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くろはる
228
狐夜月愛🩵🦊🌙
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──『象徴』。
それは理の表れ。
ポケモンの上位種であり、ポケモンは皆象徴に従う。
それは天使のようなもので、神に近く、神ではない。
人間に自ら危害を加えることはないが、決して安全ではない。
中でもタイプを司る18の象徴は『プレート』を持っている。
プレートの力は、まだ誰も知らない。
象徴はみな円形の特殊な聖域……テリトリーをひとつ持っていて、そこは地続きながら世界と隔絶されている。
聖域は聖なる域。本来は土足で踏み入るのも許されざる場所であり、
踏み入って帰ってきたものは……ほぼ居ない。
∈ 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺
第2話
⟣ 天地を観る『妖精』 ⟢
∈ 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺
今は4月6日の昼。
4月4日と5日の日付が切り替わる深夜で……セイザタウンは滅んだ。
だからもう、今日の0時で、丸一日が過ぎたことになる。
ひたすら、砂漠を歩く。
虚な目で水を飲んだ。
………
これが最後の一杯だった。
水が尽きた。
ルディア「はは……最悪」
「全部、クラシフライゴンに襲われたせいだ……」
「(こんなことを考えるのは……甘えなんだろうか)」
「(このまま仕方なく死んでしまえば、もう楽だって……)」
「はっ!?」
「ダメ……ダメ!!何を考えてるの!!!」
「私は……みんなに助けられて生きてるのに……!私が死んだら何が残るの!?」
「ハァ……ハァ……」
「………象徴に会うんだ」
「私しかいないんだ」
「できるのは……私しか……」
そして、ふと顔を上げ、景色を見れば……
……あたりに霧が満ちる。
桃色に光る蝶がたくさん飛んでいる。
たくさんの岩のアーチが自分を取り囲んでいる。
そしてその中央……目の前には、水溜まりがあった。
ルディア「水!?」
相当綺麗で、砂一つ浮かんでいない。
ルディア「こんな砂漠に水なんて……」
「……というかここ、砂漠じゃないよ!花畑じゃん!赤と黒の花がたくさん……」
「どうして?もう砂漠を越えたの?でも、こんな……変な場所とかあるんだ」
「………なんか……霧のせい?頭、痛くなってきたかも……」
しかし、水があるというのは幸運だ。もう持っている水は尽きたけれど、ここで汲める。
ルディア「旅……って、もしかしてこういうものなのかな」
「過酷なところを通って、でもこういう幸運にも出くわして」
「それに楽しさを見出すのが、旅なのかな」
「でも……やっぱり」
「私はずっと平穏な生活で良かった」
「……………」
「……だからダメだって!弱音は……!」
「………言ったら……折れちゃう気がする」
「……ゼルのため!頑張らないと……!」
ガラスの瓶に、透き通った水を汲もうとする。
……水面から瓶を戻したが、全く水が溜まっていない。
ルディア「?」
瓶を逆さまにするが、水が一滴付いていることすら無いようだ。
物理法則的にありえないこと。
試しに、水面に手で触れてみる。
冷たく、清らかで、さらさらとしているが、重さを感じない。
それでも今まで出会った水の中で、最も触れる心地が良い。
しかし手を戻すと、やはりその手に水滴はついていない。
ルディア「ええ〜……?」
波紋が水たまりを駆けて消える。
ルディア「確かに水なはずなのに……不思議……なんか、霧みたいだね」
「どんな味するのかな?誰か一緒に飲んでみようよ」
「……あ」
「誰もいないんだった……」
「…………………」
目を逸らした。
「……飲もっか」
水面に顔を近づけると……
「………」
「!?」
水の底に、無数の髑髏があった。
「はっ!!」
驚いて姿勢を戻して立つと……
いつの間にか湖の上に、花を傘のように持って佇む、謎のポケモンが居た。
ルディア「………あなたは……?」
咄嗟に『一番星の大剣』に手を伸ばす。
????? ∈ ここは『永遠のオアシス』 ∋ :sᴛᴀʀᴛ ᴘᴀʀᴀɢʀᴀᴘʜ
∈ 始まりと終わりの境 それは運命の渡し守 ∋
ルディア「……喋るんだ。もっとシンプルな説明で頼みたいんだけど」
「この水の下に……骨が沈んでた。あなたがやったの?なんで……?」
????? ∈ 人の『運命』は人と交わることで いくらでも変えることができる ∋
∈ 死因だって決定はされてない ∋
∈ それでもひとつ どうしても変わらないものがある ∋
∈ 死期……それだけは定まっている ∋
∈ それが『運命寿命』 ∋
∈ その人らはそれを迎えただけ ∋
ルディア「………答えが返ってこなかった気がするんだけど、あなたは?」
????? ∈ アタシはフラエッテ……知ってる?ポケモンの図鑑にだって載ってる ∋ :Iᴛ’s ɴᴏᴛ ᴀ ʟɪᴇ
ルディア「確かに覚えがあるけど、こんな見た目だったっけ……」
「そうじゃなくて……あのさ、聞きたいことがあるの」
「あたしは……自分の恩人を……死の淵に立たせてる」
「救う方法を探してるの」
「大きな力がある象徴なら……きっと方法を知ってるんじゃないかって思って」
「あなた……『象徴』がどこに居るか、知らない?」
フラエッテ ∈ 知らない。あと…… ∋
∈ 象徴は万能じゃない。 ∋
∈ それに治せるとしても、いち人間に寄り添うほど親身なのもそういない ∋ :sᴇʟꜰɪsʜ
∈ でも……『プレート』を全て集めれば、全部解決する ∋
ルディア「プレート……って」
フラエッテ ∈ ひとつの象徴につきひとつ持ってる……つまり18タイプで18枚 ∋
∈ ひとつひとつに効果は何もない ∋
∈ でも……それは断片 ∋
∈ 世界の残滓 ∋
∈ 全て集まれば、それは何かの『鍵』になる ∋
∈ 傷を治すどころじゃない。集め切れば、確実に…… ∋
∈ この世を掌の上にできるだろうね ∋ :ᴛᴇᴄᴛᴏɴɪᴄ
ルディア「…………そうなんだ」
救う方法がある。
そのことには、すごく喜んだ。
しかし、同時に不安も抱いた。
全ての象徴に会って、プレートを、全て集めるなんて。
一体に会えるかどうかすら分からないのに。
果たして、どれくらいの年月と、どれくらいの苦痛を必要とするんだろう……?
ルディア「(……それでも……あたししか居ないんだ)」
「(あたしがやらなきゃ!)」
「ありがとう。その話、アテにしてみるよ」
フラエッテ ∈ ふーん……… ∋ :ᴘᴏᴜᴛ
立ち去ろうとする。
歩いて行く。何度も石のアーチを横切る。
石のアーチを横切る。石のアーチを横切る………
………
景色が変わらない。
ルディア「あれ?」
横切る。横切る………
霧が明けない。まるで永遠の道を歩いているようだ。
ルディア「砂漠に帰って……方向を見直した方がよさそう」
踵を返そうとすると……
振り返った時点で、もう中央に帰ってきている。
ルディア「!?!?」
「ねえ!?フラエッテ!」
フラエッテ ∈ 姐さんって呼んで ∋ :ɴᴇᴇsᴀɴ
ルディア「姐さん!?私さ!?どのくらいの距離歩いてた!?どうやってここに帰ってきた!?」
フラエッテ ∈ 何を言ってるの? ∋
∈ きみは歩いていなかった ∋
ルディア「はい…………?」
「怖いから冗談言わないで!?もう私出てくから!」
砂漠の方向、西に帰ろうとすると……
アーチを横切る。アーチを横切る。
明らかにおかしい。ここへ来た時、こんな距離は通らなかった。もし通ってたら気付いている。
ルディア「ま……さか」
ゆっくりと足を遅め、止め、そして振り返ると………
………
…やはり自分は、中央に帰ってきていた。
フラエッテは優雅に『新約星書』を読んでいる。どこから取り出したのか分からない。
ルディア「………ねえ」
「あなた……ここの何を知ってるの?」
「ひょっとして……あなたがやってるの?」
フラエッテ ∈ やってる?何を? ∋
∈ 何か焦ってるみたいだけど 急いでいると転ぶよ ∋
∈ とっても面白いおはなしをしてあげる。ちょうど暇をつぶしたかったの ∋ :ꜰʀᴇᴇ ᴛɪᴍᴇ
ルディア「…………」
「えーと……それが終わったら出させてもらえるの?」
フラエッテ ∈ なんのことか分からないけど ∋
∈ おはなしが終わるまでの間…… ∋
周りを飛ぶ蝶が……
ビームを撃ってきた!間一髪!
ルディア「!?」
フラエッテ ∈ ……死ななかったら ね ∋
ルディア「……!……ふーん!あなたも悪いやつなんだ」
「言っとくけど……」
震える手で、ゼルの形見……
一番星の大剣を振り構える!
「こんなとこで死なないから!」
▶︎ ✧ ◀
⟣ *危険な遊びが 姿を現した!* ⟢
フラエッテ ∈ 『新約星書』は知ってる? ∋ :sᴛᴀʀ ʙᴏᴏᴋ
ルディア「そりゃ知ってたし読んでたよ!どんな家にも1冊はあるもん」
フラエッテ ∈ 辞書 哲学 そして物語……あらゆる傑作がひとつの本に書き上げられたのが星書 ∋
∈ それも一人……いや 二人の手で ∋ :ꜰᴇʟʟᴏᴡ
ルディア「そうなの?著者は不明って聞いたけど」
フラエッテ ∈ 妖精は真実を知ってる…… ∋ :sᴏᴜʀᴄᴇ ᴄᴏᴅᴇ
∈ いつだってね ∋
⟣ *妖精は ひらひらと舞った。* ⟢
⟣ *蝶の攻撃!ルディアは躱した!* ⟢
ルディア「なんで攻撃するの!何がしたいの!?」
フラエッテ ∈ 暇つぶし以外に何があるの? ∋ :ᴡᴀɴᴛ ᴛᴏ ᴘʟᴀʏ
ルディア「そんなふざけた理由で簡単に人の命を奪おうとしないで!!」
「それなら……」
「……あたしだって攻撃するからね!?」
フラエッテ ∈ すればいいじゃん。でも、きみにはする度胸がない ∋ :ɢᴜᴀrdiaɴ
ルディア「……!……言ってくれるじゃん……!そうだよ!できないよ!」
フラエッテ ∈ じゃ、生き残ることに集中して ∋
ルディア「あのさ……他の暇つぶしじゃダメなの?」
フラエッテ ∈ 慣れておいて。『象徴』はこういう遊びが好きなの ∋ :ᴍᴇ ᴛᴏᴏ
ルディア「『象徴』が……?」
⟣ *漂うオーラは 永遠。* ⟢
⟣ *蝶の攻撃!ルディアは避けた!* ⟢
ルディア「だから危ないよ!!他の暇つぶしにしようよ!!」
フラエッテ ∈ そろそろおはなしをしてあげる ∋
∈ 星書の数ある物語の中で一番人気なのは『一番星の光』 ∋ :ꜰɪʀsᴛ sᴛᴀʀ ʟɪɢʜᴛ
∈ 1999年を題材にした 小さな世界をめぐる冒険 ∋ :ᴏɴᴇ-ǫᴜᴀʀᴛᴇʀ
ルディア「(ああ、もうダメ………話を聞いてくれない)」
「(黙って生き残ることに集中したほうがいいのかもしれない)」
⟣ *真実は いつも散りばめられている。* ⟢
⟣ *蝶の攻撃!ルディアはジャンプした!* ⟢
フラエッテ ∈ 第1章は『始まりの終わり』 ∋
∈ その春 故郷が燃えてなくなり 母親が倒れてしまう…… ∋
∈ そして救う方法を探しに 旅へ出る ∋
∈ 『安寧』を取り戻すため…… ∋
⟣ *『永遠のオアシス』は 感じている。* ⟢
⟣ *蝶の攻撃!ルディアは伏せた!* ⟢
フラエッテ ∈ 第2章は『誇りの血』 ∋
∈ 生き別れの恋人と再会して ある渦中に巻き込まれてゆく ∋
∈ たとえ火の中 糸の中 そして檻の中でも…… ∋
∈ 『正義』を見失い 『正義』を手にする ∋
⟣ *『永遠のオアシス』は 聴いている。* ⟢
⟣ *蝶の攻撃!ルディアは間一髪でガードした!* ⟢
フラエッテ ∈ 第3章は『星に願いを』 ∋
∈ フルートの流れる星空 ∋
∈ 隠されていた世界の真実が 早くも暴かれ始める ∋
∈ 遠くに煙が立ち昇っても 人は『夢』を失えない ∋
⟣ *『永遠のオアシス』は 触れている。* ⟢
⟣ *蝶の攻撃!ルディアはビームをがむしゃらに弾いた!* ⟢
フラエッテ ∈ 第4章は『終わりの始まり』 ∋
∈ 人ならざるものは 人と分かち合えない ∋
∈ ついにその時を迎え…… ∋
∈ 業と必然 様々な想いが『交差』する ∋
⟣ *『永遠のオアシス』は 嗅いでいる。* ⟢
⟣ *蝶の攻撃!ルディアは走り抜けた!* ⟢
フラエッテ ∈ 第5章は『アンダー・ザ・ガン』 ∋
∈ カラフルな島に モノクロの現状 ∋
∈ それでも変わらず『希望』を抱かなければならなかった ∋
∈ けれど 物語はここで止まってしまう…… ∋
∈ なんと言っても 死んだからね ∋
ルディア「誰が?」
フラエッテ ∈ ひ・み・つ ∋ :sᴛɪʟʟ ᴇᴀʀʟʏ
∈ それでも……彼女の仲間は 綴ることをやめようとしなかった ∋
⟣ *『永遠のオアシス』は味わっている。* ⟢
⟣ *蝶は攻撃しない。羽休めのようだ。* ⟢
フラエッテ ∈ 6章と7章が書かれることはなかったけれど…… ∋
∈ それはいつか 確実に日の目を浴びる ∋
∈ 妖精はぜ〜んぶ知ってるから ね ∋
⟣ *『永遠のオアシス』は 観ている。* ⟢
⟣ *………それはあなただ。* ⟢
⟣ *蝶……* ⟢
⟣ *ではなく フラエッテが力を溜める!* ⟢
フラエッテ ∈ これを耐え凌いで『人の域を越した時』…… ∋ :ʏᴏᴜ ᴀʀᴇ ᴀʟʀᴇᴀᴅʏ
∈ きみはプレートを手にするだろうね ∋
ルディア「プレート……!」
「やっぱりあなた……『象徴』なの!?」
フラエッテ ∈ さあ? ∋
∈ 象徴相手の質問なんて 成立しないって考えて ∋
⟣ そして…………… ⟢
⟣ フラエッテの はめつのひかり! ⟢
…………
…………………………
手に持った花を、また傘のように抱え直す。
フラエッテ ∈ きみは蝶の攻撃を凌いでいる間に石のアーチを崩し…… ∋
∈ すでに簡単な遮蔽を完成させていた ∋
∈ その頭脳を信じてた…… ∋
∈ だからアタシはきみが好き ∋
ルディア「思いっきし殺されそうになったんですけどお褒めいただきどーも!!」
フラエッテ ∈ アタシはもう満足 ∋
∈ 東の『プラネタリウム』に行くと良いよ。きみの知ってる人に出会える ∋ :ꜰᴀᴍɪʟʏ
ルディア「知ってる……人……?」
「(………)」
「(その人がもし……ツゲや、ロベリアや、サルビアなら)」
「(一体どんなに……)」
「騙そうとしてないよね?」
フラエッテ ∈ 信じられないなら行かなければいい ∋
∈ 行かないと死ぬけどね。きみは追われてる ∋
ルディア「嘘でしょ……?追われてるって何に……?」
「……そう言うなら……一応……従ってみるけど」
フラエッテ ∈ お利口さんで良かった ∋
∈ じゃあね。次会う時が、世界の終わる時じゃないことを祈るよ ∋ :sᴇᴇ ʏᴏᴜ ᴀɢᴀɪɴ
ルディア「あんまり会いたくないけど、いつかね」
「……それで!プレートは?くれるって言ってなかった?」
フラエッテ ∈ 何をおかしな ∋
∈ きみはここへ入ってきた時から すでにプレートを持っていた ∋ :ᴇɴᴅ ᴘᴀʀᴀɢʀᴀᴘʜ
ルディア「え?」
そう困惑しながら自分の手を見ると……
妖精のプレートを握りしめていた。
ルディア「え!?」
驚きながら顔を上げると……
そこはただの砂漠だった。
ルディア「え!?!?!?」
………………
まっさらな砂漠、まっさらな空を見る。
ようやく、自分の置かれていた状況の危うさに気付いた。
背筋を、冷えた安堵が伝う。
ルディア「(……私は今回……確実に『生かされる道』を用意された)」
「(それがなんでかは分からない。遊びだったのかもしれない)」
「(『象徴』は気まぐれで、自分勝手)」
「(次姐さんに会った時……私が生かされる保証はどこにもない)」
「(…………)」
「(……あそこへは……二度と踏み入らないようにしよう……)」
『永遠のオアシス』。
妖精の象徴、フラエッテの聖域。
クラシ地方の中部にのみ存在する、砂漠という地が入り口となっている。
しかし永遠のオアシスには座標があるわけではなく、気付いたらそこに居る。
ただの幻覚と考えるのが、一番辻褄が合う。
しかしそこに在る。それが永遠のオアシス。
砂漠には水がない。身体が枯れてゆき……そして死ぬ運命が定まっている人間のみ、そこに行けるそう。
そして歴史上、永遠のオアシスに入って出てきた者は存在しない。
ルディア・███████████を除いて。
𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 ∋
第2話
⟣ 天地を観る『妖精』 ⟢
終わり
𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 𓁺 ∋
コメント
1件
読み終えたよ……第3話、すごく重くて綺麗な話だったね🥀 フラエッテの「暇つぶし」って言い方が、象徴の価値観をめっちゃ感じさせてゾクっとした。あの蝶の攻撃を受けながら話を聞かされる緊張感と、最後にルディアがすでにプレートを持ってたっていうどんでん返し……この構成、好きだな。 それに「次会う時が世界の終わる時」って台詞、めっちゃ心に刺さった。次が怖いけど、楽しみでもある……そんな読者の気持ち、ちゃんと掴んでるよね。ギミパさんの世界観、静かに応援してます🌙