コメント
4件
めっっっっちゃすき!!!
病気の時だけ素直になるのほんとにすきです、、、、!赤くんも紫くんもかわいすぎます!
うわぁ...大変を乗り越えてこその尊いがある(??)
インフルエンザパロ(?)
嘔吐表現等あり
紫)『ぅ”ッッッ』
早朝の4:00
突然吐き気に襲われ目が覚めた。
ドタドタドタッ
紫)『お”ぇ”ッゲホッぅ”う”ッッぅえ”ッッポロポロッ』
呼吸がしずらく止まらない吐き気に思わず涙を流す。
風邪か、……インフルエンザとかじゃないよな……、、、、?
紫)『ふぅ、ふぅ、ふぅ、……』
10分後。
ようやく吐き気がマシになり、脱水症予防の為に水をコップ1杯飲んでからソファーに横になった。
紫)『ゲホッゲホッ……』
『熱……測るか?』
そう考えたのもつかの間、
グラッ
急な立ちくらみに襲われその場に膝を着いた。
紫)『ッッ〜〜最悪……』
さらに吐き気がしてトイレへ駆け込んだ……
紫)『ぅえ”お”え”ッッゴポッう”ぐッポロポロッ』
ビチャビチャッ
赫)『紫……?どうした?』
赫だ……
俺より2つ上の彼氏
いつもは遅起きなのに、起こしちまったかな……
紫)『ぉ”え”ッぅッあ、赤ッポロポロッ』
赫)『開けるぞ』
間髪入れずにトイレのドアを開け赫が入ってきた。
ほんと、いっつも人の話を聞かないんだから……
赫)『どうした?気持ち悪い?』
紫)『はき、けッポロポロッあた、ま……ポロポロッ』
赫)『吐き気と頭痛い?』
紫)『コクコクッ』
赫)『とりあえず部屋行こっか』
だめだ
また吐いちゃう……ベッド汚すし、仕事増やしちまう……
紫)『フルフルッ』
赫)『なんで?』
紫)『またッ吐いちゃ……ポロポロッ』
赫)『いーよ、ここにいる方が辛いっしょ?』
『ベッドに寝て熱計って様子みよ?』
紫)『んゅ……ポロポロッ』
その時にはもう頭ん中がふわふわして頭が回らなかった
赫)『40.1°……』
『インフルか……』
紫)『けほっごほっげほげほっ、』
赫)『紫、病院行こ?』
病院、俺のいちばん嫌いなとこ
痛いとこ治すためなのにもっと痛いことされんじゃん(そんなことない)
紫)『びょ、い……やポロポロッ』
赫)『ほら、』姫抱き
紫)『んやぁ……ポロポロッ』
が、俺の体も頭ももう使い物にならなく、俺の抵抗は無視され強制的に病院へ連れていかれた……
紫)『んぅ……う”ぅ”ッ〜ん”、ぁ”ぁ”、、、』
赫)『もうちょいだからな〜』サスサスッ
紫)『赫、ポロポロッ頭……痛ぁいポロポロッ』
赫)『うんうん、もうちょっとだからな』
先)『〇〇さーん〇〇紫さーん中へお入りください』
紫)『んぁ……』
赫)『行こっか』
紫)『ん、、らっこ……ポロポロッ』
赫)『ふっ……おいで』ヨシヨシッ
紫)『ぁう……』
先)『インフルエンザの検査しましょうか』
赫)『はい、お願いします』
あれだ……鼻グリグリされるやつ……
紫)『キュッ』上目遣い
『検査、やぁ……ポロポロッ』
赫)『すぐお願いします』
紫)『赫、お願いぃポロポロッいやぁポロポロッ』
『いたいのっきあいポロポロッ』
赫)『ちょっとだから頑張ろ?』
『これしないとお薬貰えなくて辛いの紫だよ?』
紫)『んぅ……ポロポロッ』
紫)『いやぁポロポロッ離せぇ……ポロポロッ』
抵抗したいが2cmの身長が割ときいている、
それに全身が熱くて痛い。
関節痛?
身体が思うように動かなかった
先)『はぁーいちょっと我慢ねー』
紫)『ん”ん”ッポロポロッ』
赫)『紫、もうちょいだぞ』
あの後紫は点滴を打たれ、今に至る……
紫)『(⸝⸝- -⸝⸝)スースー』
赫)『辛かったな……ヨシヨシッ』
いつもいつも自分のことを隠す紫、今日も教えてくれなかった……
赫)『そんなに頼りねぇかなぁ……』
紫)『ん、……………赫、?』
赫)『おはよ、、、楽になった?』
紫)『ん、……ちょっと、、ら、け……』
回路回ってない、可愛い……♡
赫)『点滴効いてるなヨシヨシッ』
紫)『ん……赫、ぎゅ……』
赫)『ん、、偉かったなギユッ』
こうして普段から頼ってくれればいいのにって、
言えればいいのにな、(笑)
赫)『ダメなのは俺の方か……』
紫)『その、赫……?』
赫)『どうした?』
紫)『ふへ……いつも、あーがとっ』
赫)『へッ……!?///』
紫)『んふっ……』
コテッ
けど……
赫)『こういう甘えたな紫もレアだしたまに見るからいいんだよな……w』
『大丈夫、俺が必ず守るから』
『安心しとけ、おやすみ……』
チュッ
赫)『なんか、はずっ///飲み物買ってこよッ……///💦』
ガチャッ
紫)『ッッ〜〜///』
『起きてるっつの///』
けど、
紫)『あーいう赫も、レアでいいな、……///』