この作品はいかがでしたか?
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うえーい
頑張って投稿できたぜいえいえいえーい
頑張ったからか長いぜいえいえいえーい
たまには青組とかも書こっかな~
まあ今回は赤組です
設定!
名前 大神 赤
年齢 21
好きなもの ひよこ ポテト 桃 母
嫌いなもの 桃を馬鹿にする人 父
国を治めるくらいの権力持ちの悪組織の息子
私立ふるふる学園の生徒
名前 内藤 桃
年齢 25
好きなもの 寿司 犬 赤
嫌いなもの トマト 赤の父
普通の一般家庭で育った青年
私立ふるふる学園の生徒
注意書き!
通報✗
パクリ✗
iris夢小説です
BLです
桃×赤です
それではどうぞ!
本編行ってないのに280文字超えてるのおもろ
-赤視点-
俺は父が嫌いだ
だが母の事は親子として好きだ
俺の父はいろんな悪いことをしてお金を稼いでいる
そして莫大な金と権力を手に入れた
政略結婚で今の母と結婚したらしい
裕福な暮らしだが嫌なことがいくつかある
その中でも一番嫌なのが…
結婚相手を勝手に決められること
大神家の後を継ぐ為にも貴族家庭のお嬢様と結婚しなくてはいけない
俺はそれがとても嫌だ
今までも何人かお見合いに貴族を連れてこられた
でも、今はまだ保留中にしてもらっている
まあ結婚する気はないけどね
一生独身でもいいんだけどね
……そう思ってた
あの学園に入るまでは
桃「おはよう!」
赤「お、おはよう…」
俺に友達として話しかけてくれる子がいた
桃「ねぇねぇりうらくん!俺テストで100点とったよ!凄くない!?」
その子は、いつも明るかった
桃「りうらくん宿題やった〜?まありうらくんはやらなくても退学にはならないけどね笑笑」
まるで太陽のような人だった
桃「りうらくん!」
そう呼ばれるのが
いつしか楽しみになっていた
俺は少し、、ほんの少しだけ
その子と話していると、
人生が報われた気がした
これは…恋心なのかな…
でも、1つの難点がある
相手は男だということ
今日もまた、学園へと足を運ぶ
今は秋、帰宅部の何人かは少しお腹がぽっちゃりしてきている気がする
食欲の秋だな
それと同様に____
赤「…桃くん太った…?」
桃「ちょ…!そんなどストレートに聞かないでよ…!」
赤「だって、ほら」
俺は桃くんのお腹を指で突いてみせる
赤「ぷにぷにになってる」
つまんでみたらとても柔らかい
1度でいいから顔を埋めてみたいものだ
そんなことを、いつも考えてる
桃「ちょッ…!?やめてよぉ…恥ずかしいしくすぐったいからぁ…!//」
え、なんか、エr((殴
和人「おはよ!2人共!お前らほんと仲いいな笑」
げっ…
こいつは秋原 和人(あきはら かずと)
桃くんの友達らしい
俺はあんまりこいつが好きじゃない
まあ普通に接してるけど
桃「ちょっ!和人!見てないで助けろよ!」
2人が話してるのを見て嫉妬してしまう…
赤「……ギュムーーー」
桃「ちょちょちょッ!赤ッ!痛いッ!痛いってば!」
赤「えっ?…っぁッ…!?!あッ、ごめん!」
俺は嫉妬で強くつまんでしまっていた
桃「大丈夫大丈夫!でも今度からはするなら軽くしてね!笑」
和人「もー…赤?桃を傷つけるなよ?俺の大事な友達なんだから!」
赤の友達でもあるんだけどなぁ…
赤「わかってるよ笑」
そんな感じで毎日過ごす
かれこれまだ桃くんに告白できていない
和人がいつも邪魔をしてくる
例えば前のバレンタインのときとかも…
俺が桃くんにチョコをあげようとして…
赤「桃くん!はいこれ!」
桃「え!?チョコ!?これ赤が作ったの!?」
赤「う、うん!」
桃「え〜!凄ぉ〜!」
赤「えへへ…//」
赤「あ、あと…そのことで話したいことがあって…」
桃「うん?」
赤「あの…えっと…」
赤「赤とッ…」
和人「あれ〜!桃じゃん!」
桃「あ!和人!」
和人「やっほー!あ、あとお前にこれやるよ!」
桃「え!?和人”も”チョコくれんの〜!しかも美味しそ〜!」
和人「ん?”も”?」
桃「うん!赤からも貰ったんだ〜!」
和人「へ〜!赤もお菓子作りとかできるんだ〜!意外〜!」
赤「い、意外は余計だろ〜笑」
和人「ま、桃は女子からの本命なんて貰えないだろうけどなぁ〜!ほら!赤なんか50個も貰ってんだぜ?」
赤「ま、まあね…家柄のおかげというか…」
桃「う、うるせーよ!お前だって1個もないくせに!」
和人「可愛い可愛い妹がいるんでね〜!妹から貰いました〜!お前も妹に頼むんだな!」
桃「妹から嫌われるに決まってんだろ…」
和人「ちなみに俺のチョコレート本命チョコと友チョコどっちだと思う?」
赤「と、友チョコ…?」
桃「情けチョコ笑」
和人「んだよそれw正解は〜…」
和人「本命だよ」
桃「え〜?嘘つけ〜笑」
和人「信じるか信じないかは、貴方次第でぇす!」
桃「www」
赤「あ、あはは…」
そんな事もあったな〜
今思い出すと懐かしい記憶
俺は正直いうと和人が嫌いだ
今日もそんな事を思ってた
そう、今日は卒業式の日
和人「とうとうこの日が来ちまったか」
桃「一生皆で学生生活送ってたかったな〜」
赤「ね〜…」
桃「w…めっちゃ赤眠たそうじゃん笑」
赤「うん…眠いぃ…」
赤「こてんっ…」
桃くんの肩に寄り添いながら睡魔と戦っていた
とても最高な時間だ
桃「まだ写真撮影まで時間あるし…少しだけ寝たら?」
赤「そーする…スピーーーー」
桃「寝るの早ぁ〜笑笑」
それが覚えている言葉
ここから先は、思い出したくもない
そんな記憶だ
赤「…ッは?」
いきなり桃くんから告げられた1言
赤「嘘…嘘でしょ…?ねぇ…!嘘って言ってよ!」
だけど桃くんは首を振る
桃「ほんとだよ」
涙がぽろぽろと流れてきた
桃「ちょっ!大丈夫!?」
赤「だ、大丈夫…」
本当はまったく大丈夫ではない
頭の中はぐっちゃぐちゃ
止まらない涙
和人「お〜い!桃〜!」
桃「あ…和人…」
和人「どうした…って赤!?」
桃「えっ…ちょ?!大丈夫!?赤!?」
俺はその場で気を失った
理由はショックとストレスだと言われた
それから数年たった
あのショックが原因で、俺は記憶を失った
その事は桃くん達には知られていない
俺は亡くなったと思われているらしい
まあもう会うことは無いだろう
だって記憶が無いんだから
和人の事も、親父のことも
桃くんの事も
-桃視点-
俺は桃!ぴっちぴちの23歳!
今日は”彼氏”の誕生日だからプレゼントを買いにデパートに行ってる!
喜ぶプレゼントを選ばなくちゃな〜!
桃「ん〜…これとかいいな…」
服がいいかな〜…アクセサリーがいいかな〜…
桃「う〜ん…」
本当は今の彼氏とは付き合った時、相思相愛では無かった
俺には、好きな人がいた
でもその人はとあることをきっかけに、帰らぬ人となった
それは…俺の学生時代の話
桃「どっきり?」
和人「そそ!赤にどっきりを仕掛けようと思って!」
これは、俺の今の彼氏、和人から相談された話
卒業式の日に俺と和人が付き合ったと嘘をつくどっきりだ
それを、その時片思いしていた親友の赤に仕掛けようとしていた
俺は、面白半分でやることを決めた
そして卒業式が終わり、あとは写真撮影だけ
その時に和人はあらかじめ赤の水筒に睡眠薬を入れていた
そして3人で話していたら、赤が眠そうにしていた
桃「まだ写真撮影まで時間あるし…少しだけ寝たら?」
赤「そうする…スピーーーー」
桃「寝るの早ぁ〜笑笑」
ここまでは順調だった
ここまでは
和人が少し離れた所に行き
俺達は赤が起きるのを待っていた
そして赤が起きた
桃「あ!赤!」
赤「んぅ…?」
え、かわい
桃「も〜…全然起きないからタヒんじゃったかと思ったよ〜笑」
赤「ごめんごめん笑」
赤「…和人くんは?」
桃「あー…なんか先生に呼び出されてた笑」
赤「卒業式にお説教かな笑笑」
桃「あ、あともう1つ言うことがあったんだった」
赤「なにー?」
桃「俺さ」
和人と付き合ったんだよね
…はッ?
……赤
なんであの時、俺、あんなことしちゃったんだろ
赤の事、大好きだったのに…
桃「赤がまだこの世にいたらいいのに」
そう、口にする
そうしたらいつか、赤が気づいて話しかけてくれるかもしれない
もうこの世にいないのに
「桃…くん…?」
俺には門限がある
和人に8時には家に帰ってくるよう言われてる
だが今日は
帰れそうにないな
めっちゃ長い…
ほんとはこれ連載の予定だったんだよね笑
疲れた…
続き作りたい方はぜひ作ってくださいな♪(誰もいねぇだろ)
おつくり!
-4000文字-
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