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E p i s o d e .IV
萌「いるま様.起きてください」
萌「なつ様がお呼びです」
朝。
知らない女の声で目が覚める
茈「んん~…(起」
茈「…だれ(睨」
萌「なつ様専属のメイドです。」
萌「てかすち様もですよ.ᐟ」
翠「ん~俺はおきなくてい~のぉ(寝」
そういえばここ天夏先輩の家だっけ
茈「起きてください翠画先輩」
茈「俺動けないっす」
そう俺が主張すると翠画先輩は渋々起き上がる
翠「いるまちゃん行くよ~」
急に仕切り出す翠画先輩。
俺は呆れながらベッドから降りようとする。
いつの間にベッドで寝てたんだな
緑「ん…しょっと(姫抱」
今度は近くに来たと思ったら持ち上げられた
萌「あらまぁ…失礼しました(コソ」
茈「はっ.ᐣ」
茈「ぉ降ろせっ(ジタバタ」
翠「俺先輩なんだけどな~.ᐣ笑」
茈「ぁのっ助け___」
居ねぇぇぇ.ᐟ
いつ出てったんだよあのメイド
俺の抵抗は全然効いていなくてそのまま連れて行かれる
翠「ほらいるまちゃん着いたよ~」
茈「っ⸝⸝⸝(顔隠」
桃「おは___」
桃「ずる.ᐟ」
桃「いるまおいで(引」
赫「っほらいるまここ座りな」
俺はされるがままに桃乃先輩と天夏先輩の
間に座り朝食を食べた
そのまま時間が過ぎ昼食を摂り終わって2~3時間が過ぎた頃
瑞「いるまくん.ᐟ喉渇くよね液体飲む.ᐣ」
喉渇くはまぁ分かるけど液体ってなんだ… .ᐣ
茈「それって飲めるやつっすよね.ᐣ」
瑞「うん飲めるよ.ᐟ飲んでいいやつ~.ᐟ」
茈「…やっぱ先輩に取り行かせるの悪いんで自分で行きますよ」
本当に申し訳ないと思ったのでそう言うと他の先輩たちも話に入ってくる
他の先輩達にも説得され俺は部屋で待つことにした
瑞「んじゃ~あの部屋から好きなの持ってくるわ」
…あの部屋.ᐣ
赫「そういやいるまって勉強できんの.ᐣ」
茈「…まあまあできますよ」
赤点回避はぎりしてるし嘘では無いな
翠「でも確か中学の時やんちゃしてる生徒でリストに乗ってた気が…」
桃「俺もみた.ᐟ確かテストも赤点ギリギ__」
茈「あ~~~見に覚えないです笑」
全部言われる所だった気が…
赫「へ~出来ないんだw」
瑞「俺たち教えてあげるよ.ᐟ」
5「ぅわっ」
赫「いきなり出てくんなよw」
桃「持ってきた.ᐣ」
瑞「ばっちり.ᐟ」
瑞「ほらいるまくん飲みな.ᐟ(渡」
茈「ぁりがとうございます.(受取」
飲み物取ってきてくれたのは有難いけどなんで俺だけに.ᐣ
そんな疑問を抱いたまま瓶に入ったそれを飲んだ
茈「っは.ᐣ」
なにっけむすぎっ
桃「こさめないすだわ」
黈「ぉ~前に人員足りなくてらんらんが試してたやつ.ᐟ」
桃「よく覚えてんなそれ1年くらい前だぞ」
赫「ぇろ」
翠「服がもっとぶかぶかになってる笑」
瑞「胸ないからより一層笑」
どういうことだ.ᐣ
俺が困惑していると鏡の前へと移動させられた
茈「は…おんな.ᐣ」
鏡に映っていたのは俺ではなく俺に似た女
それに加え普段より高い声に低い目線
瑞「ちゃんとラベルは見とかないと」
そう言い俺に空の瓶を渡してくる雨宮先輩
「女体化する薬
制作者:魅桜高等学校.定時制.科学部」
と他の字と比べ大きめに書かれていた
またもや文字が小さい
やられたわ
茈「何時戻るんすかこれ」
俺がそう聞くと人によると言う答えが帰ってくる
桃「まあ俺ら科学部だから」
茈「でも勝手にやるのは違うと思います」
赫「お前まだ契約書見てないの.ᐣ」
そう言われて図星な俺
俺が悪いからなんも言い返せねえ
自然に治るのを待つしかないと言う
しかも人によれば後遺症付き
何人この薬に試されたんだよ
瑞「そういえばいるまくん勉強出来ないんでしょ.ᐣ」
翠「俺たちが教えるよ.ᐣ」
突然そんな事を言い出す先輩たち
その話はもう終わったと思ったのに
桃「ここの部員意外と全員学年TOPクラスだし教え方上手いよ」
らしい。
それで本当に出来るようになるなら教えて貰いたい
茈「迷惑にならないなら」
黈「全然迷惑じゃないよ.ᐟ」
桃「俺たち迷惑だと思わないから決まりな.ᐟ」
赫「勉強部屋行くか」
勝手に話が進みまたもやされるがままで勉強部屋.ᐣまで連れてこられた
茈「…ここで本当に合ってますか」
部室見たいな場所。
強いていえば部室より置いてあるものが多く
広いくらい
赫「合ってる」
茈「やっぱり結構で___」
桃「勉強出来ないの恥ずかしいから逃げるんですか~.ᐣ笑」
俺が断る前に桃乃先輩に挑発される
そういう訳じゃないし
茈「勉強くらい出来ますから」
…言ってしまった
多分先輩たちはみんなこの部屋で教えるつもりだろう
翠「いるまちゃん座って.ᐟ」
そう言い翠画先輩の指さす先にあるのは絶対座りたい人が出ないような椅子
まるで女体化するの知ってたかのように設計してある椅子
それとも女用と男用があんのか.ᐣ
ぃや.そんな事はどうでもいい
茈「それに座んないと駄目ですか.ᐣ」
ダメ押しで聞いてみた
黈「ほらほら下脱いで」
だが普通に俺の声は無視された。
流石に5人には勝てまい。
だって2人相手でも勝てないし年上でなにより女になったって事はより非力になったって事だ
瑞「足固定するね~」
そう言い俺の足は椅子の足に着いていたもので固定される
無駄に大きい玩具が2つ別の穴に入っている
こんなんじゃ勉強集中できないだろ
赫「これ解いてみて」
そう言われ目の前の机にプリントが置かれる
桃「間違えないよ~にね」
この時はこの言葉の意味が理解できなかった
茈「はひっ.ᐟ.ᐣむぃっとぇてッ⸝⸝」
間違える度に
媚薬を飲まされるか
玩具の設定Lvを上げられるか
玩具の追加
鬼畜すぎる
ただでさえ.ものが動いていなくてもキツイのに
瑞「手止まってるよ~.ᐣ笑」
そう言われ何とかペンを手に取り
震えながら文字を書く
桃「ざんね~ん…ふせいかい♡(耳元」
茈「ひぅっ⸝⸝(睨」
嘘だろ… .ᐣ
瑞「いるまくんの頭の良さとか知らなかったけどここまでなんてねw」
赫「ここは___で解くんだよ」
そう言いながらプラグを動かしてくる天夏先輩
茈「ぃぁ゙っ~~(ポロ」
翠「こんな簡単な問題も出来ないのいるまちゃんなんだから泣くことないよ(拭」
勉強…断れば良かった
いや。
入部する前の契約書をちゃんと見とけば
なんて後悔をしながら何時間か勉強を教えられた
𝑻𝑯𝑬 𝑬𝑵𝑫____
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝10♡