(初兎)
なん…で…
なんで隠されてないの…
僕は膝から崩れ落ち、そのまま泣いた。
もうなにも考えられない。僕はただただ泣いた。そして、そのまま意識が遠のいていった。
「…くん!」
ん…?
「いむくん!!」
ハッ!「っ!!」ガバッ
「「起きたっ!」」
「え…?みんな…?」
なんで…?僕寝て…?
「お前部屋で倒れとったんやで?!」
「そうだよ!初兎が見つけなきゃっ…」
え…初兎くん…?
あ…
さっきの出来事が頭に流れてくる。
初兎くんに聞かなきゃっ…
「あのっ!初兎くん…!」
「へ」
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