コメント
3件
最高ですね👍️!!!Aresの時のセラフ絶対可愛いじゃないですか(ノ≧▽≦)ノ
⚠️オメガパロ、エイプリルフールネタ等を含みます。モブ×Ares
Aresの設定よく分かってない人間なので解釈違いあるかもです💦
苦手な人は🔙
Ares視点です。
俺はβだ。この世界では普通の人間。αとかΩは番やらなんやらで大変そうだが、俺には関係ない。
さて、今日も任務に行くとしよう。詐欺グループの代表を暗殺しろだってさ。そいつはαでΩを騙したりしてるらしい。気持ち悪い。さっさと殺して任務完了するか。
着いた、ここが詐欺グループのアジトか…
ドアの隙間からちょっと覗いてみよう。
デカい人が沢山いる…全員αだったりするのか…?
まあどうでもいいか。ちょっと手こずりそうだけど確実に全員殺して帰ろう。
そう思って部屋に入った。
まず弱そうな奴を殺そうとした。したけど、体がなんだか鈍い。それと同時に体が熱くなっているのに気がついた。なんだよ、これ。体がおかしい。息がだんだん荒くなっていく。やばいと思い物陰にしゃがみ込んだ。バレないように一旦去ろう。
そう思った瞬間、俺はアジトのやつに見つかってしまった。まずい、今の状態では闘えないし、仮に帰れたとしても、絶対、怒られる。任務を確実に完了しないと…いけないのに…。
俺を見つけた男は俺に近づいてきて、荒々しく俺をターゲットの前に引きづって放り出した。これはかなりやばいな。もしかしたら俺ここで死んじゃうのかな。
「ボス、なんかあっちでうずくまってたんスけど。」
「どうした坊主。お前…ヒート状態じゃねえか。なんでここに迷い込んできたんだ?」
は?ヒート?ありえない。だって俺はβなのに。
Ares「俺はΩじゃない…。βだ。」
そう言うとターゲットがこう言った。
「きっと後天性のΩだろう。可哀想に。お母ちゃんが知ったら悲しむんじゃねえか?」
後天性…。この世界は理不尽だ。両親に言ったらどう反応されるかな。要らない子だって言われちゃうのかな。暗殺者なのにΩ…そんなの不便の極みでしかないだろう。
そんな事を考えている途中でもどんどん体はナニカを求めている。荒い息が止まらない。目の前に沢山のαがいるからかもしれない。はやく、ここから逃げないと。そう思って俺は脱出を試みた。でもやっぱり、
「何逃げようとしてんだァ?その状態で街に出るともっと大変な事になっちまうぜ?」
そう簡単には上手くいかない。確かにアイツの言う通り今出たらいけないだろう。どうしよう、
だんだん体が熱くなってきた…
「ッ、こいつフェロモンがだんだん強くなってきてきやがった。」
熱い…。俺はもう無意識に服を脱ぎ始めていた。
暗器の事なんか考えてなかった。
俺の体の傷、暗器が露になる。
「!!」
「ボス、やっぱりこいつ俺らを殺しに来たんじゃないスか」
「こんなに若いのに暗殺者やってんのか。大変だなァ」
「おい坊主。服脱ぎ始めて、誘ってんのか?」
Ares「違うッ。誘ってなんかない」
「…にしては息も荒ぇし、見るからにだいぶキツそうだけどな」
「…」
「坊主、1つ提案がある。お前のヒートを俺らが収めてやるというのはどうだ?」
Ares「はッ…?」
「もしいいんだったらお前を特別に見逃してやるよ。ただし、断るんならここでお前を殺す。」
「ただで暗殺者を見逃す訳にはいかねぇからな。」
嫌だ。こいつらに犯されたくない。かといってまだ死にたくはない。でも…
どっちも嫌なのに、前者を望んでしまっている自分がいる。自分の知らない快感を感じてみたい。
正直いって体はもう限界に近づいてるし、バレなきゃ…いいよね?
「さぁどっちにするんだ坊主。まだ死ぬのは勿体ないと俺は思うぜェ」
Ares「……」
Ares「犯して…ほしい…です」