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皆様こんばんは〜!
2話目はVOLTACTIONさんよりsrng・knhbでございます!
めちゃあまですが最初は奏斗と雲雀が喧嘩しているということは念頭に置いておいてくださりますように…>𐋣<
リクエスト等お待ちしております!
通報などは御遠慮ください、!
𖤐ATTENTION𖤐
BL!!
BLですよー!!
苦手さんは回れ右っ!!よろしくお願いします〜!
knhb喧嘩気味
ではsrng・knhbの世界へ行ってらっしゃいませ〜!(*ˊᵕˋ*)ノ”
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Akira side
お酒を飲みたい。
唐突にそう思った。
VOLTACTIONの収録も終わり、暗闇があたりをつつむ住宅街を自分の家へと向かって歩く道のなんと寂しいことか。
12月真っ盛り、冬も冬である。
「何本か買って帰りますかー、」
ぽつんと呟き、スーパーへ向かう。
普段は飲みたいなんて思わないんですが…、。
「ちょっとそこのおねーさん、俺らと一緒に飲まない?」
は?
「何固まってんのー?俺ら優しいンだけどぉ、どーお?」
肩に手を置かれ、徐々に壁際に追いやられる。
断るのも面倒だ、1、2杯飲んでさっさと潰そう、などと考えていると、
「なぎなぎなぎら、何してんの?」
耳馴染みのある声が聞こえてきた。
「ん…あー、そーゆーことね……ちょっとそこのお兄さんたち、この子、俺のだから。取らんでくれる?」
「なんだ彼氏持ちかよ?でもこいつよりおれ満足させられるけどぉ?」
一瞬で状況を把握したセラフは、挑発してくる相手方をいなし、手刀を叩き込む。
「何なのコイツ…てか凪ちゃん、なんでこんなとこ歩いてんの?」
少し酔いたくなったからですが、?
「恋人である俺を差し置いてクズ野郎どもと飲むって?」
「いやこいつら1、2杯飲んで路地裏に放り出しとけば何とかしてくれるでしょうと…ダメでしたか、?」
責められているような気がして、体が縮こまる。
「別にダメじゃないけど…俺に頼って欲しかったなぁ…?」
むぅ、という不貞腐れた口の動きに笑いが込み上げてくる。
「んー、雲雀や奏斗たちがよければ、今日はヴォルタの4人で呑むとしましょうか」
「なんで2人じゃないのぉ…、」
それは…、
「今日の収録見て気づきませんでしたか、?
雲雀、泣いてたんです」
目の前の男は、え、と目を見開いた。
「あぁ……ちょっとテンション低いなーとは思ったけど…、奏斗となんかあったのかな」
本人たちのいないところで噂を広める訳にはいかない…が。
「ちゃっちゃと2人を呼び出して喋らせましょう」
「ん、名案」
同意もえられたところで、 2人に電話をかける。
プルルルル
「っアキラ!?なんかあったか!?」
「もしもしたらい。今から私の家で呑みませんか?」
「っえぇ…なんもないなら良かったんやけど…今から?」
「はい、大至急です」
「んー、りょ。奏斗にメッセージだけ残しとくわ」
「では失礼します」
プツッ
「これはクロですね。いつもの雲雀なら奏斗も誘うはず」
「こっちも奏斗に電話したけど、はぐらかしやがった」
これは長い夜になりそうですね…、。
「んじゃあ酒とソフトドリンク買って凪ちゃんの家で待とっか」
「そうしましょう」
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お帰りなさいませ〜!
少し長くなりそうだったので、#2へ続きます!
奏斗と雲雀、全く喧嘩しなさそうな2人を喧嘩させてみました、!
それはそうと、凪ちゃんってナンパされまくりだと思うんですよ…((唐突
そんな4人の恋模様、どうなるでしょうか…っ!?
次話をお楽しみに!
ではでは皆様、お休みなさいませ、いい夢を〜!
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