こんちくわ〜
注意事項は前と一緒です!!
それでは行ってらっしゃい〜
〜⛄Side〜
放課後____________
⛄「ふぁ〜ッ疲れたぁ」
僕は思いっきり大きなあくびをした
🍌「お疲れ様」
するとおんりーがお疲れ様と、少し疲れた声で
言ってきた
だから僕は元気よく
⛄「おんりー!!おつかれ」
と、返した
🍌「さっきまで眠そうだったのに」
⛄「フフンそれは___……」
🍌「?」
危ない言いかけた…
“それはおんりーの前だからだよ”なんて言えない!!
🍌「ふぅ〜んまぁいいや」
🍌「ねぇねぇおらふくん」
⛄「ん?」
🍌「今日一緒帰らない?」
⛄「今日!!!!」
いきなりのお誘いに胸が高鳴る
⛄「全然いいで!!」
⛄「一緒にかえ………」
📖「おらふちょっといいか?」
⛄「えっ……」
タイミング悪く先生に呼び出されてしまった
🍌「あららw」
⛄「……ごめんおんりー先帰っといて」
🍌「ハハwわかったMENと帰るわ」
⛄「ほんまにごめんやで…!!」
⛄「はぁ〜ほんと先生話長いすぎる……」
⛄「おんりーも多分帰ったと思うし」
⛄「僕も帰ろ」
はぁぁ〜
せっかく一緒に帰れるチャンスだったのに…
なんて途方に暮れながら靴箱に着くと
あることに気づく
⛄「あれ?」
⛄「おんりーの靴まだあるやん」
靴箱の中には、おんりーの靴があった
僕はてっきりもう帰ったと思っていたので
嬉しかった
⛄「おんりー待っててくれてたんだ!!」
⛄「多分教室にいるよね」
⛄「よし行こ!!!」
教室の手前まで行くと教室から話し声が聞こえた
誰かいるんかな?
興味本位で少し聞き耳を立てると
声の正体はおんりーとMENだった
何を言っているのか全然分からなかった
だが、次の瞬間だった……
🐷「おんりー付き合ってくんね?」
🍌「えッ?!///」
⛄「……………」
⛄「ぇッ………」
はっきり聞こえた
僕が一番聞きたくなかった言葉
そして、僕が一番おんりーに言いたかった言葉……
耳を塞ぎたくて仕方なかった
必死に自分の声を押し殺して
僕はその場で泣き崩れてしまった
その場から今すぐ、今すぐにでも立ち去りたかったけど、足が動かない
そして僕は、後悔した
⛄「興味本位でもッ聞かんかったらよかったッ……」
グスッ…ヒクッ、ヒクッ…ウグッ
あぁ…明日、おんりーに合わせる顔ないやw、、、
これは事実。
仕方ないんだ。だから僕は二人を応援する気持ちと
少しの本音を込めて
⛄「おめでとう……おんりーMEN…、」
その一言を言い捨て、教室から立ち去った
家に帰り、僕は涙が枯れるまで
泣き叫んだ____________
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