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さつえつ大好き
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※あくまで二次創作!苦手な方はここてまストップ!
💜:めあ
🩵:てん
めあ視点
**撮影日。教室。**
窓から差し込むオレンジ色の光が、教室の床に長い影を落としている。MVの撮影はいつも時間との勝負で、スタッフさんたちが慌ただしく機材を片付けている。俺は自分の荷物をまとめながら、まだ教室の空気に残っている熱のようなものを感じていた。
さっきまでカメラの前でてんと向き合っていた。てんの目を見つめるシーン。監督から「もっと感情込めて」って何度も言われて、てんの瞳をまっすぐ見た。撮影なのに、心臓がうるさくて仕方なかった。カメラが回ってるから、演技だからって自分に言い聞かせても、てんの目はまっすぐで吸い込まれそうで、危なかった。
だから、片付けが終わってほっとしたのも束の間、てんが近づいてきたときはびっくりした。
🩵「めあ今日も遅刻ギリギリだったね」
てんの声。いつも通り軽い調子。でも俺は反射的に視線をそらしてしまった。だって、さっきの撮影のことを思い出したら、まともに顔を見られない。
💜「……うん、ちょっと寝坊して」
声が小さくなる。てんが隣に立った。肩が触れそうな距離。撮影のときはもっと近くにいたはずなのに、今のほうがずっと緊張する。心臓の音がうるさくて、てんに聞こえてないか心配になる。
🩵「さっきのシーンさ、めあの演技すごいよかった」
💜「……そう?」
🩵「うん。俺のこと見る目本当みたいだった」
てんがそう言った瞬間俺の心臓が跳ねた。本当みたい、って。それはつまりてんも俺の目を演技じゃないみたいに感じたってこと?それともただの褒め言葉?考えすぎかな。
🩵「めあ、ちょっとこっち向いて」
てんの声が急に低くなった。俺は素直に顔を向ける。だって、てんの声には逆らえないみたいなところがある。顔を向けたら、てんの手が伸びてきて俺の頬に触れた。ひんやりしてる。俺の肌は冷たいほうだから、てんの手のほうが温かいのかもしれない。でも触れられたところから、じわじわ熱が広がっていくみたいで、自分の体温が上がっていくのがわかる。
🩵「ねえ、めあ」
💜「……なに」
🩵「さっきの続きしない?」
てんの言葉に俺は目を見開いた。続き。撮影の続き?それとも別の何か?カメラはない。スタッフもいない。ここには俺とてんだけ。てんの目が本気で、俺はどう答えればいいのかわからなかった。
💜「続きって……?」
🩵「わかってるくせに」
てんが笑う。その笑顔がずるい。いつものてんじゃなくて、もっと近いところにいる「てん」の顔。俺、こういうてんを知ってる。グループのみんなと一緒にいるときは見せない顔。二人きりのときだけ、たまに見せる顔。
💜「……てん、そういうの、冗談でしょ」
🩵「どうかな。試してみる?」
てんの唇が近い。あと少しで触れそう。教室の時計の音がやけに大きく聞こえる。俺の心臓の音も、きっとてんに聞こえてる。どうしよう、逃げたいような逃げたくないような。
そのとき、廊下から足音が聞こえててんがさっと体を離した。一瞬でいつもの笑顔に戻る。
🩵「冗談だよ、冗談。めあ顔真っ赤」
てんが笑いながら言う。冗談って言った。ああ、そうだよね。てんはいつもこういうふうに、俺をからかう。でも今のはいつものからかいとは違った気がする。俺の頬に触れた手の温度が、まだ残ってる。
🩵「あんな顔、俺以外に見せちゃダメだよ」
てんがそう言って、俺の頭を軽く叩いた。それからみんなのところに戻っていく。俺はその場に立ち尽くして、自分の顔がまだ赤いことを自覚しながら、どうしようもない気持ちを抱えていた。
撮影の片付けが終わって、みんなが帰り始める。俺も帰らなきゃ。てんが「また明日ねめあ」って手を振ってくれた。俺は小さく手を振り返すことしかできなかった。
帰り道、スマホが震えた。てんからのメッセージ。
**🩵『明日は遅刻しないでね。待ってるから』**
画面を見つめて俺は立ち止まった。待ってるから。てんが、待ってる。嬉しいような怖いような。でも、明日はちゃんと行こう。そう思って、スマホをポケットにしまった。
**翌日。**
目が覚めたらスマホのアラームが止まっていた。え、と思って時計を見たらレッスンの開始時間を過ぎていた。
💜「やばい……!」
急いで準備して家を飛び出す。走りながら、てんのメッセージを思い出す。遅刻しないでね、待ってるから。ああまた遅刻。てん、怒ってるかな。それとも心配してる?どっちにしても、早く行かなきゃ。
レッスン室に着いたときには、30分以上遅れていた。ドアを開けると、みんなの視線が一斉に集まる。てんもいる。俺はぺこぺこ頭を下げて謝った。
💜「すみません寝坊して……」
顔を上げたときてんと目が合った。てんの目が、いつもと違う。じっと俺を見てる。その目が少し怖くて、俺はすぐに視線をそらした。
あ、避けられてる。そう思われたかな。違う、避けてるのは俺のほう。だっててんの目がまっすぐすぎて見てられない。
🩵「めあ遅刻しすぎ。罰ゲーム決定ね」
てんがいつもの調子で言う。みんなが笑う。俺もほっとしたように笑った。でも、てんの目は笑ってなかった気がする。気のせいかな。
レッスンが始まって俺は必死に振りについていく。でも、てんの視線を感じる。気のせいかもしれないけど、いつもよりずっと見られてる気がする。俺は集中できなくて、何度か振りを間違えた。
レッスンが終わって、みんなが片付けを始める。俺はシューズを脱ぎながら、今日はほとんどレッスンできなかったから、少し残って自主練しようかなと考えていた。
🩵「めあ」
てんが呼んだ。その声に俺はびくっとした。顔を上げるとてんが近づいてくる。その目がさっきと同じ。じっと俺を見てる。
🩵「ちょっときて」
てんが俺の手首を握った。細くて冷たい俺の手首を、てんの手がしっかり掴んでる。逃がさない、みたいな力強さ。俺は抵抗できずについて行く。他のメンバーに「めあと予定あるから」って言ってる。予定?何の?心臓がばくばくしてる。
レッスン室の隅、鏡の前。夕陽が差し込んで俺たちの影が長く伸びる。てんは俺の前に立ってじっと見下ろしてる。俺はうつむいててんの言葉を待った。
🩵「遅刻しないでって、言ったのに」
てんの声が低い。拗ねてるみたいで責めてるみたいででもなんだか悲しそうで。俺は顔を上げた。ごめんって言わなきゃ。
💜「ごめん……アラーム止めてて……メッセージちゃんと見たのに……」
てんのメッセージちゃんと見た。でもアラームを止めたら二度寝しちゃって。言い訳にならないのはわかってる。でもてんに会いたくないとかそういうのじゃない。むしろ会いたすぎて緊張して寝られなかったんだ。
🩵「俺さ」
てんが言う。鏡の中のてんと目が合う。あ、てんの目、飢えてる。何かを欲しがってる目。俺、こういうてんの目を知ってる。でも、今のはもっと強くて深い。
🩵「めあが来なくてレッスン集中できなかった」
てんの言葉に俺の心臓が止まりそうになる。レッスン集中できなかった。てんが?俺が来なかったから?それってつまり。
🩵「なんでだと思う?」
てんが一歩近づく。俺は答えられない。でも、逃げたくない。逃げちゃいけない気がする。てんの目が、真剣すぎて。
💜「わかんない……」
声が震える。てんがもう一歩近づく。靴の先が触れ合う距離。てんの目が俺をまっすぐ見てる。
🩵「じゃあ教えてあげる」
てんの声が、耳に溶けていくみたい。俺は動けない。てんの言葉を待つしかない。
🩵「俺、めあが想像してるよりずっとめあのこと欲しがってるよ」
息が止まる。欲しがってる。てんが、俺を。それってどういう意味。友達として?それとも、もっと違う意味?頭が追いつかない。でも、てんの目は本気で嘘じゃないってわかる。
🩵「遅刻したのも、俺に会いたくなかったからじゃないよね?」
てんが首をかしげる。俺は首を横に振った。違う。会いたかった。会いたすぎて、怖かったくらい。でもそんなの言えない。言ったら、何かが変わってしまいそうで。
🩵「じゃあいいよね」
てんが壁に手をついて俺の逃げ場を塞ぐ。心臓の音がうるさい。てんの心臓の音も聞こえる。どっちの音かわからないくらい、近い。
🩵「昨日の続き、俺は冗談だなんて思ってないから」
耳元でささやかれて肩が跳ねる。昨日の続き。あの教室でのこと。てんは、冗談じゃなかったんだ。俺も冗談だなんて思ってなかった。でも、認めたら何かが始まってしまいそうで、怖かった。
🩵「だから、次に遅刻したら……もっとすごい罰ゲームだからね」
てんが体を離す。俺は耳まで真っ赤になって、何か言いたいのに言葉が出てこない。てんが「なに?」って聞いてくる。俺はやっと口を開いた。
💜「じゃあ今日うち来てよ」
自分でも驚くくらいの声が出た。てんが目を見開く。
🩵「え?!」
💜「てんが朝起こして」
🩵「いいの?!」
💜「うん、、」
てんが嬉しそうな顔をする。その顔を見て、俺も少しだけほっとした。でも、次の瞬間。
🩵「じゃあめあのうちで続きできるね」
てんがそう言って、俺は黙り込んだ。続き。またその話。でも、嫌じゃない。むしろ期待してる自分がいる。
🩵「拒まないんだ」
てんが笑う。俺は照れくさくて、早く帰りたいって思った。
💜「いーから早く帰ろ」
そう言って、俺とてんはレッスン室を出た。夕陽が、俺たちの後ろ姿を長く伸ばしていた。
**めあの部屋。**
玄関に入った瞬間いつもの自分の部屋なのに、てんがいるだけで全然違う場所みたいに感じた。てんは「適当に座ってて」って言って、キッチンへ向かう。俺は冷蔵庫から水を出して、グラスに注ぐ。手が少し震えてる。なんでこんなに緊張してるんだろう。てんだよ、いつものてん。グループのみんなと一緒にいる、いつものてん。でも今日は違う。二人きり。しかも、俺の部屋。
電気をつけようか迷ったけど、つけないままにした。月明かりと街灯の光だけが部屋を照らしてる。てんがベッドの端に座った。俺はコップを渡す。指が一瞬触れて、すぐに引っ込めた。でも触れたところがまだ熱い。
🩵「ありがと」
てんが水を飲む。俺も飲みたいけど、喉が渇いてるのは水のせいじゃない。
🩵「めあ、電気つけなくていいの?」
💜「別にいいよ」
月明かりの下でてんが俺を見てる。目が慣れてきて、てんの顔がはっきり見える。てんも、少し赤い顔をしてる。俺もきっと同じくらい赤いはず。
🩵「んで、なんで俺を呼んだの?」
てんが軽い声で聞く。俺は唇を噛んでぽつりと言った。
💜「……別に」
🩵「嘘〜、来てほしかったんでしょ?」
💜「来てほしかった」
認めたらてんが「めあこっちおいで」って手を伸ばす。俺は少し躊躇ってから近づいた。てんの手が俺の手首を掴んで引き寄せる。俺は倒れるようにてんの隣に座った。距離が一気に近くなっててんの体温が服越しに伝わってくる。あったかい。
🩵「ねえ、めあ」
耳元に唇が寄せられて、肩が震える。
🩵「俺が朝起こすって言ったの、本気にしていいの?」
💜「本気だけど」
🩵「それってつまり、めあを預けてくれるってことだよね?」
答えられない。預ける。てんに、俺を。それって何を意味するんだろう。でも、嫌じゃない。てんの指が俺の顎を持ち上げる。視線が合う。てんの目が、近い。月明かりが揺れてて綺麗で、泣きそうになる。
🩵「へぇ〜、意外と大胆なんだ?」
💜「うるさい」
頬を膨らませると、てんが笑う。その笑顔が好き。でも、笑うだけじゃ終わらせてくれない。
🩵「じゃあさ罰ゲーム今していい?」
罰ゲーム。遅刻したから。俺が来なかったから。てんの言葉の意味を理解して顔がさらに赤くなる。
💜「それ……ずるい」
🩵「ずるくないよ。めあが俺を呼んだんだから」
てんの指が俺の頬に触れる。さっきまでひんやりしてたのに、今は熱い。俺の体温が上がってるのか、てんの体温が移ったのか。わからないけど、体の内側がじんわりと熱くなる。
🩵「ちゃんと俺の目見てお願いしてくれたらその罰ゲーム軽くしてあげる」
意地悪な言い方。でもてんの目は本気で。俺はしばらく迷ってから、小さな声で言った。
💜「……てん」
その一言だけで、てんの目が変わる。俺てんの名前を呼んだだけなのに。
🩵「なに?聞こえないな」
💜「てん、俺のこと……もっと……」
そこまで言って口を閉じた。だって、これ以上は言えない。恥ずかしすぎる。でも、俺の手がてんのシャツの裾を握ってる。無意識に。それが答えみたいで、悔しい。
🩵「わかった。もらう」
てんが俺を抱きしめた。背中に回された腕に力が込められる。俺もおそるおそる背中に手を回す。震えてるのは、俺のほう。でもちゃんとてんを抱き返してる。
🩵「めあ、緊張してる?」
💜「うん……してる」
🩵「俺も」
てんが俺の頭を撫でる。髪の毛が指の間を滑っていく。気持ちいい。でも、それだけじゃ足りない。もっと、てんが欲しい。俺こんなに欲張りだったんだ。
てんが俺を抱きしめたまま背中をゆっくり撫でる。呼吸が少し速くなってるのが自分でもわかる。
🩵「めあ、心臓の音、聞こえてる」
てんの胸に顔をうずめたまま、俺は「うん」とだけ答えた。てんの心臓も、うるさいくらい鳴ってる。俺と同じくらい、緊張してるんだ。
もう一度今度はもっと優しく抱きしめられる。俺の手が今度ははっきりとてんの背中に回った。
🩵「めあ、ベッドいこう」
てんがそう言う。俺は黙ってうなずいた。立ち上がって手を引かれる。指を絡めるとてんの指がぎこちなく握り返してきた。初めてみたい。でも嬉しい。
ベッドに腰を掛けて、向かい合う。月明かりだけの部屋で、てんの輪郭がぼんやり浮かんでる。
🩵「怖い?」
聞かれて、俺は小さく首を振った。でも目は少し揺れてる。てんが俺の頬に手を添える。
🩵「大丈夫。めあが嫌だって言ったら、すぐやめるから」
てんの言葉が優しくてでも少しだけ寂しい。やめる、って。やめないでほしい。でも、そんなの言えない。
💜「てんは……やめたいの?」
俺が聞くと、てんが即答する。
🩵「やめたくない」
その言葉にほっとした。俺もやめたくない。てんともっと近くなりたい。
💜「じゃあ……して」
その言葉に、てんの目が変わる。そっと唇が重なる。触れるだけのキス。てんの唇は少し乾いてて、でも柔らかい。離れると俺は目を閉じたまま。もう一度、今度は少し長くキスされる。
🩵「口、開けて」
ささやかれて、おそるおそる唇を開く。てんの舌が入ってくる。肩が跳ねたけど、逃げなかった。むしろてんのシャツをぎゅっと握った。舌が絡む。てんの口の中は熱くて、水を飲んだばかりなのに甘い気がする。角度を変えて何度もキスされる。息が漏れる。苦しいのに、もっと欲しい。
🩵「めあ、息しようか」
てんが笑う。俺は真っ赤な顔でてんの胸を軽く叩いた。
💜「てんのばか……」
🩵「ばかでいいよ。めあにだけは」
そう言って、てんが首筋に唇を寄せる。匂いが強くなる場所。舌が這わされて、声が漏れる。
💜「あ……っ」
もっと聞きたい、っててんが言う。俺ももっとてんに触れてほしい。シャツの襟がずらされて、鎖骨にキスされる。吸い付かれて、てんの髪に指を絡めた。
💜「てん……」
🩵「なに?」
💜「……なんでもない」
🩵「ふうん」
てんが笑って、もう一度同じ場所にキスする。今度は少し強く。跡が残るかもしれない。でも、それでいい。てんの跡が俺に残る。
💜「てん、あの……」
🩵「ん?」
💜「もっと……して」
自分からねだるなんて俺らしくない。でも、今はてんが欲しい。てんが顔を上げて、俺の目を見る。潤んだ瞳がてんだけを映してる。
🩵「もっとってどこ?」
わかってて聞くてんを俺はにらんだ。でも、すぐに恥ずかしくなって目をそらす。
💜「……ぜんぶ」
その一言で、てんの目が変わる。
🩵「わかった」
てんが俺をベッドに押し倒す。髪がシーツに広がる。月明かりが髪を銀色に染めて、まるで人形みたいっててんが言う。綺麗だよ、めあ。そう言っててんがもう一度キスする。今度はもっと深く、もっと熱く。てんの手が服の裾から入ってくる。肌の熱さを確かめるみたいに。
てんの吐息が俺の全部を満たしていく。遠慮も戸惑いも、もう関係ない。てんが俺を求めてる。その事実だけが、俺を突き動かす。
てんの手が肌に触れた瞬間、体が震えた。服の下から這い上がる指先に、てんの体温がまとわりつく。熱い。
🩵「めあ、力抜いて」
耳元でささやかれてうなずく。でも、手はまだてんのシャツを握ったままだ。ぎこちない俺を、てんが愛おしそうに見てる。キスをしながら、ゆっくり指が這っていく。肋骨のあたりをなぞられて、息をのむ。そのまま上に向かって、胸の突起に触れる。最初は優しく、円を描くみたいに。
💜「ん……っ」
声を殺して体をよじる。てんがもう一度そこをつまむ。指先で軽く引っ張られて、目が潤む。
🩵「痛かった?」
首を横に振る。痛くない。でも変な感じ。てんが笑う。
🩵「じゃあ気持ちいい?」
意地悪な質問。俺はますます赤くなって、枕に顔を半分埋めた。
💜「聞かないで」
🩵「聞かないと、わかんないじゃん」
てんが反対側に唇を落とす。舌で転がされて、喘ぎ声が漏れる。
💜「てん……っ」
てんの名前を呼ぶ。その声が、俺だけのものにしたいというてんの欲望を煽ってるのがわかる。
🩵「ここ、好き?」
わざと意地悪に聞かれて、枕に顔を押し付けたまま小さくうなずく。てんが笑う。
🩵「正直でいい子」
そう言って、今度はもっと執拗に攻められる。舌で舐めて、吸い上げて時々軽く歯を立てる。そのたびに声が漏れて、てんは夢中になって繰り返す。俺も、どんどん余裕がなくなっていく。目は潤んで、唇は小さく開いたまま。てんがその表情をひとつ残らず焼き付けたくて、何度も視線を合わせてくる。
🩵「めあ、こっち見て」
顔を近づけられて、恥ずかしいけどちゃんと目を合わせる。
🩵「かわいいよ」
心からの言葉。俺は何も言えずに、てんの胸を軽く叩く。それが精一杯の反抗。
🩵「こら、暴れないの」
手首を軽く掴まれてシーツに縫い付けられる。自由を奪われて瞳がさらに潤む。でもどこか期待してる自分がいる。
💜「てん……もう」
小さく呟くと、てんが動きを止める。
🩵「ごめん、急ぎすぎた?」
首を横に振る。違う。もっと、してほしい。
💜「……違う」
🩵「じゃあなに?」
少し躊躇ってから、消え入りそうな声で言う。
💜「もっと……して」
その一言に、てんの目が変わる。
🩵「もぉ……ほんとにずるい」
てんが笑って俺の額にキスをする。そして、俺の体をゆっくりと開いていく。恥ずかしいけど、満更でもない自分がいる。体がほとんど開いた。
💜「……きて?」
俺が言うと、てんが「分かった。目瞑って?」と言う。俺はゆっくりと目を瞑った。てんが俺に入る。でも、違う。てんが俺のモノに顔を埋めた。
💜「ちょ、待っ、なんで急に……」
一気に余裕のない顔になる。
🩵「ん〜?だって来てって言ったじゃーん」
💜「そっちじゃなくて……わかるでしょ!」
🩵「わかんないから、教えて?」
てんが口で俺を責め続ける。
🩵「ねぇ〜早く教えてよ〜」
💜「んぁ、だだって……」
🩵「だって?」
💜「俺なんかの咥えててんがかわいそうだもん、、」
🩵「めあが言ってくれるの待つ方がかわいそうだもん」
💜「ちがう」
🩵「じゃあ言って」
💜「めあの舐めて」
半泣きになりながら言う。
🩵「はーい良くできました」
てんが容赦なく責め続ける。
💜「あ、ちょ、、」
てんの顔を両手で押し退ける。
💜「イイきそう」
🩵「いいよ〜我慢しないでよ?」
💜「まって、、出ちゃう」
てんがスピードを早める。
💜「あっ♡やばぃ」
俺はてんの口の中に零した。てんがそれを飲み込む。
💜「ててん。ごめんね汚いよね?」
🩵「めあのだったらなんでもいーよ」
その言葉に、俺の表情が急に変わる。気がつくと、俺が上になっていた。
🩵「めめあ?どうしたの?」
💜「てん可愛すぎ、俺だって責めたい」
そう言って、俺はてんの首にキスをする。キスマークをつけてやる。
🩵「んっ」
💜「てん、声可愛すぎる」
てんの服を脱がして、胸の飾りに吸い付く。
💜「きもち?」
目を輝かせながら聞く。
🩵「う、うん」
💜「てんも素直だね」
急に責められて、てんが困惑する。さっきまで余裕だったのに、どんどん理性が崩れていく。
🩵「もぅ、めあ、だめ、、」
💜「なんで?」
🩵「乳首も、あそこも敏感になっちゃってるから、、」
💜「へぇ〜こんなになってるのに?」
てんが余裕のない顔で黙り込む。
💜「じゃあこれは?」
てんの乳首に吸い付きながら手でてんのモノを責める。刺激が強くて、てんがいきそうになる。
🩵「んっ!あっ!だ、め、イくっ!」
てんが勢いよく零す。
💜「早すぎ」
🩵「めあがいじわるしてくるから、、」
💜「てん、乳首弱いんだ?」
🩵「べつに弱くないし」
💜「え?弱いじゃん」
🩵「じゃあさ、」
俺はてんの穴に指を入れる。そして乳首をいじる。
💜「てんのお尻、きゅんきゅんって締まるんだけど」
🩵「えままじ?!」
💜「うん、てん乳首弱いんだね〜。これから乳首でイけるように俺が特訓してあげるよ」
🩵「え??どゆこと?」
💜「ん?まぁとにかくお仕置きね。てんもイっていいからね?お仕置きだもん」
そう言って、また乳首責めをする。さっきと違うのは、ずっと中に入ったままだということ。そしてイっていいと言ってはいるものの、零せないないように手で根本を握られている。
🩵「あっいきたい」
💜「イっていいって言ってるじゃん」
ニヤニヤしながら言う。
🩵「イイかせてよ」
💜「さっきも言ったよ?お願いはちゃんと言って?」
責める手を早める。
🩵「あっ!!イっちゃう、、!!」
てんが絶頂する。でもまだ足りない。
🩵「めあ俺の奥までシて?」
💜「ん〜?」
🩵「来てって早くきてよ」
💜「俺のが欲しいんだ?」
🩵「欲し、い、、」
俺は指を抜き、自らのモノを挿れる。
🩵「ん、はぁ、、」
💜「きっつ、てん締めすぎ」
ニヤニヤしながら言う。
🩵「いじわる、、」
💜「だめ、きもちすぎてすぐ出そうになる」
そう言っていきなり奥まで挿入する。
🩵「あ゛っ?!」
急に来た刺激でてんがイく。しかも出なかった。
💜「てんまたイったね?何回目?それにさっき出なかったよね?」
🩵「う、うるさぃ」
💜「てんも結構いじわるしてきたもんね〜」
責めるのを早める。俺も完全になっていたので、すぐに達してしまいそう。
🩵「ん゛っ、、あ、し、しぬ、、!!」
💜「てんイく」
🩵「だ、出していいよ俺の中で、、」
俺は勢いよく零す。それにつられててんもイった。しばらく二人で抱きしめ合った。
**翌朝。**
窓から差し込む柔らかな光が部屋をゆっくりと照らし始めている。ベッドの中、俺はまだ覚醒しきらない意識の中で、てんの温もりを感じていた。腕の中で丸まっている大きな体。てんはまだ眠っていて、その寝顔は昨夜の余韻を残したまま穏やかで無防備だった。髪が少しだけ乱れていて、それがまた愛おしい。
💜「……てん」
小さく名前を呼んで起こす。
💜「んん、てん、おはよう」
眠たそうに瞼を持ち上げながら、てんが微笑む。その声は掠れている。昨日の夜、何度も俺の名前を呼んだせいだ。
💜「おはよ。起きる?」
🩵「うん……起きる」
そう言いながらもてんはなかなか動かない。俺の胸に顔をうずめたまままるで離れたくないみたいにじっとしている。
💜「どうしたの?起きないの?」
わざとらしく聞いてみると、てんは小さく首を振った。
🩵「もうちょっとだけ」
その一言に、俺の中で朝の静けさが一瞬で色づいた。昨夜みたいに激しい感情じゃない。もっと落ち着いて、柔らかくてでも確かにあったかい。
俺はてんの頭をそっと撫でた。髪を指に絡めて、その感触を味わう。てんはくすぐったそうに身じろぎして、でもやめさせるどころか手を探して指を絡めてきた。
💜「めあ、ほんと甘えん坊だね」
🩵「昨日の最後は逆だったけどね」
💜「もー言うなぁ」
そう言って軽く笑うとてんが不意に顔を上げた。目が合う。その瞳にはまだ寝起きのぼんやりした色が残っているのに俺を見る瞬間に少しだけ光が宿った。
🩵「昨日ありがとう」
唐突にてんがそう言った。その言葉の意味が胸にじんわりと染みてくる。
💜「なにが?」
🩵「俺のこと、大事にしてくれて」
てんの声はとても静かで、でもそこに込められた想いがどれだけ大きいか俺にはわかっていた。
💜「当たり前じゃん。大事だから、大事にしただけだよ」
そう言って額に軽くキスを落とす。てんは照れくさそうに目を伏せて、それから小さく「……そっか」とだけ呟いた。しばらく二人でそのままベッドでゆっくりした。ベッドには二人の熱が伝っていた。今日のレッスンは二人とも遅刻ギリギリになっちゃった。でもなんだか爽やかな気分だった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
fin.
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