テラーノベル
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薫 (どうしよう、!
〃 (この事バレたら、また、
〃 もう、一人ぼっちはやだよ、(笑)
薫の目から涙が溢れてきていた。
乱歩 バレたらやばいこと、ねぇ
薫 、!
乱歩 紗夜にバレたらいけない事?
薫 ……はい
乱歩 僕や、探偵社の皆にも言えない事?
薫 ………はい
乱歩 そっ…
薫 でも、
乱歩 …?
薫 乱歩さんになら、話せるかも知れません。
乱歩 ……じゃあ、話してよ
薫 お腹に大きい火傷があるんです。
乱歩 火傷…
薫 それと、背中に〝刺青〟が……
乱歩 いれ、ずみ、?
薫 見ますか?
乱歩 え、!
〃 否、でも
薫 これです
乱歩 、!
薫の背中にある大きな薔薇の刺青
乱歩 ば、ら
薫 これをいつ、探偵社の皆さんと紗夜さんに見せたらいいか
〃 タイミングが分からないのです。
乱歩 明日、見せよ
薫 え、、
乱歩 善は急げ、でしょ?
薫 そう、ですね!
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