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brsha
微🔞
kn nk 友情出演
sha side_______
少しずつ暖かくなり始める今日この頃、花粉が飛んでうざいだけなら良かったと思う。
br「きんさぁ〜ん」
kn「うわっ、だる絡みじゃん」
ブルークと誰かが喋ってると花粉症のせいだろうか頭に血が上る。
sha「なんか、嫌だな」
どうしてこんなにもイライラしてしまうのだろう。
nk「んっ、?なんか機嫌悪い?」
sha「あ?」
nk「落ち着いてよ、どうしてそんなご機嫌斜めなの?」
sha「花粉のせいだと思う」
意味わからないのはわかってる、なかむも不思議そうな顔をする。
当たり前だ。
nk「もしかしてシャークん、、」
なかむはちらりとブルークときんときが喋っている方向を見る。
nk「ヤキモチ、?」
sha「俺が?」
俺が、、?ヤキモチ?きんときに嫉妬???
なはずがない。俺はブルークの恋人で、、
ブルークにきんときよりも、きんときよりも、、
好きでいてくれてるよね、?
中学の頃から面識があるからってなんだよ
現時点で恋人なのは俺だ。
だから大丈夫だよね、?
ブルークは勝手に離れてかないよね?
___!
___ケ!
nk「シャケ!!」
sha「うおっ!大声出すなよ、、」
nk「話かけてたのに無視するから!」
昔からなかむとは言い合いになる。
大人になってからは言い合いが1番少ない。
意思が統合しているからこそなかむは信頼している。
nk「んで、ヤキモチ妬いちゃってるんでしょ?」
sha「、わからない」
ただブルークが友達と喋っているだけなのにどうしてこんなにも苦しいんだろう。
nk「ふふ、心配しなくてもブルークはシャークん以外眼中に無いよ」
sha「?」
nk「はァ〜なんでわかんないかな、、」
深く溜息をつくなかむ
sha「溜息つくと幸せ逃げるぞ」
nk「俺は自分で捕まえれるから大丈夫」
ちょっとかっこいいこと言うじゃん
でも分からないものは分からない。
目に見えないものは、何も分からなくて信じられる物じゃない。
ぶるーくが俺だけを見てるとは限らなくて、もしかしたらきんときに気があるかもしれない。
俺的には、同じ食べ物を毎日食べ続けるのって利益がない限り無理難題だと思う。
だからたまには、味変がしたいって思う日が来るはず。
他の人が味変だと思うと、味変もいつか飽きる。
そして俺に戻ってくれればいい。
この考えが客観的にじゃなくて個人的な考えだと言う事も重々承知している。
これは俺の煩悩なのかな。
nk「あー、じゃあわかった!今日俺の家泊まりに置いでよ」
sha「え?なんで?」
nk「嫉妬、ブルークにもさせようぜ?」
sha「いいけど、なんでブルークまで?」
nk「だってシャケ愛されてるか分からないんだろ?」
sha「、、」
nk「じゃあ決まりね、ブルークに言っとけよ」
なかむは判断が早い。尚且つ頭が良く切れる。
地頭がいいってこういうことだろう。
ブルークは本当に俺だけ愛してくれているのだろうか。
とりあえずなかむの案に乗る事にしたのでブルークに泊まりに行くことを知らせて置こうと思う。
内心引き止めて欲しいと思ってる俺は女々しくて気持ちが悪い。
br side_______________
家に帰ってからしばらくすると、今日ずっと喋っていなかったシャークんが口を開いた。
sha「ブルーク」
br「どうしたの?」
sha「今日なかむの家泊まりに行ってくるね」
br「え?、うんわかったよ。気をつけてね」
sha「、うん」
少し寂しそうな顔をする
どうして?どうしてなの?
sha「行ってくる」
シャークんはいつ準備していたのか分からないボストンバックを手に持って出ていこうとした。
br「まって、、」
ちゅ、と優しくキスをした
br「シャークん、僕が恋人って事忘れないで」
sha「何言ってるの、当たり前だろ」
br「、、」
sha「じゃあ、今度こそ行ってくるから」
バタンとドアがしまった
br「はぁ〜〜〜〜〜、、」
僕は思わず玄関に座り込んで頭を抱えた
シャークんのいない夜を過ごして朝を迎えることがどんなに寂しくて怖い事か考えていなかった。
忘れられない、ドアが閉まる前のシャークんのあの眼。
どこか寂しそうで、嬉しそうだった。
嬉しそうは解釈違いか、何かを確認したあの眼。
行かないでって口に出せばよかった。
僕のバカ!!バカ!バカだよ、、
僕はリビングに戻って、ソファに身をうずくめる。
シャークんの事で頭がいっぱいでキャパオーバーしそうだった。
ふと冷静になると、いま部屋には僕1人でいつもは気になりもしなかった時計の秒針。
カチカチの鳴り響き、1分が経つとカチッともっと大きい音がする。
秒針は思うよりも早く動いているはずなのに分針が動くのはとても遅い。
早く時間が経って欲しいのに全然進まない。
こんな事をグルグル考えて何時間経ったのだろうか。
br「僕は何に悩んでたの、?」
僕は飽き性に近くて、もうこれでいいかなって勝手に解釈して終わらせる事もよくある。
もう僕は沢山悩んで考えて疲れて思考をもう停めたい。
おぼつかない足取りでベットに向かって行った。
僕疲れちゃった。
ベットに着くと僕は死んだ様に眠りに落ちた。
sha side ______________
家を出てなかむの家に行く。
家を出る前にブルークが俺にキスをしてくれた。
まだ捨てられた訳じゃないんだと安心した。
そんな事をぼーっと考えながら歩いているとなかむの家に到着した
sha「お邪魔します」
nk「どーぞ」
相変わらず物は散らかっている。俺が言えた話ではないが。
nk「ブルークはどんな反応だった?」
sha「うーん、嫉妬はしてないかなって感じ」
nk「ん〜そうか、お風呂溜まってるからとりあえず入ってきな」
sha「うん、ありがと」
体を洗って髪も洗って、溜めてくれていた湯船に浸かる。
風呂はめんどくさいから浸かりたくないけど、なかむが長風呂好きだから俺もたまにはいいかもと入ってみた。
案外湯船は気持ちよくて、嫌なこととか忘れられる時間だった。
俺はすぐに逆上せてしまうのでそろそろやばいかもと思って出た。
案の定頭はクラクラするし、挙句の果てには
nk「顔真っ赤だぞ!!水飲めよ!」
となかむに心配をかけてしまった。
sha「ごめん」
nk「うーん、もう一個提案があるんだけどさ」
sha「何?」
nk「首にキスマつけて朝帰ろう」
sha「は、?」
nk「俺とワンナイトしたみたいになるだろ?流石にキレるぐらい嫉妬するんじゃないかなって」
sha「いやそうだけど、、俺なかむにキスマ付けられるの?」
nk「まあまあ、お互いキツい物はあるだろ?俺唇よく乾燥するし血色とかなかったから色付きリップ買ってたんだよ。それを使お」
なんとなく俺はなかむの案に乗ることにした。
なかむにキスマ付けられるわけじゃないし口紅に近いから落とせるし。
nk「ブルークにそれ何って聞かれたら、知らないって答えるんだよ?わかった?」
sha「うん、わかった」
nk「じゃ俺まだ仕事あるから先寝てて」
sha「あんまり無理すんなよ」
nk「わかってるって」
なかむわかってないよ。どんだけ友達やって来てると思ってんだよ。
きんときに頼まなきゃな。
俺はソファーに横になって目を瞑った。
キスマ(口紅)を見たらブルークはどんな反応してくれるかな?
見捨てられるかな?悲しむかな?怒るかな?欲情してくれるかな?
嗚呼、こんな事考えて馬鹿みたい。
まだ好きでいて欲しいって思うのは滑稽なのかな?
少し早く目が覚めた。
sha「なかむ、、」
なかむの部屋に行って口紅を取りに行った
nk「んっ、、おはよ。机の上に置いてあるから勝手に使って俺まだ寝る」
そう言ってまた布団に倒れ込んだ
なかむは朝に弱いんだよなとか色々考えながら、口紅を取って洗面台に行く。
蓋を外してちょんちょんと付けて指で少し馴染ませると、キスマっぽくなる。
いくつか作って洗面台に口紅を置いて俺の荷物をまとめて家に帰った。
朝から街中が騒がしくて、家に引き篭ってばっかだったんだと気付かされた。
家に着いて寝室に行くと、大きいはずのブルークが小さく丸まって寝ていた。
ブルークの寝顔は睡眠薬のようで俺もブルークの上で眠ってしまった。
br side______________
寝ているのに息苦しく、暑くて暑くて堪らなくなり目を覚ます。
目を開けて少し下を見ると、シャークんが僕の上に乗っかるように寝ていた。
時刻を見れば昼の1時過ぎ、いつ帰ってきたのかな。
髪の毛をサラリと撫でてみた
br「、は?」
なにこれ。シャークんの首に赤く虫に刺された感じでもない跡が残ってる。
マーキング?僕のシャークんに?なかむが?
これ程までにない怒りと嫉妬を覚えた。
br「ねえ、シャークん起きて」
強く揺さぶると、眠そうに目を擦りながら僕を見上げる
僕の顔を見るや否や、罪悪感と幸福感で苦しそうに揺れる瞳。
br「ねえシャークんその首に付いてるの何?」
sha「いや、?おれは知らない」
br「とぼけないで、なかむに何されたの?」
黙って僕を見つめてくる
シャークん、知ってる?人は口よりも眼が物を語るんだ。
欲情して僕を求めているの丸分かりなんだよ
僕はシャークんに近ずいて、何かの跡の上に上書きをするようにキスマを付けた。
sha「んっ、」
白い肌に紅く咲く薔薇は間違いなく映えている。
シャークんは嬉しそうに首を撫でる。
なんでこんなにも可愛いんだろ。
さっきの怒りはどっかに消えていてシャークんのことしか考えれなかった
br「シャークん」
顔を見上げるのと同時に顎を掴んで逃げれなくしてからキスをする
触れるだけだけど長いキス
口を離すとモジモジしてて目を見れば何がしたいって丸分かりなシャークんが僕は大好きだ
でも僕は意地悪だし、僕を嫉妬させた罰だよ
シャークんの柔らかい唇を親指で触って右目、左目、唇の順に目線を動かして
br「なぁに?シャークん、ちゃんと口で言わなきゃ伝わんないよ?」
言葉でで言ってよ。
言ってくれると嬉しいからね。
sha「深いちゅーして、、?」
噛み付く様にキスをして舌を入れて絡めて、シャークんの酸素を奪う
br「ごめん、俺我慢できないや」
こんばんは、にょっきです。
1日前に尾白い方達から重大発表がありましたね。今皆さんが何を思っているか心中お察しします。私はまだ色んな感情があってまだ整理しきれていません。ただ彼(彼女)らが幸せであって欲しいと願うばかりです。蟠りが晴れるまでは不定期になるかもしれませんが、よろしくお願いします。