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nt×il
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「俺達ずっと親友な」
そう言われた5人はその声に乗せ「当たり前」そう返す。
だがなつの心に霧ができる
そう
“6人の友情”の元に恋を抱いてしまったのだ
いるまが好きだと。
最初はその気持ちを自分で見えないようにした
だが隠しても隠しても気持ちが溢れて逝くだけだった
次第に理性が狂い始める
自分を見てくれないのなら自分しか見れないようにすればいい
そんなドスグロいものが脳裏を渦巻く
元々いるまはいつもの6人で居ることしか無かった
家族関係も複雑で堕とすのは簡単
段々と、 いるまは自身だけ見てくれればいい
そんな感情が当たり前になってくる
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nt angle
「___。天夏なつッ.ᐟ」
教師に怒鳴り気味に声を掛けられ我に返る
「空を見る前にまず話を聞け。次は無いぞ」
俺は無意識に空 ───── ではなく俺の隣.
窓際の席のいるまを見ていた
学習能力が少し低くやんちゃな所があるのに
真面目にノートを取っている横顔が綺麗だ。
必死で可愛い.のがあるかも知れないが
周りと較べ少し背が低く華奢なのも好き。
見た目に少し反した可愛い性格も…
なんて
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放課後。
なつの家に5人集まった
その中に入るまは居ない
いるまを誘ったはずなのに周りに居た4人が
俺らも行きたいと話に入ってきて
誘ったはずのいるまは用事があるらしい
俺の部屋。
夏に男5人かつ目的のあいつは居ない
なつが暫くぼやっとしているとそれに気づいた
らんが話を振ってくる
桃「なつ~.ᐣ」
全く話を聞いていなかった俺が突然肩を掴まれて驚いていると話の内容をざっくり教えてくれる
桃「それでなつは好きな人いないの.ᐣ」
ようやく本題に入る
なつはその発言を聞いて何も言えなくなった
もし友情の中で恋をしてしまったと発言したら関係が崩れるのではないかと
怖かったのだ
暫く何も言えないでいるなつ
瑞「…いるまくんでしょ.ᐣ笑」
そう問われて目を見開く
バレてた.ᐣ
赫「な…気づいてたんか.ᐣ」
そう驚きを隠せないまま問いを返すと更に驚愕する
瑞「当たり前っ.ᐟ」
黈「ばればれやったよな」
翠「…まぁ結構分かりやすかったね」
桃「ぁ…そうそう..ᐟ
めっちゃ分かりやすかった.笑」
1人気づいてなかったっぽいが。
流れるまま2カップルの惚気を聞く。
実はもうできていたらしい
何も気にすることはなかったのか…
何でも相談乗るからと明るく声かけてくれる
4人にはなつの黒く渦巻く目が見えなかった
なんでも相談乗る
そう
なんでも
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st angle
いつも通り学校に着くといるまちゃんの机には白い百合が1輪花瓶に刺されてた
担任が教室に飾ろうとして忘れていたのか
そんなとこだろうと考えてたのが甘かった
次第に騒がしくなる教室
その中にはいるまちゃんの到着を報告する声もあった
ガラガラ.と教室に入ったいるまちゃんに次々と声が飛ぶ
「うわよく来れたね」
だとか
「あそこ6人で仲良かったんじゃないの.ᐣ 最低すぎ笑」
など
まさか本当にこんなことしてしまう思わなかった
噂はどこから拡がったのか
だが苦しいことにいるまちゃんは慣れているからと笑った
過去にも俺らの知らない所でこんな事があったと言うのか、強がりにしか見えないその顔は次第に暗くなる
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il angle
あの日からまた虐めを受けるようになった
気付いたら根も葉もない悪い噂が拡がっていて
気付いたら陰での暴力までに発展していた
でも俺には彼奴らが居るからいい
絶対俺を信じてくれるから
俺も彼奴らを信じていなきゃ
学校に着くといつも通り散々言われる
勿論、最初こそ5人は庇ってくれたし一緒に居てくれた
「うわまた来たよ」
「さいあく~…まじどんな気持ちで今まで彼奴らと居たんだよ」
一言、言い始めるとクラスメイトは止まらない
次第に「帰れ」とコールが響き始める
吐き気がする
みんな、あんまり話したことのない奴ら
何も知らない奴がしったような口聞いてんじゃねえよ.
完全に心が周りの意見に揺らされて視界がぼやけた時、誰かに手首を掴まれた
俺はされるがままに引っ張られそのまま人の気配がない屋上前の踊り場で止まる
茈「なつ…」
気まずい雰囲気を隠せないまま俺を引っ張った奴の名前を呼ぶ
最近は5人から避けられてる気がしてたから、
嫌われたかな
顔すら見れず視線を逸らすとなつが両手で俺の頬を挟み顔を近付けてくる
途端になつは俺のことを抱きしめ
赫「ごめん、周りがなんと言おうと彼奴らが離れようと俺はいるまのずっと傍に居るから」
赫「絶対に離れないから、俺と居る時は何も考えなくていい」
そう言い放った
まるで”全部俺に委ねていい”と言っているような
そんな気がした
なつ
彼奴らは俺のこと避けてるのにお前だけは違った
そっか、何も考えなくていい
なつがそう言うなら何も考えないで
全部忘れたい
不思議とさっきまで溢れそうだった涙が何処かに引いていった
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nt angle
いるまは単純で
だから絶対に気付かない、気付かせない秘密
いるまを彼処で抱きしめた時
得体の知れない背徳感で口角が上がりそうだった
そうだよいるま
何も考えなくていい
全部俺に委ねて忘れてよ
赫「いるま…俺いるまが好き。俺と繋がってよ」
赫「一生そばに居て.ᐣ」
これからは此奴の顔も声も心も体も、全部俺のもの
いるまの痛みも苦しいも好きも全部ちょ~だい♡
𝑻𝑯𝑬 𝑬𝑵𝑫____
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ぅうん
駄作ですな👉🏻👈🏻
最初こそ庇ってくれたって…脅されて庇えなくなったとか.ᐣ
一人ひとりが想い人を天秤に掛けられていた、とか🤔🤔🤔