テラーノベル
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作りかけの話ありますけどこれ作りたく
なりました!!!すいません!!!!
注意事項
•配信、ボイス等全て追えているわけでは、
ございませんので口調迷子なことあります。
以上!!!!
では、いってらっしゃ〜い
「ご来店ありがとうございます。星導ショウです。」
『あははっ、お兄ちゃんかっこいい!』
「ほんとですか?ありがとうございます。」
あれ、なんで俺子供の相手なんてしてるんだろう。
「……」
『…? お兄ちゃん?』
「あ、っ はい!」
『どうしたの?』
「…いや、なんだか俺と似ているなぁ、と思ってね」
『けど、髪の色も、目の色も違うよ、?』
「ええ、なんででしょうね。」
『あははっ、不思議!』
「ふふっ、ですね。」
この子を見たときから、ずっと変な感情が
湧いてくる。
なんだか、目の前の物をぶち壊したくなるような、
変な感情が。
「キミ、名前は?」
「あ、俺は、星導ショウです。星に導く、と書いて星導。キミは?」
『…?名前、…?』
「…!記憶がないんですか?」
もしかしたら、この子も俺と一緒…
『…ッ お兄ちゃ、っ!』
「ぁ、あ、ごめんなさい。ごめんなさい。」
『んーん、大丈夫だよ。』
俺、何しようとしてたんだ…?
この子といたら、頭が痛くなって、吐き気がして
なぜか頭の中に誰のか分からない記憶が
浮かんでくる。
もしかしたら、この記憶が俺の無くしていた
記憶なのかなぁ、とか思っちゃったりして。
そんなわけないだろうけど。
『じゃあ、僕帰るね!』
「はい、またきてくださいね。」
『うんっ!』
「あ゛ぁっい゛た、ッ」
早く、早く、あの子がいた記憶も、全部全部
無くさなきゃ。
じゃないと、俺が壊れる。
あ、?誰かいる……
「はぁ゛、ッ 誰ですか、?」
〈……〉
「どこから入って、ッ゛」
なんなんだ、この人。
俺の問いにも答えない。
〈…。ボクは、キミだよ。〉
「あ゛ぁ゛ッ?何言ってるんですか、ッ」
「俺、ッは、ここにいるじゃないですか、ッ」
〈あぁ、全部忘れちゃったんだね。〉
〈可哀想。ボクはキミの無くなっている記憶にいた
ボクだよ。〉
「あ゛あ゛っ、やめろ゛やめろ゛ッ!!」
この人が言った俺の“無くなった記憶”だと思うものが
ずっと頭の中に流れてくる。
【もっとヒーローらしくいなきゃでしょ?】
やめろ、やめろ、やめろ。
俺は、ヒーローでいないといけないんだ。
普通の暮らしをしていた記憶なんて要らない。
知らない。
お願いだからやめてくれ。
俺は、もっともっとヒーローでいなくちゃ
いけないんだ。
早く、早く、忘れなきゃ。
黒で塗りつぶさなきゃ。
「やだ、やだ、消えるな。やめろッ゛!!」
「誰ですか、あんたッ゛勝手に消そうとするなッ゛」
【俺はキミのためにしてるんだよ。】
忘れちゃだめだ。やめろ、誰なんだ。
俺の記憶を勝手に消そうとするなッ゛!
もう忘れるな。やめろ、どっか行け。
忘れるな、忘れるな、忘れるな゛…!!
もう嫌なんだ。
忘れるのも忘れられるのもッ゛
やめろ、やめろやめろやめろ゛!!
お願いだから死んでくれ。
忘れるのも忘れられるのももう懲り懲りだ。
「やめろ、やめろやめろ、嫌だ、忘れないで…」
〈大丈夫。ボクは忘れないよ。〉
「ぁ、ッ ありがとう、ございます…」
ぁ…?なんかこしょぐった、ッ
「ん…?オトモ…?」
「ふふ、っ。って俺なんでここいるんだ!?」
「腰いっっっっった!!!!」
{おーい、失礼するぞー。}
{ってお前、床で何してんだ?}
「えっ、小柳くん!??」
{お前、店開いてるけど大丈夫か?}
「えっ゛!??閉めといて!!」
{人使い荒ぇな笑}
{てか、今日ここでパーティだろ?}
「あっ!!そうだったーー!!!」
[たらーんっ!!マナきゅん登場ー!]
[って、ロウしか来てへんやん…]
{こいつ、パーティのこと忘れてたぞ笑}
[はっ!??あほなん!?]
「ごへ゛んなさい…」
[まぁ、そんなこともあろうかとマナくん
いっぱい食べ物買っときましたー!]
「えっ!」
「なんで!?笑」
[だってLINEしても既読付かへんかったもん。]
[てことで星導俺に貸し1な!!]
「はい…」
「何でもします…」
[言ったな!?じゃあ回らん寿司屋!✨]
「はい……」
[やったー!!]
END
はい!どうでしたでしょうかー!
めちゃくちゃ思いつきで書きました笑
こういう記憶思い出しそうになって頭痛くなって〜
ってシチュ大好きなんですよね 🫶🫶
最後に最近描いた絵でも載せときますね!!
じゃあ、おつしあ〜🍀🫧
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