コメント
4件
原作にありそうでセンスめっちゃいい👍
ある日
真白「こぉーんにぃーちわぁー!!!!」
太宰「おや、真白ちゃんではないか」
真白「芥川に殺されかけたから、ここに逃げて来たのだよ!」
芥川「小白真白貴様!!!!」
真白「あ、やべ、前髪貧相君来た」
敦「前髪貧相君wwwwwブフォwwwwwwwww」
真白「敦笑っちゃかわいそーだよww」
芥川「僕の無花果を全て食い尽くし、其れに朝起きればパイ投げを……」
真白「ごめんってww」
真白「パイ私も食べたかったなー、無花果も結構新鮮だったし」
芥川「今日こそ殺す……!!」
太宰「まぁまぁw」
乱歩「真白ー! お菓子あるよー! 食べるー?」
真白「お菓子…! 食べる…!」
谷崎「何から何までw」
真白「う○い棒うまー! 久しぶりに食ったかも」
乱歩「はーい! これタバコのお菓子(シガレット)!」
真白「サングラスかけてもよろしい?」
真白「🕶( ˘ω˘ )/」ドヤァ(シガレットを指に挟んで)
乱歩「わははーww ウケるーww」
真白「でしょー?」
真白「他のお菓子もあr__________」
ガシッ
真白「は?」
真白「っ?!」
なに、こ、れ
通り抜け○ープ()の様なものに腕が入っている。
ズズズッ
真白「!」
その場にいた人「?!」
太宰「真白ちゃんっ!」
真白「嫌っ……! 芥川助けっ____」
芥川「手を離すな!」
すると、私の腕を引っ張る力が強くなった。
真白「ヤバ_____________っ! 芥川ぁぁっ!!!!」
そして、私の体は完全に壁に吸い込まれた。
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ドコッ
真白「い”って」
何ここ
???「ジャーン! 通り抜け成功ー!」
真白「は……?」
誰…? こいつ。
???「ひひひっ さぁーて、ここでー! クイーズ! 私は誰でしょおーか!!」
???「なぁに? 私の名前はニコライー?」
ニコライ「せぇかーい!!」
真白「自分で答え言いやがった、コイツアホや」
ニコライ「初対面なのに辛辣だね?!」
真白「名前教えたんだから初対面じゃなく無い…?」
ニコライ「そっか!(((やっぱアホやんコイツ dy真白」
真白「警察に電w__________」
ニコライ「はーい! ストーップ!」
真白「ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ」
ニコライ「変な絵文字使わないで?!」
???「待ってましたよ、小白真白さん」
真白「誰ー?」
黒髪に、光の無い紫の瞳。
ロシア兵のような格好。
真白「あ、私こいつきらーい☆」
一瞬で分かった。
真白「夢小説とかで確定でヤンデレになる奴やん、どっちも」
ニコライ「ひっどい!」
???「貴方の異能は知っていますよ」
フョードル「僕の名前はフョードル・ドストエフスキー、貴方を天人五衰に勧誘しに来ました」
真白「ほへぇ?٩( ᐛ )و」
フョードル「ついに狂いましたか?」
真白「お前56すぞ」
フョードル「貴方じゃ僕を56せません」
真白「お前ら全員37564(皆殺し)や」
フョードル「話聞いていましたか?」
真白「(c” ತ,_ತ)」
ニコライ「変顔得意だねw」
真白「まず、転任後水(?)って何?」
フョードル「漢字が全然違います、意味分かってます?」
真白「中也よりもウゼェ、そしてタイプじゃない」
ニコライ「タイプで判断されるのは可哀想過ぎない?」
真白「私、顔敦、性格芥川のツンデレの可愛いイケメンがタイプだから☆」
ニコライ「可愛いツンデレイケメンってそうそう居なくない?」
真白「お前は一旦黙れ」
ニコライ「酷いッッ!」
真白「天人五衰、で合ってる?」
ニコライ「合ってる」
真白「天人五衰っ、まず何?」
フョードル「テロ組織です」
真白「ん?」
フョードル「テロ組織です」
真白「わんもあぷりーず?」
フョードル「テ・ロ・そ・し・きです」
真白「言い方キッショ、4ねよマジで」
フョードル「貴方が聞いて来たんじゃ無いですか」
真白「入る気は無い、殺しなんて興味無いしー」
真白「私はアンタの手で踊る”駒”にはならない」
フョードル「ふふっ、そうですか」
キッショ、4ね!!(((おい
フョードル「ゴーゴリさん、真白さんを返してあげてください」
ニコライ「えー、いいのー?」
フョードル「返して来てください」
ニコライ「………分かった」
ボワァン(?)
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ボンッ
真白「いった!」
敦「真白ちゃん!!」
太宰「戻って来たんだね」
乱歩「……帰ってくるとは分かってたよ」
芥川「…………………………よかった」
真白「芥川何か言ったー?」
芥川「何も言っておらん」
ふーん、つまんないのー
敦「……誰と会ったの?」
真白「ふぇ、あ、間違えた。ふぁ、ふぉ、チッ、あ”あ”ん!もう! ふょ、フョードルって奴と会った」
その場にいた人「?!?!」
太宰「フョードル…」
敦「天人五衰と……」
真白「え、何? 知り合い?」
テロ組織っつってたけど。
太宰「………取り敢えず、そいつとは近づかない方がいい」
真白「? 何でー?」
太宰「…いいから、絶対」
敦「なんて言われたの?」
真白「天人五衰に入りませんかーって言われた」
敦「勧誘?!」
芥川「されたのか?!」
ハモった、仲良いな。
真白「とりあえず断ったよー? サツに捕まるのは勘弁だし」
敦「よかったぁ……..」
真白「ねぇ芥川ー、帰りカフェよろーよ、お腹空いたー」
芥川「先程菓子を食ったばかりだろう」
真白「あそこのパンケーキ美味しーからー! 奢る! 奢るからぁー!」
芥川「はぁ……、30分だけだぞ」
真白「! しゃあ!!」
敦「本当、仲良いですね」
太宰「……」
敦「太宰さん?」
太宰「っ、あぁ、ごめんね」
太宰「まさか、彼女が天人五衰には……入らないよね」
太宰「………考えるだけで、恐ろしい」
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ニコライ「本当によかったの?」
フョードル「……無理矢理でも、入れて見せますよ」
ニコライ「そっか♪ ならいいや!」
フョードル「えぇ」
フョードル「彼女の異能は、とても強力で、仲間になれば、かなりの戦力になる」
フョードル「だから、諦めるつもりは毛頭ありませんよ、太宰くん」