コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
♡ First guest _ .
・ 青白
・ 甘えん坊
・ R指定 アリ
・ 擬音 ナシ
青 「」
白 『』
『 ご注文 、承りました … ♡ 』
「 は ぁ ~ ~ … 」
社畜 × 年目にして 、
今までこれほどに残業が辛い日はなかった 。
なんてったって 、
今日は愛しの彼女との 3 年記念日だ 。
今までこの大事な日には
残業が被らないように
上手くやってきたものの 、
今年は大事な大事なプロジェクトの
責任者を任されてしまったのだ 。
ついていないというかなんというか …
白 だってきっと
家で一人で
寂しく待ってるはず 。
俺はいてもたってもいられない気持ちで
家への道を急いだ 。
( 家 .
「 ただいま ~ … 」
家の電気はついている 。
でも 、
いつも元気に抱きついてくる彼がいない 。
「 寝ても ~ たんかな ぁ … 」
寝室を確認しても姿は見当たらず 、
リビングへと急いだ 。
「 白 ~ … ? 」
そ ~ っと扉を開けるとそこには
青色のクッションに顔を埋め 、
更に上から青紫色のブランケットを
被りすやすやと眠る彼女がいた 。
直ぐに駆け寄り顔を覗き込むと
彼女の目は少し赤く腫れ 、
目元には涙のあとがついていた 。
「 ごめんな ぁ … 」
俺は眠る白の頬に
優しくキスを落とした 。
『 ん 、ぅ … 』
「 白 ~ ? 起きた ? 」
『 ぁ 、青ちゃ ぁ … 、! 』
俺を見るなり 、
彼女は表情をぱっと明るくさせた 。
『 おそ ぃ ~ … 』
白はまた泣き出しそうな顔をして
むっと可愛らしくこちらを睨んだ 。
「 んは っ 、w 」
「 ごめんな ぁ 、遅なっても ~ た 、 」
『 僕 、ずっと待ってたんやで … ? 』
『 青ちゃん 、忙しいのも分かるけど … 』
白は目をうるうるさせて
こちらを見つめる 。
「 ごめんな 、 」
「 いっぱい泣いた ? 」
『 … ( 頷 』
「 かわい 、… 」
俺は白の額にキスを落とす 。
『 お口にはしてくれへんの … ? 』
と 、強請ってくる白が
どうしようもなく愛おしくて
「 白からしてや ? 、 w 」
なんて意地悪を言う 。
顔を赤らめて葛藤する彼女は
自分の欲に自制が効かず 、
俺の襟を くい っ と引っ張り
キスをする 。
「 んふ 、今日はやけに積極的やな ぁ 」
『 だって 、3年記念日やもん … 』
拗ねたように頬を膨らませる彼女は
誰がどう見ても可愛らしい
他ない顔をしていた 。
「 白 ? こっち見て ? 」
『 ん ? 』
な ぁ に 、と言わんばかりの
白の頭の後ろを手で押えて
少し無理矢理キスをしてみる 。
白はこれが好きなようだから 。
『 ん っ … / / ふ 、ぁ 、っ … ん ~ 、 ッ … ♡ 』
『 ぷは 、っ … ♡ 』
「 、… ♡ 」
「 可愛い顔 … 」
彼女は
快楽に顔を蕩けさせて
こちらを見つめる 。
『 青ちゃ 、の 、せ ぃ … ♡ 』
おまけにこちらをむっと睨んでくる 。
でもそんなの
俺にとっては興奮材料でしかない 。
「 白 、いい ? 」
抵抗してもどうせやるけど 。
『 … 、/ / ( 頷 』
「 抵抗せ ~ へんの珍しいな 、 」
『 だって 、今日記念日やし … 』
『 たまにはちゃんと甘えたいし … 』
「 、! 」
「 ほん っ と お前は 、ッ … 」
どこまでも俺を狂わせる 。
『 ん ぁ っ 、! ♡ ぁ 、たま ッ 、ばか なる 、っ ! ♡ 』
『 青 、ちゃ ぁ っ 、! らめ っ 、や ぇ れ っ ! ♡♡ 』
「 止まらんからって言うたやろ 、 ? 」
こっちだって 、
気遣う余裕なんてない 。
ただ
壊したくて 、
奪いたくて 、
俺のものって思いたい 。
どうしようも無い感情が
ただただ2 人を快感に堕とす 。
『 ひ ぉ ” っ 、!? ♡ ら ぇ 、っ !♡♡ き も” ち ぃ 、 っ! ♡♡ 』
彼女の嬌声が
俺の理性を削ってく 。
「 白 、白 ッ 、… ! 」
『 青 ちゃ ぁ っ 、!♡♡ 』
「 かわい い … 」
俺は一晩中 、
その兎を愛でた 。