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霖）さて…悟さんのスイーツ作ろ！
傑）今からかい！？
朝ごはんを食べ終わったすぐ後、お昼と言っても明確な時間は決まってないため早めに作ろうと思った
傑）あ〜……そうだね、残念な話をすると悟はもういるよ
霖）え？
するといきなりドアが開いた
悟）霖！ただいま！
霖）悟さん！
キッチンにいてもわかるぐらい中々な大きな声…でも、その声が彼は健康で怪我がないと知らせてくれる
悟）霖だー！
良かった……怪我がないんだ…心底そう思うと嬉しかった
霖）悟さんお昼に帰るって話じゃないんですか？
悟）そうだったんだけど思ったより早く終わっちゃってね、そのまま直帰してきた！
霖）えぇ…それじゃあせっかく悟さんの為に作ろうと思ったスイーツが作れないじゃないですか
少し拗ねた口調で言うと悟さんは｢スイーツ！？｣と目を輝かせた
霖）はい、簡単だけど美味しいプリンです！
悟）霖のプリン！？
あ、さらに目を輝かせた
悟）霖のプリンだ！やったー！
子供みたい…ほんと可愛い
霖）ﾌﾌｯ直ぐに作りますね、冷やすのに時間が掛かりますけどすぐに冷えますから安心して下さい
悟）やった！
卵や砂糖、バニラエッセンス等を冷蔵庫から出す
霖）悟さんはプリンが出来るまでお風呂入って下さい！
悟）え……(見てたかった人)
霖）お風呂入ったらご飯食べましょ？ﾌﾌｯ大丈夫ですよちゃんと私待ってますから
悟）…やだ……離れたくない
霖）ふぇ……
悟さんが後ろから抱き着いた
悟）夜…抱きついてなかったし甘えてなかった
霖）……んもぅ…プリン、無しにしちゃいますよ？
悟）…プリンよりも霖
霖）もう…悟さん、私のお胸に顔を埋めて私を堪能しないで下さい
悟）霖だから許してくれるかなって
霖）んもぅ……じゃあ、プリンはなしでいいですか？
悟）うん！霖がそばにいて僕のそばにいてくれるなら嬉しいもん！
そう言われて牛乳とかを全部しまってリビングのソファに座る
霖）ちょ、悟さん！下ろしてください！
悟）やだ…霖が居るから霖に甘える
悟）…傑と棘は昨日甘えてたからいいじゃん
霖）沢山やったからいいじゃん！
悟）いいじゃん…
ｳｸﾞｯ…子犬みたいな顔をしないで！拗ねないで！そんな可愛い耳を垂らすな畜生可愛いやつめ！
霖）もう！可愛いからなんでもいいです！
悟）やった〜
傑）……りーんー！私も構っておくれ！
霖）あわわ……す、すみませんずっと静かで居ること忘れてました笑隣来てください、頭ヨシヨシします
この日はずっとイチャイチャしてた
次の日のお昼
悟）さて……今日は娘の嫁入りだ（？）
霖）ちゃいますね
傑）霖が恋人を連れてくる日だね
霖）恋人が恋人候補者を待つってどんな光景ですか？
棘）霖、ウェディングドレスどれ着たい？
霖）その話はしてませんね
↑恵くんが来る30分ぐらい前の話
恵くんが来たあと↓
悟）いや〜恵はいい目をしているよ！
恵）……(この人ちゃんと霖と付き合うために話に来た人)
傑）うんうん、そうだよね！霖は本当にいい女性だもんね
違うそんな話してない（本題はどっか飛ばした人たち）
恵）あ、あの……先生…？俺がここに来た話…聞いてます？
悟）聞いてるよ〜
恵）あの、それじゃあ……
悟）そうだなぁ…別になんでもいいよって言ったら大変な事になるけど…好きなら許可とか、要らないよね？
恵）え、でも…話しておいた方がいいって
悟）そうだね〜一応付き合いました報告位は欲しいかな
恵）ました！？ましたって事後じゃないっすか！
悟）まぁまぁ！ほらほら僕達いなくなるからキスぐらいしてね〜
恵）え！？ちょ、待って下さい！
棘）頑張って〜
結果……
恵）あの、なんで俺たち放置されたんすか
霖）うーん……キスするまで出られない部屋？
恵）確かに状況はそうっすけど
霖）ほら、ちゅーしよ？出るに出られないしそれに、付き合って初めての行為だよ？
両手を広げてこっちに来るよう促すと恵くんが隣に座ってきた
恵）霖さんがこっちに来て下さい
恵くんが私を抱えて自分の膝に乗せた
恵）軽いですね…ご飯食べてます？
霖）た、食べてるよ！///
恵）……
恵サイド
やばい…凄い可愛い///勃たないかな…
それに…体のライン……すごい綺麗…ほっそりしてる…
それに、目がキラキラして大きい…肌綺麗…先生達の為に綺麗にしたのかな…いや、初めて会った時から綺麗だったし…元から綺麗なのかな……
恵）……
恐る恐る唇を重ねようとする
霖）恵くん？もしかして緊張してる？
恵）！！
気づかれた…まぁ、先生達と沢山してたら分かるよな…
霖）あのね、悟さんから聞いたことあるんだ
恵）え？
霖）キスする時ね思いっきって噛み付くようにしちゃえばいいんだ〜なんて言ってたよ？
俺と一緒にいるのに…いや、こんな嫉妬はあんまり良くないな
恵）が、頑張ってみます
霖さんは目を瞑ってキスを待っている
恵）ﾌｩ…ｶﾌﾟｯ
俺は霖さんの唇に噛み付くようなキスをした
霖）ﾝｯ…そうそう上手ﾖｼﾖｼ
霖さんは顔を少し蕩けさせながら頭を撫でてくれる
恵）ｯ///あ、ありがとうございます///
霖）ﾌﾌｯお顔真っ赤ほら、お茶出すからm＿恵）す、すみません！
お茶を出そうと膝から降りようとした時抱き締められた
霖）え？
恵）が、我慢……出来無くなっちゃいました///
霖）え……ｺﾞﾘｭｯ！？///
恵くんが自分の腰を擦り付けて勃っていることを示してくる
恵）その、お手伝い…してもらっていいですか？///
霖）は、はいぃ///
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