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暇を持て余してるらしい2人が訪ねてきた
俺も仕事が終わったため、基地の案内でもしようか
「お2人が良ければなんですが、基地を案内しましょうか?」
sn「え、良いんですか!?」
pi「頼むよ!ロボロ!」
しにー姉さんの反応がとても可愛い
驚いている姿が、とっても可愛い
ut「、、、え、ズル!俺これから仕事なんに」
「俺もさっきまでしてたし交代の時間やろ!」
ut「エェーン」
「さっさと行かんかい!」
大先生のせいで、しにー姉さんの反応を楽しんでいた思考が引き戻された
最悪やで、ほんま
sn「え〜と、大丈夫ですか?」
「大丈夫です!行きましょうか!」
pi「頼むよ、ロボロ」
さて、何処を案内しようか
この2人は戦闘員じゃないから訓練場は行かなくていいだろう
外交をしているであろう応接室は論外
てなると、食堂や医務室辺りだろうか
しにー姉さんは医療系が担当でもあったはずなので医務室がいいかもしれない
負傷者は今はいないため、設備を見せることが出来るはずだ
医務室に決めた俺は、1階に降りようと階段を降りる
途中、外を見てみるとゾム達が内ゲバをしていた
トントンに連絡をするか悩んだが、外交中なので、やめておこう
俺は、その様子を無視して医務室に向かった
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