酷い頭痛を感じ、重い瞼を抉じ開ける
そこは一見生活感がないが、誰かの自室の様で、
私はベットに寝かされていた。
暫く部屋を見回していると有り得ない文字が目に入る
『3時間以内に媚薬を全て飲まないと出られませんので、頑張って下さいね』
「私が媚薬?飲むわけないじゃん!!異能を使えば 、、、、、、、、使えない、」
手当たり次第に壁に体当たりしてみたり異能を使おうとしてみたが、うまくはいかない
「本当に飲むの、、、?いいや!いっちゃえ!!」
適当に一瓶掴み取り中身を一気飲みする、
が案外想像よりも平気で何ともない
「なーんだ!!ただの子供騙しか!!!!!もっと飲んじゃお!!」
「あれ、なんか熱い、まあいっか!」
二時間後、、、、
「っん、♡は♡♡なに、これ、♡♡」
何もしてないのに、躰が、熱い、
体中の力が抜けて立ち上がれず、まともに立つこともままならず地面に這いつくばる
どんな些細な動きでもどうしようもない快楽に繋がり、僕を追い詰めた
「も、むりぃ、♡♡のめな、♡」
一度も触れられていない筈のそこはもう脈打っていて、目の前の扉に手を伸ばすも指先一つ動せかない
「じゃあ、一生出られませんよ?」
這いつくばっている僕を見下ろす様にいつの間にかドス君が嘲笑っていた
普通なら身長差的に彼を見下しているのに、見下されているのがより屈辱的だ
「もぉ♡♡♡♡♡♡むぃ♡」
「あと515本有りますよ♡ほら、ごっくんして下さい♡」
無理矢理ドス君に口を開かれ、15本程流し込まれる
最初は飲まない様に必死で堪えていたのだが、口の中に入り切らなくなった為、本能的に飲み込んでしまう。
そこからは当に地獄だった
「あ、ひッッッッ、あ?////////////♡♡♡♡♡♡♡♡」
肌が服に擦れるのでさえ快楽を拾ってしまい、一体何回目なのか解らない程、甘イキを繰り返していた
「ほら、あと500本ですよ♡」
「むぃッッッッッッ♡♡♡♡♡れきな、ぃ♡♡」
正直、もうお腹いっぱいでこれ以上、ましてや500本なんて飲める訳無かった
「なら、少し味変しましょうか♡」
ドス君は何か注射器の様な物を取り出し、そこに媚薬を入れた
「やだぁ♡♡♡♡いたいのぉ、、♡」
「全然痛くありませんよ。ほら♡」
「んぉッッッッッッッッッッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡ひゃッ、♡♡♡」
血管に直接媚薬が打ち込まれた為、指先からつま先まで全身が火照り、快楽が迸る
「のこり450本、どう使いましょうか、」
「ぁ♡♡♡♡♡♡ぅ、は♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
あたまがぼーっとしてなんにもかんがえられない
なにもしなくてもいってる
それなのに、あと450ほんなんて、
「ぐすっ、っん♡♡♡♡ひぐ、ぁ♡♡♡♡」
ほほをなみだがつたうが、それすらきもちよくていってしまう
「ッッッッッッッッッッッッ〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡」
もだえてるぼくをどすくんはたすけてくれず、ぼくのしたぎをおろす
「う、♡あ♡♡♡♡♡」
もうおしりからはあいえきでいとがひいていてどすくんがわらってた
「これは、これは」
どすくんはぼくのおしりにそのままびやくをいれた
「ッッッッッッあ♡♡♡♡♡ひ、ぁ?♡♡♡♡♡♡♡♡」
もうなにもでなくてだめなのに、きもちい
「は”♡♡♡♡♡♡♡♡ん”、ぉ”、、ッッッ♡♡♡♡♡♡」
にほんめをながしこまれ、ついにぼくはきぜつした
「3時間。経ちましたね」
これで貴方は僕の物。
ドストエフスキーは独り笑った