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(この話だけはユンが主役です。でも物語の続きです。)
ユンは馬車の中に居づらかった。というのも、それはユンだけかもしれない。はぁ。なんで月下美人の手拭いを私の前で渡したんですかぁ。お兄様って本当に面倒な人ですねぇ。でも、緑緑様は月下美人の花言葉知らないようですねぇ。と小言を考え緑緑を見る。しかしお兄様があげたというのに照れてどうするんですぅ。
でも、緑緑様は外を見ていてその照れ顔がバレなくて良かったですねぇ。とうんうんと頷く。「何をしているんですか?」と緑緑がユンの顔を覗いて聞く。「いやぁ、あの果汁水美味しかったなぁと思いましてぇ。」と頭をかいて言う。「そうですね。あれはまた飲みたい。 」とうっとりしている。余程、美味しかったのですねぇ。と兄の方を見る。緑緑のうっとりした顔に見惚れていた。多分だが、この光景はユンしか、兄の気持ちが分からないと思う。「、、、なかなかに見苦しいですねぇ。、、、」と呟いた。まだまだ先は長い。この空間をユンはどう抜け出そうか考えていた。
(ここまでにします。今話どうでしたか?(グアンは着物になってしまった、、、。武官とか文官の服を想像してください。))