あ、そっか、僕…
1週間前
ゴーゴリ「ごめんなさい…」ポロポロ
フョードル「反省してください、」
私の名は、ニコライ
フョードル君と付き合っている。
ゴーゴリ「ぁがッ!!…ゃめッて…」ポロポロ
フョードル「貴方が悪いんですよ?」
「今日1日地下牢から出ないでださい。お仕置です。」
ゴーゴリ「ぁ、でも、ご飯…」
フョードル「何か問題でもあるのですか?」
ゴーゴリ「ぁ、なぃ…れす…」
見てわかるとおり、私はフョードル君に
いわゆるDVというものを受けている
普通の人なら拒むのであろう
でも僕は、そんなフョードル君でも
自由意志の尊重…
などといった理由では無い、
僕は、フョードル君を心の底から愛している
それは、きっとフョードル君も一緒だ
僕は、自分の愛を上手く伝えられずDVという形で愛を伝える…そんな不器用なフョードル君が好きで好きで仕方がない。
僕の
泣いている顔
怯えている顔
苦しんでいる顔
きっと他の人は、嫌がるだろう
きっと他の人は、
が好きなのだろう。
でもフョードル君は違う、。
僕のその歪んだ表情さえ受け入れ
愛して大事にしてくれる。
僕らは、相思相愛なんだ。
翌日
フョードル「おはようございます…」
「昨日はすみません…少し怒りすぎましたね… …」
ドス君の暖かいでも何処か冷たいような手が僕の頬にあたる。
ドス君の顔はとても寂しげな表情だった…
ゴーゴリ「んぅ..、おはよぅ…」
「僕こそごめんね…。大好き…」
フョードル「僕も愛していますよ…」
僕よりも数cm低く細くて弱いその体は、
僕なんかよりもとても包容感のあるもので
僕の体を包み込んだ
ゴーゴリ「んッ…」
そっと抱きしめ返すとドス君は、満足したのか、優しい笑顔で僕を゛また゛受け入れてくれた
フョードル「今日は…月曜日、仕事に行きましょうか..さ、支度してください」
ゴーゴリ「ん、わかった、!」
ドス君の声はとても甘くて好きだ。
この声で言われた事ならば
何でもしたくなってしまう
地下牢から出るとそこには
何時もの部屋が少し荒れていた。
机には、恐く私が居ないので頑張って作った
カップ麺のゴミ。
床には、お風呂上がりに髪を拭いてそのまま寝てしまったため少し湿ったタオル。
キッチンには、お湯を沸かしたと思われる鍋
寝室は、とても綺麗だった。
あの時の約束…ドス君もまだ覚えてたんだ…
そんな事を考えながら今日もドス君を愛おしく思う。
なんて考え、その片付けをしながら朝の支度をする。
洗面所に行き顔を洗って歯を磨く。
白に黒の斜線の入ったドス君が始めてくれたエプロンをつけて朝ごはんを作る。
今日の朝ご飯は、喧嘩になってしまうと
仲直りのために毎回作るドス君と僕が初めて
一緒に食べた甘いフレンチトースト
その香りが部屋いっぱいに広がって心が満たされていく。
ゴーゴリ「ドス君、行こ!」
フョードル「えぇ、行きましょうか」
優しく微笑みながら僕の手を取る彼は、
今日も私を可笑しくする。
フョードル「…」
ゴーゴリ「うるさいッ!!///」
フョードル「ふふっ..///可愛いですね 笑」
ゴーゴリ「もぉ〜!!行くよ、!!///」
フョードル「はいはい 笑」
こうして僕らの一日は始まる
ゴーゴリ「疲゛れ゛た゛ぁ゛ぁ゛!!!」
フョードル「のわりには、元気ですね..」
ゴーゴリ「あははッ!面白いことを言うね!!」
フョードル「誰でも思いつきまs」
ゴーゴリ「なんでかって?」
フョードル「誰も聞いてませんよ、!!笑」
ゴーゴリ「それは、ドス君と一緒に居られるからだ〜!!」
フョードル「言わなくったって分かります 笑」
「僕を誰だと思ってるんです?」
ゴーゴリ「その顔ずるッ..///」
フョードル「….!」
「貴方は人の反応を楽しみますが、貴方の反応も大概面白いものですね..笑」
フョードル「さぁ、帰りますよ!」
ゴーゴリ「ぅん!」
こうして僕らの月曜日は終わった
コメント
2件
尊死させる気ですか!?
うわーーーゆがんでるぅぅうすきですうううう…