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暑い暑い夏の事
凜空「信ちゃーん!!」
北 「急にどないしたんや?」
凜空「ううん!いつもありがとう!!」
北 「??」
幼馴染2人による切ない恋の物語
「ちゃんとやんねん。」
※北さんキャラ崩壊注意⚠️⚠️⚠️
凜空「信ちゃん暑いよおおお」
北 「しょうがないんや…夏なんやから。」
凜空「夏なんてきらーい!!」
北 「俺は好きやけどな。」
凜空「ふーん…」
北「ちゃんとやんねん、掃除からご飯、挨拶何から何まで。」
凜空「大変そうだな〜、」
北 「見に来おへんかな…」
凜空「信ちゃぁぁん!!」
凜空「信ちゃん!!」
凜空「信ちゃぁん??」
凜空「信ちゃんみっけー!」
北は凜空の呼ぶ声が気になりだした。
北は少しづつ凜空のことを意識していた。
北「なぁアラン?」
尾白「なんや信介」
北「俺凜空のこと気になってるんかも知らん。」
尾白「え?」
北「なんかこう胸がズキってなんねん。」
尾白「多分それ気になってるちゃうで、多分それ好きやで。」
北「好きか…」
菜乃 「いつになったらあんた告る訳?」
凜空「え好きなの気づいてんの!?」
菜乃「まあな」
凜空「好きっちゅーか、なんかな、」
菜乃「やからそれを好きっち言うねん」
凜空「ほーん…むずいな…」
菜乃「まあな」
北「おはよう」
凜空「お、おはよう!!」
北「??どうしたんや」
凜空「う、ううん!!!べ、別に!?」
北「ならええんやけど」
凜空と最近距離が空き出した。もしや好きなのバレたか、と思う北。
どうしよう!遊び誘ってみようかな…??と思う凜空
2人の気持ちは徐々にすれ違ってしまうのか、
凜空「し、しんちゃん!」
北「!なんや??」
凜空「あの!海沿いまで一緒に行かへん??」
北「海沿い?まあええけど。」
凜空「じゃあ海沿い集合ね!」
北「わかった。」
横断歩道を挟んでいる2人
凜空「信ちゃーん!!」
手を振る北
走ってくる凜空 その時
凜空が轢かれた
北「え、え、??」
北「そんなことあるんか?」
北は一生懸命やった。何が起こったかも分からず……
北「そんな、そんなことない!」
北「ちゃんとやんねん!!ちゃんと!やんねん!」
その後も心肺蘇生なども色々した。
でも助からなかった。
北「そんな、そんなこと、、、」
北「ちゃんとできへんかった。」
取り乱している北へ一通の手紙が落ちていた。
「信ちゃんへ!
好きです!付き合ってください!」
北は膝から崩れ落ちた。
北「俺も、好きやったのにな、」
そんなこんなで、空っぽだった北の心を埋める存在ができた。
莉桜「転校してきました!七瀬莉桜です!お願いしまーす!!」
北はなんか、会ったことある?と思っていた。
北「もしかして…??」
莉桜「ただいま!信ちゃん!!」