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#ヤンキー
megane_il
159
Pato
「…はい?」
知らない人影?からの仲間となる発言、ここがどこなのか知らない。頭が情報過多で固まる。
すると、人影は話しかける。
「…もしかして…貴方は誰、とかここはどこ、とか考えてますか…?」
…心が読まれてる?とりあえず、返事をしておこ
「心が読まれてる、とでも思っていますか…?」
何故分かるのか、段々と怖くなってくる。怖い。家に帰りたい。
そんな私の気持ちを理解したのか、その人影は近付いてくる。何かされるのかな、と目を瞑った。
…音がしない。何もされてない?
安堵したのも束の間、後ろからがおー!と聞こえて来た。
「うわぁっ!」
と、驚いてしまう。驚かして来た相手はふふふと笑っている。
「あの…貴方は誰なんですか…?」
そう私が声を掛けると、笑うのを辞めて話しかけて来る。
「あれ…?少し…?前かしら。会ったけれど…もしかして、覚えて、ない…?」
少し前に会った?自分の記憶を思い返してみると、この人とは会った事が無い。
「えっと…すみません。会った覚えはありません。というか、初めまして…ですよね?」
と返す。
その人影…いや、少女?は残念そうに
「そうですか…しょうがないです。自己紹介、またしますね。」
と話す。
「私の名前はユイリ。この館…いや、今は廃墟ですね。の管理者?主?です。」
と自己紹介をしてくれた。
私は相槌を打つ。改めて姿を見ると、まるで可愛らしい女の子の姿をしている。
まぁ、出るにするにし情報は集めておくに越したことは無い。
そういや、と思いユイリさんに質問する。
「あの、ユイリさん。質問なのですが…」
「質問…何かしら?」
「えーっと…ここに来る前にお部屋で背の小さい子を見たのですが…その子達ってなんなのでしょうか?」
あぁ、それねとでも言う様に話す。
「この城に置いている子達かな…?何人か居るし、あの子かしら…。簡単に言えば貴方と同じ様な感じで置いているわ…危害は加えないから安心して。」
危害は加えない、私の同じように迷い込んだ子。しかも何人も居る。
追加で質問をしようとすると、あっ!と何か思い出したかの様に反応している。
「どうしたんですか?」
「そういや…この館の案内してないなって…」
どうやら、館への案内を私にする様だ。
館への案内をされるのなら、隠し道でも探そうか。
だが、うーんと悩んでいる。
出れるチャンスを逃す様なことはしたくない。そう思い、ユイリさんに聞く。
「それがどうかしたんですか?」
「えっと…私、今から居ないから、案内出来ないな…」
と話す。
すると、廊下方面から誰か出て来た。
ユイリさんでも、あの幼い感じの子でもない。
その誰かはユイリさんに話しかける。
「私が案内…しましょうか?」
コメント
1件
うわ、これは引き込まれる展開ですね。「館(廃墟)」の設定と、読心能力っぽいユイリさんの存在、そして新たに現れた案内役の人物…。「少し前に会ったはず」というユイリさんの言葉が気になります。主人公の記憶は本当に正しいのか、それとも何か操作されているのか。情報が少しずつ出てきて、次がすごく気になります!