TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

効果は抜群?

一覧ページ

「効果は抜群?」のメインビジュアル

効果は抜群?

1 - 理系同士

♥

1,151

2025年04月17日

シェアするシェアする
報告する

注意書きを読んでからお進み下さい。







わんく




当作品は‪”‬nmmn‪”‬というグレーゾーンな作品です。検索避け、隠語は勿論のこと、拡散、保存等の行為は一切おやめ下さい。


ご本人様、関係者様には一切の関与はありません。


あくまでも「名前をお借りさせて頂いている」という体で作品をご観覧になってください。


公共の場での閲覧行為は禁止です。


この作品のような‪”‬nmmn‪”‬は密かに楽しむものとなっております。それをお忘れずに。


何度も言いますが、絶対に以上の事は守ってください。


守れない方は一度注意させてもらい、変わらないなら、心苦しいですが、ブロックor通報させて頂きます。


以上のことを頭の片隅に置き、忘れないようにお願いします。


あと普通に **4000文字**ですので時間がある時に読むのをおすすめします。






長くなりました。それではどうぞ。


緑 × 桃


※教師同士

※生徒の前でいろいろ

※媚薬投与

※緑さんあざとめ













「___っし、完成…」


朝日を反射し、きらきらと輝く試験管の中に有るその液体。薄く桃色で、怪しげなその液体を見て、化学教師___緑川すちは、怪しく口角を上げた。







数II担当の百瀬らんは、模範的な数学教師だ。

身だしなみは勿論、様々な分野における能力、授業の進め方、仕事の早さ。生徒との関係を抜いてだが。

彼は、余りにも真面目すぎる。授業は厳しく、男女平等にする。故に、女子からは嫌われ、一部の男子生徒以外も彼のことを嫌っていた。




「百瀬先生、調子はどうですか?」


ひょこっと視界の端から現れた白衣に一瞥し、進行方向を向く。そして、呟く。


「…普通ですよ、変わりない。」

「そうですか?ふふ、よかった」


くすり、と笑う彼は悪魔的で、生徒からは勿論、他の社員教師からも好かれていた。俺を除いて。

なんというか、彼は表面だけは良くて、裏に何かあるような、そんな気がする。今日の笑顔だってほら、何か有りげな顔をしている。

ぞくり、と背筋が冷える音がした。


「コーヒー…、欲しいですか?」


上目遣いで、探るように聞かれる。コーヒーかぁ、…


「午後の休憩時間に入れてもらっていいですか?」

「!……はい、勿論です」


業務をこなしてからのコーヒーは絶品だ。どうせなら午後のためのやる気を出すために置いておきたい。レベチな鼻歌が横を通り過ぎ、また静寂が訪れた。






「……」


おかしい。おかしい、おかしい。

なんか変だ。なにか、おかしい。

緑川先生に入れてもらったコーヒーとおにぎりを胃に流しこんだ後、いつも通り、授業をしていた。

最初はいつも通りで、難なく授業を進めていた。けれど授業が始まって15分後。それは唐突に襲ってきた。

脳を焼くほどの、熱いじんじんとした波、手先や喉を狂わす甘い熱。今までに体験したことのない、甘く、苦しい感覚が襲ってきた。


「っ……、ここの…、問題は…っ、」


声が上擦り、震える。そんな俺の様子を嘲笑う生徒たちに舌打ちを零しながらも授業を進める。後ろでまるで実験体を観察するかのように注がれた緑川先生からの視線は熱く、自分の知らない何かを引っ張り出されているような、そんな感覚に陥った。





耐えた、耐えたぞ…!

意味のわからない、熱い感覚。苦しくて、甘くて、理性が飛びそうだったけど、何とか抑えてやった…!

あとは帰るだけ、職員室でゆっくりしていよう。そうすればきっと___


「どこ行くの、百瀬先生。体調が悪そうですよ?一度、準備室に来られてはどうでしょう?」


最悪な声に足を引っ張られた。




緑川先生の職場、基、理科準備室。

様々な器具が埃を被り、まるで森の奥の図書館のように、神秘的だ。綺麗とは、言い難い。

比較的綺麗な椅子に腰をかけ、緑川先生の顔を見る。相変わらず独特な雰囲気を纏った彼の笑顔は、背筋を凍らす程、圧が凄かった。


「どうでした?」

「え?」


すれば唐突に思ってもいなかった質問が投げかけられる。どうでした、とは?


「だから、どんな気分になりました?例えばすっきりした、機嫌が良くなった、リラックス出来た、エトセトラ。どんなことでもいいので。」


まるで自分は被験者だと言うような口ぶり。余り頭が回らないので、彼の言ったことだけを考えることにしよう。


「えっと……その、熱くて、身体が、……甘くてじんじんした、っ、波に溶かされちゃう、…みたいな、っ、…」

「……ふは、そうですね、苦しいですね」


震える指を折って、伝えれば緑川先生は嬉しそうに微笑む。そしてその、冷たく白い、細長い指が伸びてきて、頬を掴んだ。


「それ……コーヒーに入れました。なんだとお思いに?」

「は?……っ、、あつくて、…じんじん、…する……っ!あ!…び、媚薬……?」


以前、付き合っていた彼女に飲んでもらだたことのある品物。そんなもん、唯の思い込みに過ぎないと思っていたものだが、本当に効果があるのか?というかなぜ、自分が?混乱する頭に頬を掴んでいた手が伸び、後頭部をしっかりと抑える。意味も分からずに固まっていると、緑川先生は顔を近付けて、笑った。


「だいせーかい♡」


刹那、口に柔い感触が来て、あっという間に喰べられる。貪るような、そんな感覚に手足が痺れ始めた。


「んむ、…っは、ん、…んん、ぅ、…っ?!」


口の端からこぼれ落ちる唾液が、自身のスーツを汚していく。そんなことも気には出来ないほど、緑川のテクニックに思考を奪われていた。


「っは……、あれ、百瀬先生、下手くそ?彼女いたんじゃなかったの?」

「っは、…っは、……、くそ、…やろ、う…っ」


ぼやける視界で睨めば、緑川は唇を湿らせ、ご馳走を目の前にした獣のように嬉しそうに笑う。そして後頭部を抑えていた手が、腹部へと滑り込んできた。


「ちょ、やめっ、」

「百瀬って口悪いんだ…ふふ、可愛いね」

「ちょお、…緑川っ、…!」


必死に抵抗するが、媚薬を巡らせた身体は思うように力が入らず、なんなら求めてしまっている程。自身の肉棒が疼き、欲する。早く誰かの中に挿れたい。泣かせたい、困らせたい。


「…なに自分が挿れる方だと思ってんの?」


獣は赤い瞳を、光らせる。カーテンの隙間から漏れて埃を照らしているこの西日だけが、自分たちを照らす明かりになっていた。


「へ、?」

「……君みたいなちっぽけなこれで、誰かのことを善がらせることが出来るとでも?」

「っうっ!?♡」


激しく主張するソレを、細く冷たい指は潰す。身体は待っていたかのように大きく跳ね、小さな椅子はぎしりと声を上げた。


「誰も思わないだろなー、あの真面目な百瀬が、誰かに簡単に襲われてるの」

「っうっあ、”っや、やだぁっ、っん、♡」


掠れて、決して可愛らしいと言えない声が部屋に響いていく。それと一緒に、先が潰され、抉られるような、卑猥な音。身体は思ったより早くに熱を込み上げ、耐えれず俺は、外に出した。ぐったりとした様子で緑川の肩に顔を乗せれば、緑川は嬉しそうに下半身を弄り始めた。


「へや、っ、もう無理…ですって、…っ、イ、ったからぁ、」

「うわ、真面目な先生が”イった”とか、やばい…

百瀬が満足したとて、自分は満足出来てないんだよね」


すれば、その指は後ろへ伸びてゆき…


「っあ”“っ!?!?♡♡♡」


愛液でぐちゃぐちゃな指を、穴へと滑らせた。痛くて苦しくて、異物感が半端なくて、感覚がおかしくて。悶絶していれば、彼は嬉しそうに探り始める。


「あーかわい、まじかわいい…、緑川って呼び捨てさいこー…」

「無理、っ、むりむりっ、むり…っ!♡」

「うんうん、最初はみんな無理だって言うんだよ。」


中へと侵入し、暴れる指。すれば、何か嫌な音がした。


「っ〜〜〜〜”!?!?!?♡♡♡」

「おっ、ここが前立腺だね。」


白くてぱちぱちしたのが、弾ける。声にならない声が身体を震わせ、いてもたっても居られなくなった手は緑川の背中に回され、抱きつくような形になってしまった。


「っ……♡…、かわいい、かわいいよ」

「やっ、っ”????♡♡」

「初めてだよね、かわい、ほんと」


何度も何度も潰され、弄られ、遊ばれる。その度に身体は大きすぎる快楽を直で感じ取り、脳をじんじんと焼き殺す。大きく跳ねた身体の余韻がまだ残っていて、ふるふると小さく震えた。


「いっぱいイけたね。……そろそろ限界だし、いいかな?」


無くなった異物に息を吐く。異物感はまだ残っているが、先程よりマシだ。ぼーっとする頭がくらくらして、まだ媚薬が抜けきっていないことを理解した。相当強力なものなのだろうか。そんな呑気なことを考えていれば、急に身体を立ち上げられ、何かが当たった。


「え」

「っやば、……、」


そんなことをボヤいた後、すぐにそれは刺激を始めた。


「あ”〜〜〜〜〜〜〜????♡♡♡♡♡」

「っうっ!?♡…、キツ、……♡」


白くてふわふわ、ぱちぱちになる。

身体が訳わかんなくなって、緑川に抱きつくように縋り付いて、苦しくて、知らない快楽が襲ってきて___







ここで記憶は途絶えてる。



翌日。緑川は俺の隣を邪魔くさく舞っていた。


「ねーごめんって」

「……」


しね、しね。

なんてことしてくれてんだこいつは。危うく生徒にバレるかもしれなかったんだぞ。ぺこぺこと謝る緑川を視界に入れることなく歩いていれば、緑川は一つ息を吐いて大きな声で喋った。


「まさか媚薬を盛っただけであんな___」

「ちょっ、緑川、ッ、」


ばさり、と教科書が落ち、プリントが散乱する。口元を必死に抑え、集まる視線に顔が赤く染まって行くのを理解した。


「え、百瀬先生…?やば、あんな必死なの初めて見た」

「ちょっと可愛い、よね」


こそこそと噂をされて顔が赤くなり、緑川を睨む。当の本人は嬉しそうに笑って、俺の手を退ければ、その手を頭の上に持ってきて……


「ごちそーさま」


と、呟き、撫でた。


「っ〜〜〜!!」


廊下のあちこちで歓声をあげる声、もしくは驚くような声が聞こえた。






その後、校内では「化学の緑川先生と数IIの百瀬先生は付き合ってる」というデマが流れた。

あくまでも俺らは”同僚”ですから!!ど、う、りょ、う!!!


……なんて、また今回も盛られて襲われましたが。


低浮上とか言っときながら投稿しちゃうんだよね😂

なんか休憩の合間にちょくちょく書いてたのが完成したからうp!もっと頑張るから褒めて🥹‎💖

この作品はいかがでしたか?

1,151

コメント

29

ユーザー

緑桃こんなにも最高なのに投稿してる方少なくて萎えてたから助かる😭♡ 桃さん襲われるの別に嫌そうじゃなさそうでわたし鬼ほど悶え🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️🩷 癖になってますやん(ᐢᴖ ·̫ ᴖᐢ)👍🏻🌟 投稿ありがとうございます🤌🏻︎︎⟡

ユーザー

後半で口が悪くなるのすきすぎるんだけど🙃🙃

ユーザー

デマ、?もうすぐ事実になりそうですね😌 生徒になって緑川先生と百瀬先生について語りたい、多分すごい睨まれそう🫨 お勉強頑張ってねσ̴̶̷̤ . σ̴̶̷̤♡

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚