ふぃ〜暇つぶしに書いてるだけなので変でも気にしないでくださいね☆
今回のは文ストの太宰治と中原中也の話です!!!
薔薇と死ネタ注意です!
では〜٩(.^∀^)งLet’s go
中原side
俺は付き合って数年の彼氏がいる。
そいつはいつも俺をからかって来てウザイ奴だ。暇あれば何かを仕掛けてくるそういう奴だ。
じゃぁ何故付き合っているかって? それは俺もよくわかっていない。だが太宰に告白されて嫌な気持ちにはならなかった、、 逆に嬉しいと思った。告白され付き合ってからは仲良く幸せに2人で暮らしていた。
だが悲劇は急に起こった。
太宰が病気にかかってしまった。それは治す方法がない病気だと言う。病気についてあいつは俺に詳しく話してくれなかった。
それから毎日欠かさずお見舞いに行った。毎回毎回元気そうに出迎えてくれていたが
数日経つとだんだん顔色も悪くなり元気も無くなっていた。俺が行くたびに何か本を読んでいた。
それはなんの本だ?と俺が聞くと
「春日狂想という詩だよ」
と太宰は言った。
その後に続いて話し始めた。
太「この詩はね君と同じ名前の中原中也さんという人が書いたらしいんだ。」
太「君と違って興味深いよ笑」
この時の太宰の笑い方は心から笑っているようには見えなかった。
中「あ?なんだと!」
太「すまない、すまない」
太「この中でもね」
太「好きなところがあってね」
中「?どこなんだよ」
太「焦らないでよ〜今から読むから」
中「別に焦ってはねぇーよ」
太「そうかい?」
太「では読むよ」
太「愛するものが死んだ時には自殺しなきゃなりません」
太「たったこの一文が何故か心に来てね笑」
この時思ったことがある。
こいつは俺にその言葉の通りのことをしてほしんじゃないかと、、、
太「ん?中也?」
中「あっえ」
中「いいんじゃねぇーか?」
太「もうっよくわかってないだろう?」
太「まぁ中也みたいなお子様にはまだ早かったかなー?」
中「なんだと!?俺のどこがお子様だ!!」
中「今日はもう帰るな!」
太「あぁまた明日」
俺は帰ってから色々すませてベットに入り眠りにつこうと思った。だが今日の太宰の言葉が妙に頭に残っていてなかなか眠りにつけなかった、、、
ただずっと考えていたら段々とまぶたが落ちてきて寝てしまった。
寝ていた時俺はある夢を見た。
それは
太宰が病室でその春日狂想という詩を朗読していてそれを聞いている俺。 だが急に太宰の声が聞こえなくなり太宰の顔を見ると青白くなり眠っていた。それを見てすぐに何故か手に持っていた刃物を自分に刺して死ぬという夢だ。
目が覚めると俺はしっかり生きていて夢だと気づく。そのすぐに太宰の入院している病院から電話がかかってきたその内容は太宰が亡くなってしまったということの電話だった。
俺は急いで病院へ向かった向かって太宰の病室に着くと白い布が顔にかけられていた。
俺は悲しみで声すらも出なかった。ただひたすらに顔を水が流れていた。
その後すぐに俺は解放されている屋上へ向かった。そこには元気な人しか上がれないような高い柵があった。俺はそこを重力を使って上がり下を見た。
そこで俺は決意し柵を降りようとしたが急に怖さを感じ降りるのを辞めてしまった。
あぁ怖さとはなんなのだろう?愛するものがいるところに行きたいのに怖さのせいで行けない。
怖さと愛はどちらも同じなのだろうか?
終了☆
なんかもうよく分からなくなりましたね!
てへぺろ(´>ω∂`)
ただ中原中也さんの「春日狂想」という詩オススメです!YouTubeで朗読してくれてる動画などあるので見てみてください!!
では
*-ω-)ノ”ばいちゃ!
コメント
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∧∞_∧ ∧_м∧ (。´・ω・) (・ω・`) / つ (⌒⌒) ο ) しーーJ\/しーーJ