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◇◇◇◇◇
本日、異世界49日目!
トニナダンジョン入り口。
「ようこそ、トニナダンジョンへ!黒の軍団ですね。お会いできて嬉しいです。こちらで受付させていただきます。それでは、みなさんの冒険者証をお預かりします。」
カチャカチャカチャ!
「確認が取れましたので、人数分の入場料10000Gをユメさんの口座から出金させていただきました。
冒険者証をお返しします。
それでは、入り口を入って、階段を降りてください。
各階も階段を降りると次の階に進めます。
10階毎の階段の横に、入り口への転移陣がございますが、続ける場合にはそのまま階段を降りてください。
ここからは、安全の保証は致しかねますので、無理をなさらないでくださいね!
いってらっしゃいませ!」
「それじゃ、行ってきます!」
ダンジョン来た〜!やっぱりワクワク〜!
ここから降りていくみたいやな!地下1階からスタート!
トニナダンジョン地下1階。
え?ノザトダンジョンと全然違う。
「どうなってるん?普通に地上と変わらないね!ナンジャコリャ!」
「ここは、地上型ダンジョンやな!ノザトダンジョンは迷宮型ダンジョンや。こっちの方が広大で難易度は高いからな。」
「ダンジョンすげえ!
みんな!今回はなかまの探索とレイラのレベル上げが目的なんで、そこんとこヨロシク!
それじゃ、モニカ!感知でモンスターの探索お願い!」
「承知♡ あ!向こうの方にいるよ!」
「了解!行くよ!」
「「「「「承知!!♡☆★」」」」」
「いた!ゴブリンやな!良かった!いきなり強かったらどうしようと思ったけど、ゴブリンズなら大丈夫やね。レイラ!説明した通りに行ってみよう!」
「承知★」
あ!瞬殺やな!心配不要やった。チートすぎる!
「それじゃ、どんどん行きましょう!」
ここは広大なんで、迷宮型より、モンスターを探すのは大変やけど、まだ地下1階はゴブリンズしかおらんみたいなんで、レイラのレベル上げにはちょうどいい。
他のなかまは、無駄にスキル使ってる。まあ、サポートと言えないこともないが。
「それにしても広いな!モニカ!地下2階への階段の位置ってわかるの?」
「うん♡もちろんわかってるよ!行ってみる?」
「そうやね!そろそろ、ゴブリンズじゃなくても良さそうやし、行ってみよっか?レイラもレベル2になったしね。」
「承知♡」
トニナダンジョン地下2階。
まだ、回復不要で狩り継続!
ここの階は?大きいゴブリンズ?
鑑定に結果はホブゴブリン。ゴブリンズよりちょっと強いくらい。もう余裕ですよ。
ここでもサクッと狩りをして、早々に次の階に行く。
トニナダンジョン地下3階。
ここはコボルトでした。犬の頭で人型のモンスターです。初見だったんで、最初は様子見だったんだけど、まだ、レイラも余裕があるんで、先に進むことにしました。
トニナダンジョン地下4階。
ここはオークの階ですね!
ちょっとここからは、なかまたちのサポートでレイラをフォロー!とにかくレイラのレベル上げ!なんとか、レベル3まで到達!これって異常な速さなのは間違いない。次ギルドに行った時、困るかもしれないね。
でも、そんなの関係ねえ!おパピ。
「ユメ!次のなかまは、どうなんや?」
「このダンジョンにいるのは間違いないです。でも、どれくらい下にいるのかまでは、わからないです。」
「そうか。いるなら問題あらへん。楽しみやな!」
「今日は帰りも考えて、行けるところまで行きましょう!」
「「「「「承知!!♡☆★」」」」」
トニナダンジョン地下5階。
ここの階はトレントでした。大きな木のモンスターです。枝を伸ばしてくるスピードが早いですけど、僕たちにしたら、全然大丈夫なレベル。
むしろ、オークより楽かも?
ここで、ひたすらレベル上げじゃ〜!
とにかく、レイラのレベルを上げとかないと、この先、何か起こるかわからない。
テレレレッテッテッテ〜!
レイラのレベルが上がった!レベル4!
長かったな!早かった!かも?
トニナダンジョン地下6階。
ここは?出た!スケルトンナイト!
あんまり、会いたくない人!
まあ、僕たちはすでに余裕ですけどね!
ずるいですけど、僕たちのサポートで、レイラに討伐させております!
ここで、ある程度狩ったら、今日は終了かな?初日にしては、だいぶ進んでいると思う。
レイラのレベル上げがメインやったしね!
トニナダンジョン地下7階。
ここの階は、トロールでした。初見だったんで、慎重に!この辺りまで来ると流石に強いけど、サポートありなんで、討伐可能です!
少し狩ったら終了!
「それじゃ、今日はこの辺で一旦帰りましょう!」
「「「「「承知!!♡☆★」」」」」
帰りは隠密全開で、ひたすら戻る。
「あ!黒の軍団のみなさん!おかえりなさい。
今日はどちらまで進まれましたか?」
「今日は7階までです。」
「なるほど。やっぱり異常ですね。普通の方は、階段を見つけるのも苦労するんですけどね!ここはすごく広いですから。それが7階ともなると、もはや熟練者並みですね。明日も来られますか?」
「はい、明日も来ます。よろしくお願いします。では!」
定位置に戻って、どこでも家!
からの〜全裸祭り!
異世界楽しすぎ!わーい(⌒▽⌒)
◇◇◇◇◇