テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
久々に小説を書けそうな気がしたから書いた。!
彰冬 曲パロ。うっすら4ネタ。時間軸としてはRW超えあたり。
K/A/R/M/A/ C/I/T/Y ー 米/津/玄/師 様
「この感情は生まれ持っていた」と言えるほど運命的な出会いだったと思う。ただ、それに気付くのが遅すぎた。気付いた頃に ██ はどこにも居ないなんて。俺ばかり ██ のことが好きなんて、そんなの。狡い。
つい感傷に浸ってしまうことで段々溶けていく ██ だけを想える時間。少し肌寒いのは太陽が寄る辺なく夜に落ちていった所為だろう。
セピア色になった記憶は早くに消えていくらしいから、鮮やかな内に全て思い出しておこう。なるべく長い間彩やかでいられるように。
いつの日か、仲違いしたとき。口だけは気丈になる俺は ██ の手をやっぱり離したくなくて強く握りすぎて跡になってしまったり。それを謝ると何故か笑い始めて。俺に理由は分からなかったが、弾けるようにわらう ██ の表情や仕草は大好きで今でも記憶に根付いている。
―そうだ、練習してた時も、服を買いに行った時も、キャンプに行ったときも…どこまでも ██ は ██ らしくって。綺麗で、多少間抜けで、でも学はあって所作は丁寧で。…何より可愛くて。俺が…俺だけは、絶対に守るべき人だった。記憶の中で笑う ██ はいつも退屈そうに見えた、だからこそ守るべきだったんだという事実がより一層俺の核をじりじりと焦がしてゆく。
…あーあ、また1人だ。俺はお前とならどこまでも進めると思ってたのに。見えはしないが、確かな隙間が俺とお前を拒む。
永遠を潰して刻んで、またお前に会えたらいいのに――
「彰人」
え?
「俺だ、彰人。」
…幻覚を見るまで俺は疲れてんのか
「幻だなんてそんな酷いことは言わないでくれ」
「―俺はいつまで経ってもお前と一緒だ、彰人」
―この際、幻覚でもいいのかもしれない。今なら言える、きっと。
「思い出してくれてありがとう。」
…なんで、お前はいつも俺に感謝する?俺はきっとお前に何もさせてやれなかったし何も見せてやれなかった。
「そんなことない、十分させて貰ったし見せて貰った。俺はお前にもっと感謝したい」
…そうかよ。
「…だが、この時間ももう終わりそうだ。一瞬を繋いで作った過去と未来の僅かな隙間。それがここだから」
は?待てよ、またお前は俺のことを置いていこうとする。そもそも過去と未来の隙間とかどういう…
「もしかしたらまた会えるかもしれない、お前が一歩を踏み出せたなら。」
確かに今を欲しがってた、けど手にとったのは俺が欲しかった”今”じゃなくてお前が居ない今なんだよ!!!
「…そう感情的にならないでくれ、彰人。」
お前さえ居れば俺は…きっと俺は描いてた未来を歩めてた筈なのに。お前はずっと俺の先を行く…!!
「…すまない、彰人。きっとお前のために俺はもっと何か出来たんだろうな。ただ時間が無い、もうさよならだ」
行こうって言ってた場所もしようって言ってたことも見ようって言ってた景色も全部まだなのに…!!俺を置いてお前は!!!
「…ごめん。でも本当にさようならなんだ。…泣かないで、彰人。見えなくても、聞こえなくても、証明できなくても。俺はお前とずっと一緒だ」
…俺はいつもこうだ、目先のことばかり気にして。ずっと言いたかったこと、まだ言えてねえのに。…なぁ、
思い出せなくなる前に遊びにでも行こうぜ って!!!!
. .
応えはない。あー、感情的に叫んでいなければ間に合ったかもしれないのに。
柔らかい夜風が頬を撫でる。 アイツの優しさに触れてるみたいで心地よかったけど小雨が降り始めたからベランダから家に入る。
「ねえ 、コンビニ…濡れてるし泣いてる?ばかなの、こんな季節の危うい天気の日に普通外出る???」
「うっせえ…シャワー行く」
「ちょっと待ってコンビニは???」
バカ姉のせいで調子狂わされた、最悪…
―ただ。俺はもう、1人じゃない。それでいい。
暫くの間は、この 業 を背負って、
この 街 を生き延びてみようと思う。
██ と、一緒なら――
久々に書いたしまともにやったことない曲パロだしではちゃめちゃかもしれないかもだけどなんとか書ききったーーーーーー!!!!!!!!!(爆音)わわーーーーーー!!!!!!!!!(爆音)