必死に息を吸おうとするけど、
呼吸が噛み合わない。
青「ぁ……にき……っ、はぁ…はぁ……無理……」
黒「無理ちゃうよ。大丈夫や。俺おるから。」
その声が、
いふの意識の端に届いた。
いふはぐらつく身体で、
悠佑のパーカーの胸元をぎゅっと掴む。
青「……ちょっ…と、離れんといて……っ」
悠佑は驚きつつも、
すぐ腕を広げて引き寄せた。
黒「離れへんよ。絶対に。」
背中を上下にゆっくり擦る。
呼吸に合わせて、穏やかなリズムで。
黒「吸うんより、まず吐くんから。そう、ゆっくり。……ええよええよ。できとるできとる」
いふは肩を震わせながら、
胸元に顔を埋めて必死に息を整えようとする。
しばらくして、
過呼吸の波が少しずつ引いていった。
いふは、まだ震えてる指で悠佑の服を掴んだまま。
青「……ごめん。練習したくて……でも、今日しんどくて……っ」
悠佑はゆっくり頭を撫でた。
黒「お前がダンス苦手で誰より練習しとるの知っとるよ。」
いふは唇噛む。
青「……頑張りたいだけやのに……身体ついてこん日あるやん……こういう日ほんま嫌いや……」
黒「嫌いのままでええよ。休めってサインやろそんなん。倒れるほど頑張るんは、努力ちゃうよ。自分壊すだけや。」
その言い方は、優しいのに真っすぐ。
黒「今日くらい休め。俺らがおるから、大丈夫や。」
いふはやっと目を閉じて
小さく頷いた。
青「……ありがとう……あにき……」
悠佑はそっと抱き寄せたまま、
少し笑う。
黒「次の合わせ、間に合わせたろ。まろ一人で背負わんでええよ。」
黒「俺らのグループにはダンス上手い2人おるし、優しいから言ったら教えてくれると思うしな」
練習室は静かで、
けど二人の呼吸だけがゆっくり揃っていった。
過呼吸書きたかっただけです
コメント
10件
眠い中来たぞおら。こちとらもう今すぐ寝れるんやぞ。でも来るに決まってるだろ舐めんな‼️‼️‼️ てか最近コメントしてないからか知らんけど遂に呼び出し始めたんおもろい 私黒青も青黒もだいすきなの。過呼吸ネタもだいすきなの。え? 疲労程度でいけるだろ思考→思ってたより酷くて限界突破 は解釈一致すぎるよ 軽率に愛しますてか愛してます
桃さん以外の体調不良珍しいですね!✨ 最近どのペアでも好きになってきて、黒青も最高でした😭 黒さんがちゃんと兄貴してるのもいいし、青さんも黒さんだからこそ頼れるのが… 色々あって涙腺ガバガバなので少しうるってきました()
黒青ほんまにありがとうございます!🙂↕️過呼吸青さん大好きなんです🤧!