【曲名】あの夏が飽和する
【注意】
らだみど要素有り
自〇要素有り
曲パロ
ほぼ歌詞
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今日はらだ目線が多い
【スタート】
md「昨日人ヲ殺シタンダ…ッ」
君(みどり)はそう言った
梅雨時ずぶ濡れのまんま
部屋の前で泣いていた。
夏が始まったばかりなのに
君は酷く震えていた…
md「殺シタノハ隣ノ国ノ、イツモカラカッテ来ルアノ黄色イ人…ッ」
md「モウ、嫌ニナッテ、…
肩ヲ突キ飛バシテ、打チ所ガ悪カッタンダ、…(泣」
md「モウ、此処(運営)ニハ居ラレナイト思ウシ、
ドッカデ死ンデクルヨ、…ッ」
そんな君に俺はこう言った
rd「それじゃ、俺も連れてってよ」
md「エ、?」
md「…、分カッタ…」
財布を持って
ナイフを持って
携帯も鞄に詰めて
要らないものは全て壊していこう
あのインカムも
今となっちゃもう要らない
人殺しのみどりと
人外の俺の旅だ
そして俺らは逃げ出した
この狭い
rd「狭いこの世界(運営)から、家族も仲間も何もかも全部捨ててみどりと…」
md「俺ハ遠イ誰モ居ナイ場所デ…!!」
rd「2人で死のう、?(笑」
rd「もうこの世界に価値なんてないよ…(笑」
rd「人殺しなんて、そこら辺に湧いてるでしょ?(笑」
md「デモ…、!!ラダオハ何モ悪ク無イッ…!!」
rd「みどりも何も悪くないよ…(笑 」
md「結局俺ハ誰ニモ愛サレタコトナド無カッタンダ、ヨ…」
rd「俺達な??(笑」
共通点
俺らは信じあってきた
みどりの手を握った時
微かな震えもなかった
誰にも、きょーさんにも、レウにもコンちゃんにも縛られず
みどりと2人だけで線路を歩く
rd「みどり〜!(笑
金盗んできた!(笑」
md「エ、?!
逃ゲナキャジャン、!」
みどりとなら何処にでも行ける気がした
今更怖いものは俺らには無かった
仲間も落ちた信頼も
rd「今となっちゃもうどうでもいい…
みどりと俺の小さな逃避行の旅〜!」
md「何言ッテンダ(笑
コノバカハ(笑」
rd「おーい
み〜ど〜りぃ??」
md「アハハ、ッw(笑」
イツカ夢見タ優シクテ
誰ニデモ好カレルラダオナラ…
汚クナッタ俺モ見捨テズチャント救ッテクレルノカナ…
md「ソンナ夢ハ捨テタ…(ボソッ」
md「…現在ヲ見ロヨ、…(ボソッ」
rd「みどり、?」
md「シアワセノ四文字ナンテナカッタ…ッ(泣
今マデノ人生デ思イ知ッタ…ッ(ボソッ」
rd「みどり、?(撫」
自分ハ何モ悪クナイト誰モガ思ッテル…
アテモナク彷徨ウ蝉ノ群レニ
水モ無クナリ揺レ出ス視界ニ
md「迫リ狂ウ鬼達(運営達)ノ怒号ニ」
md「バカミタイニハシャギアイ…」
rd「みどり、ッ、?」
ふと君はナイフを取った
rd「みどり、ッ!!」
md「君(ラダオ)ガ今マデ傍ニ居タカラ、此処マデコレタンダヨ…、(泣」
rd「よせ、ッ…!みどり、?
タヒぬ時は一緒でしょ、ッ、?」
md「ダカラ、モウイイヨ…、
もうイイよ、」
rd「みどり、ッ!!
まだ待って、ッ!一緒にタヒぬんでしょ、ッ?」
md「死ヌノハ俺ダケデイイヨ…(ニコッ 」
そしてみどりは首を切った
まるで、何かの映画のワンシーンだ…
夢を見てる気がした
気づけば俺は捕まっていた
bd「おい、ッらっだぁ、ッ!!」
rd「みどりは、…何処、…ッ(泣」
ru「…ッ(泣」
cn「ラダオ、聞いて…
みっどぉはもう…」
そして時は過ぎていった
ただ暑い暑い日が過ぎていった
ら民も仲間も敵国の奴らも居るのに…
何故か
rd「みどりだけはどこにも居ない…ッ(泣」
あの夏を思い出す…
俺は今でもみどりに教えてもらった歌を
歌っている
君(みどり)をずっと探している
rd「みどりに言いたい事があるのに、ッ…(泣」
rd「ヘ、ックション、…」
9月の終わりにくしゃみをして
rd「…ッ」
あの時の匂いを繰り返す
md「ラダオー!(ニコッ」
君の笑顔は…ッ
md「見テー!パンダー!
んへ、(フニャ…」
君の無邪気さは
頭の中を飽和している
rd「誰も悪くないよ、…」
rd「みどりは何も悪くないから、
もういいよ…」
投げ出してしまおう…
rd「そう言って欲しかったんだよね、…、?」
md「…ねぇ…?」
md「ラダオモソウ言ッテ欲シカッタンダヨネ…」
【END】
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