テラーノベル
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誤字、等あったら教えてください~
⚠刃丹 無理矢理感 少し喘
パリンと割れる音がする、割れたのは刃がくれたコップだ。少しの音も聞きつけ三月が「何何?!」とこちら側に来る。パムは三月の声にびっくりしたのかコロコロっと転がりこちらに来る。俺はぐっ、と息を堪えアイツに見つからないように机の下に隠れる。
事の発端は数時間前に遡る。カフカと名乗る物と背が高い男が一時期間ここに止まらせてくれ…との事でパム達が悩んでいると三月が「2人部屋にすればいいじゃん!」と 、、ここからが本当の地獄だった。2人部屋を決めるとなると姫子とカフカ、星と三月、と、確定したペアが出来たがそこからはあまり関わりの無い人だ、関わりたくない、、と言う方が正しいか。パムは目をぎゅっと瞑り考えに考える。
「そうじゃ!そこのお主!」
くるっと振り返るとパムが指を刺したのは俺の後ろにいる男の事だった、一瞬は俺かと思ったが、位置的に違うことは察した。
「何だ」
後ろの男が近かったのか…声が低かったのか原因は分からぬがぴくっと体が少し浮く。恥ずかしくなってしまったのか左下を見、頬を赤らめる、それに気づいた星はにやと何か計画を立てている模様星の奥ではもぐもぐと甘いお菓子を食べとろけるような表情を浮かべる三月が居る。こつこつと、足音がし、こちらに近づいてくる事が分かるとずんっ、と何かが乗る。見るとそれはそれは…あの男だった、
「その二人はさっきから距離が近いが何か関係があるのか?」
と純粋な質問をしてくるパムに対して、カフカがええ。と言うようにこちらを見る「それなら気が早い!そこの2人で決定だ」本人らの意見も聞かず直ぐ様あの男は嬉しいのか、嫌なのか、感情があまり見えない、と、考えているとぎゅと。腕を捕まれたたたっと廊下に連れ去られる、、
「っ?!な、なんだ?」
きゅと、音のなるかのような硝子のコップをくれると、また。パム達の所へ戻り会議を再開した。何か隙を見たのか星がにぱぁっと表情を明るくさせ、立ち上がる
何かを察し走って逃げる。パリン、と音が鳴る割れたのは刃がくれたコップだ焦った俺は廊下の小さな机の下に隠れる小さな音を聞きつけ三月が「え!何の音?!」とこちら側に来る。パムは三月の声にびっくりしたのかコロっと転がりこちらに来る。俺は息を殺し皆が去るのを待つ。
だかいつまで経っても去らず、ふー、っ、ふっー、と息をしてしまう。、当然の事だが、みんなにバレた。、
刃は偶然その場に居なかったことにホッとした
夜。こつこつと、1人分の影がこちら側へくる。
「丹恒、いや飲月」
飲月、、なぜ俺が、、いや、これは流石としか言いようがない原型、声が似ているのはしょうがないとして俺の場所を特定できたことは素直に褒めよう。だが
「俺は丹恒だ。」
…、と沈黙の時間が続くと刃が俺の腰に手を回しくるっと寝かせる。
「アーカイブ室に行かなければならない、離してくれ」
力を少しずつ入れていくと刃は俺にちゅ、と頬に落とす
「ん、く。っ」
「…お前は昔から本当に敏感だな」
にかっと微笑む笑顔がとすっと恋心に刺さってしまったのかいやらしい声が漏れてしまう。その声は俺とは思えない、
「キスだけでこれなら挿れる時は…。」
「…、早く離せ_?!っぁう」
今度は口にちゅちゅと何度も何度もキスをされる。 「俺のファーストキスが…。」あいつに取られるなんて。思ってもいなかった。
途中から面倒くさくなってしまって申し訳なさ過ぎる
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