テラーノベル
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ほんまにポチってしまった俺を殴ってやりたい。
「……なんやこれ 」
検索結果で1番上に出てきたいかにも怪しい薬。
3ヶ月前にめでたく俺とめめが付き合い始めてから、一緒にご飯食べたり出かけたり…泊まりにも行った。
しかし、一回だけ体を重ねて以来一向に手を出そうとしない。
単にそんなに性欲がないタイプなのか、それとも俺との相性が悪かったのだろうか。
「……だめだネガティブ思考になってまう。やめよ」
そんなことを言いながらスマホで今同じ状況下にいる人がいないか検索してしまっている。
そして出てきたのがこの薬。媚薬?というものだろうか。さっくんがこの前言っていたやつ。
ここまで怪しさ全開だと逆に気になってそのページを開いてみる。
意外にも中身はちゃんとしていて、口コミも全体的に良さそうな評価だった。
まだ胡散臭さが消えたわけではないが今の俺には好奇心の方が勝っていた。
「……迷ってても埒が明かん!ええい!物は試しや!!」
そして勢いに任せて買ってしまった怪しい媚薬。
本当に大丈夫なのだろうか。
「おお、これが媚薬……」
届いたダンボールを開けて取り出すと写真で見た物よりも少し小さい瓶の中に数十粒錠剤が入っていた。
今日はめめが俺の家に来る。 つまり今日が決戦の日や。
正直不安でしかないが俺達が進むためにもやらなければ。
かといって何も確認していないのにめめに飲ませる訳にはいかない。
まだ時間があるから試しに飲んでみるか。
「んーと、1回1錠………。こんなちっさい錠剤1錠で効果あるんか…?まあどうせ2錠飲んでも変わらんやろ」
と、そんな後先の事は何も考えず軽い気持ちで瓶から2錠出して水で流し込む。
「ほんまに効くんかなあ」
それから、体には何も起きずにただただテレビを見ながら時間が過ぎていく。
やはり胡散臭さ満載の薬は駄目だったか。
そろそろいい時間だから料理を作ろうとソファから立ち上がろうとした途端
「っ……!?」
大きくどくんと心臓が跳ね、鼓動が早くなり体も火照っていくのが分かる。頭も強く打った時のようにくらくらする。
「っはぁ、…はぁ、 なんや、……っこれ」
ズボンのポケットに入れていたスマホのブザーによる刺激ですら体が反応してしまう。
時計を見ればめめが来るまであと2時間ほどしかない。 流石にこのまま会うのはまずい。
「ん ぁ、… なん とか せな、」
体の奥が疼く感覚。
ズンと下半身が重くなり、半信半疑だった媚薬が本当に効くことを痛感した。
立ち上がる時も歩く時も感じてしまう体にいらつきながらなんとか寝室へたどり着き、ズボンと下着を投げ捨てる。
「はっ、んっぁ 、は、ぁっ、… っく、ぁ いくっ」
既に勃ち上がっているものを上下に擦り、あっけなく一回目の射精を終えた後も体の疼きが治まることはなく、精液で滑りが良くなり先程よりも早く擦る。
この時の俺はめめの『早く終わったから今から行くね』と送られていたメッセージを見る余裕もなく、玄関の扉が開く音すら聞こえていなかった。
「…既読付かないな」
仕事が早く終わりそうだったので、一応康二にも早く家に着きそうだと連絡を入れたが既読が付かない。
外出中だろうか。
マネージャーさんに康二の家で降ろしてもらい、インターホンを鳴らすが応答がない。
外出中なら部屋で待っていようと解錠して玄関の扉を開けると電気がついていた。
「康二ー?来たよー?」
リビングにはテレビが付いてローテーブルにはスマホと、………瓶?
小さな瓶のラベルを見てみるといかにも怪しそうなキャッチコピーが書いてあった。
「なんだこれ、…何でここに」
「…ん…ぁ、 ぅ ………ぁ」
寝室の方から微かに聞こえた声。
「……」
そっとドアを開けると
「んぁっ、♡ぁ、……はぁ……へ、…めめ っ…!、?」
脚を開いて精液でべたべたになったものを必死に擦りながら後孔に2本の指をつっこむ康二。
頬は火照り、気持ちよさそうに蕩けた顔を見て鼓動が早くなる。
「こ、うじ…?」
「っん ぅ ♡…めぇめ、 はぁ、 たすけてぇ …♡」
「は、っ おれ、…♡からだおかし、 ぁ」
くぱ、
誘惑するように、とろとろになった後孔を2本指で横に拡げる。
「っ…!」
ぷつっとなにかが切れた俺はベッドにいる康二に覆いかぶさり、かぶりつくようにキスをする
「んっ、ぅ、んむ はっ、 ん」
少し開いた口に舌を侵入させ、熱い舌を絡める。
勃ち上がったものをぐりぐり押し付けると面白いくらいに体が反応している。
「はぁ、…まさか、さっきの変な薬飲んだ…?」
口を離すと首に腕が回されぐるんと視界が一回転する。
さっきまで押し倒されていた康二は俺の上に跨って完全に形勢逆転している。
「ちょ、康二 んむっ」
「はぁ、♡ん …そぉやで、? めめにのます前におれがのんだらぁ、こうなってもおた…♡」
「んふ、 もぉここおっきなっとるやん …♡ はよ奥つっこんでほし、…めぇめ ♡」
聞きたい事がいっぱいあるが今は目の前の康二が色気の塊過ぎて頭が回らない。
ズボン越しに押し上げるそれをすりすりと指で撫で、康二は足元に移動して俺のズボンと下着を脱がす。
「ぁ ♡……はぁ、♡はぁ、もうがまんできんっ♡ 」
俺の腹に手を付き、後孔に俺のものを擦り付け
ずぷんっ!
「っぁぐ、…っ!」
「ん “ぉ”っ !♡♡♡」
勢いよく腰を下ろせば、俺のものを根元まで咥え込むと康二は仰け反って体を痙攣させながら精液を垂らす。
以前一回やった時よりもなかが熱くぎゅぅっと締め付けられた刺激であっけなく奥に精液を注いでしまった。
「ぁ”♡ ぁあっ♡はぁ”、ん、”♡ぁ きもちっ♡♡」
ごちゅっ、ごちゅっごちゅっ
前のめりになりながら、何度も奥に腰を落とす度に出続ける精液は徐々に薄くなっていた。
容赦なく襲ってくる刺激に我慢出来ずに二回目の射精をし、再び奥に注ぐ。
「っぁ、…こうじ、っ」
上半身を起こして康二の腕を首に回し、腰を掴んで少し浮かせてから思い切り最奥まで突き上げる。
「おぉ”っ〜〜!、?!?♡ ぁ” へっ♡♡いぅ”っ!♡ぁ、 いぐっ♡♡」
ぷしゃっ
勢いよく吹き出た潮が腹を濡らし、痙攣する康二を無視して無我夢中に開ききった最奥に打ち付ける。
ぐぷっ、ぐぽっぐぽっぐぽっ
「はっ、こうじっ、こうじっ、はぁっ、ぁ」
「ん”っ、っぉ ♡♡ そこぉ”、っ♡はいちゃ、らえ”っ♡♡」
とめどなく出る潮は腹を伝ってシーツに染みを作る。
「…っ…くっそ、きもちよすぎていらつくっ、」
腰を掴んでいた片手で康二の後頭部を掴んでそのままキスをする。
「っん”!♡♡っん”う、っふ 、んっ、んっ”♡♡」
何回目か分からない射精をし奥に注げば、きゅっとなかを締め付けびくびくと痙攣する。
苦しそうに弱い力で抵抗するが、口を離してあげると寂しそうな顔をするところがほんとにずるい。
腰の動きを止めると康二はへたりと脱力して肩口に顎をのせる。
「んぁ、”♡♡はぁ、っぁ、♡は、♡」
「ふは…かわい、……あともう1回だからつきあって?」
再び腰を最奥目掛けて打ち付けると、ずっと痙攣して潮すら出なくなっていた。
「お”ぉ♡♡っあ”、♡あっ、”あっ、♡♡は ぅ”、っ♡♡」
「っは、こうじ、っうけとめて、」
腰を最奥に打ち付け、出した精液を塗り込む。
「ぉ “っ ♡ぁ、…♡あっ、”は、ぁ♡」
体制を変えて康二をヘッドボードにもたれさせて後孔から抜くと、俺の出した精液がとぷとぷと流れ出てくる。
……俺こんなに出したのか。
重くなった瞼は完全に閉じて、小さな寝息を立てている。
「…おやすみ康二」
俺も後処理をして寝よう
「……ん、」
目を覚ますと隣で寝ていためめに抱きしめられていた。
…綺麗な顔しとるなぁ。
めめの寝顔にぼーっと見惚れていると、うっすらと瞼が開く。
「ん……こうじ、?」
「っ、ぁ、 …めめ…おはよぉ」
「おはようこうじ、……あ」
「…ねえ、昨日の薬。あれなに?」
「へ!?」
ごしごしと眠そうに目を擦りながらそう聞かれて声が裏返る。
「えと、あれは、…………びやく…です」
「媚薬…?って佐久間くんがこの前言ってたやつ?」
「おん、…それや」
「え、あれフィクションじゃないんだ。…まぁそれは分かったけどなんでそれを康二が持ってんの?」
「…それは…」
どう言った経緯で買ったのか洗いざらい話すと、めめはため息をついて俺の頭を撫でる。
「要は俺が全然興奮しないと思って興奮させようとして買ったわけね」
「そうです……」
「よく聞いてね康二」
「…はい…」
「俺はそんな薬使わなくても興奮する。なんなら毎日。ずっと我慢してたんだからな、てかさ最近色気増してない?ほんとどこでそんなの覚えてきたの、浮気してないよねまさか。」
「まじで毎日襲いそうになるけど、前一回した時さ康二途中で意識トんじゃったでしょ。次の日仕事あったから負担かけると思ってお互い余裕がある時にしようと思ってたんだけど、まぁやっぱり忙しくて中々出来なくてさ。……ごめん、俺のせいだよな」
「今日はどっちも休みだから良かったけどさ」
安心と恥ずかしさが同時に襲ってきてめめの胸に頭をぐりぐりと擦り付ける。
「〜〜、めめぇ、ごめんな勝手に思い込んでこんな薬買って自分で飲んだ挙句めめまで巻き込んでしもて、……最低やおれ…」
「ふは、いいって。気持ちよくなるとあんなに可愛くなっちゃう康二見れて嬉しいよ。」
「……うう、はずかし、」
めめは俺の額にキスを落とし、ベッドサイドテーブルに手を伸ばすとリビングにあったはずの媚薬を持っていた。
「めめ…?」
「これそんなに効くの?」
「まぁ、昨日の俺見たら分かるやろ…?即効性無いけどおかしくなるくらいきもちなるんやそれ。2錠飲んでもうたけど」
「へぇ、」
瓶の蓋を開け、2錠取り出してそのまま口へ放り込み水で流し込んだ。
「え、ちょ、めめ!?」
「元々は俺に飲ませる為に買ったんでしょ?なら俺も試さなきゃ。…なんでだろ即効性は無いって言ってたけど可愛い康二見てたら興奮してきた」
がばっと起き上がったと思ったら俺はめめに押し倒されていた。
「今日は全然時間あるからさ、康二のこといっぱい抱かせてね」
「ぁ、…れん、くん、…」
俺はまた首に腕を回し、誘惑するように蓮くんの口にキスをする。
明日、絶対ふっかさんにマッサージしてもらお。
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ずっと書きたかった媚薬です!!!!!まじで話にまとまりが無くて気づいたら4000千字超えてました!!!長くて申し訳ないです(土下座)
コメント
7件
めちゃくちゃ好きですこれ。 描写がリアル…✨
すきです。
う ぅ ぅ (⸝⸝ɞ̴̶̷ ·̮ ɞ̴̶̷⸝⸝) 強 引 kj クン が き ゅ ー と す ぎ ま す 🫶🏻 🎀