微かな期待を込めて言ってみたのだが、
真子の口からは、まさかの返事‼︎
幸太は、真子の決意が鈍らないうちに
決行することにした。
秘部を大きく開いていた指を一旦離し、
改めて、少し内側にあてがった。
ぷにゅっとした感触がたまらなく心地よかった。
軽く押しながら左右に開くと、真子のビラビラは大きくめくれ、ピンク色の秘部と、右側のビラビラにある小さな白いニキビが露わになった。
幸太はそっと顔を近づけ舌を出した。
白いニキビに舌先が触れた。
ギュッと目を瞑っている真子は反応しない。
ペロペロと小さく舌を動かしたあと幸太は言った。
「おしっこもするところだし、
ニキビだけじゃなくて、
周りまでしっかり唾つけとくよ」
真子は返事をせず、
ただ黙ったまま頷いた。
幸太はニキビができている右側のビラビラに舌を這わせた。這わせてしまった舌はもう止まらない。
左側のビラビラにも、脚の付け根にも、尿道口の周りにも。そしてゆっくりと上がっていき、細く尖らせた舌先は、真子の小さな豆に触れた。
声が漏れてしまいそうなのを必死に堪えていた真子だったが、ブルブルっと震えたのと同時に
「ああっ‼︎」
声が出てしまった。
「ごめんね、真子
こんなに恥ずかしい格好をさせてしまって。
唾をたっぷりつけといたから、
早く痛みが取れるといいね。
本当はもう少し時間をかけて
綺麗に舐めてあげたいんだけど。
そろそろお母さんも帰ってくるしね。
あ、そうだ。
唾のつけかたが足らなくて
治りが悪い時は、また言うんだよ。
その時、
ニキビの大きさの比較ができるように
写真を撮っておくね。
あ、大丈夫。
このニキビのとこだけ撮っとくから」
そう言い聞かせ、幸太はチノパンの
後ろのポケットからスマホを取り出した。
ニキビのとこだけ撮ると言った幸太だったが、
真子のあられもない姿をしっかりと収め、スマホをポケットにしまった。
—完—
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