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時差コメごめんなさい ブクマ失礼します! 続きが楽しみです…🙌🏻
続き楽しみです!頑張ってください(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ
バーテンダー
桃「いらっしゃいませ」
俺は桃、そこそこ有名なバーで働いてる。
ここのバーにはバーにいた男性みんなを惚れさせた伝説の方がいるらしい。
その人に会えるのは10分の1。
来る時は息抜きなど疲れを癒す為、又は。
“婚約相手探し”らしい。
ま、その人には会えないと思うけどな。
桃「いらっしゃいま..せ…」
男達(ざわざわ
辺りがざわつき始める、特に男性が。
分からなくもない、なぜなら。
「こんにちは。
ここ座ってもいいですか?」
桃「どうぞ。」
(すとん
桃「何になさいますか?」
赤「マンハッタンで。」
伝説の方が来たのだから。
桃「どうぞ。」
マンハッタン..
とてもこの方にお似合いだな..
赤「お兄さんって新入りさん?」
まさかの相手から声を掛けてくれた。
桃「はい、先月入った者です。」
赤「そうなんですね~。
お兄さんお酒作り上手いし作ってる時のシルエットもいいから女性からモテそうw」
桃「あははw
そうですかね、w」
予想外にも褒められ耳元が熱くなるのがわかる
赤「俺が前来た時に居たバーテンダーさんの作ってくれたお酒あんまり美味しくなかったんだ、だからより美味しく感じる。」(にこ
桃「..//
よかったです、//」
これは惚れる、そう思った。
赤「あれ、お兄さん結婚してないの?」
桃「あ~、まぁ、w
恋人もいた事ありませんよ。」
赤「えぇ~..
5.6人いそうな雰囲気なのに..」
桃「チャラ男って事ですか..w」
赤「ん~、?w」
バレバレな誤魔化しも可愛いと思ってしまう
あれ、、もう飲み終わった?
飲むスピード早いな、まだ飲むのかな。
桃「お次お飲みになられます?」
赤「え、あ、うん..」
桃「同じで大丈夫ですか?」
赤「はい、」
赤「…
お兄さんほんとに新人さんなの?」
桃「ぇ、そうですよ、?」
赤「普通の新人さん俺が言うまで気づかないよ?」
それを聞いてホントびっくりした。
あ、それとも可愛すぎて気づかない..?
桃「そうなんですか..!?」
赤「もしかして独学..?」
桃「あ~..まぁ、w」
赤「まぁそうだよね~、ここの先輩方の教えあんまでしょ..?w」
ここの上の人と仲良いって聞いてたから褒めるのかと思ったら..w
桃「はい..
分からない所聞いても教えて貰えなくて元バーテンダーの友人に聞きましたw」
赤「へぇ~、!!
ご友人さんもバーテンダーやってたんだ~!!」
桃「はい、現役も居ますよ。
今日は2人ですけど、僕と近い時間なのでもうそろそろ出勤時間なんですよ。」
まぁ遅刻だけど。
赤「ふ~ん、見てみよっかな~」
桃「友人の方が驚くと思いますよ、w」
絶対驚くわ。
赤「そ~ぉ、?w
お兄さん何時まで?」
桃「僕ですか、?
ん~、余裕もっても12時過ぎですかね。」
赤「じゃあそれまで居る」(にこ
そんなこと言われちゃ期待しちゃうじゃないですか..
桃「ほんとですか、?
じゃあお相手しますよ」(にこ
王子様みたいな事言っちゃったな..
赤「ほんと、?
いっぱい話そ~ね?」(にこにこ
勢いで言っちゃったけどよかったかもしれない..
桃「..//
はい..//」
女性(すっ
桃「ぁ、」
離れたくないな..
黄「何になさいますか?」
桃「黄..」
やべ、あそこの席のつまみ出してねぇ..
やばい..話してたらつい..
青「失礼します、」(ことっ
女性(ぺこ
青ナイス~、!!
青(ちょいちょい
桃「..!!
すみません、1回抜けますね。」
赤「は~い」(にこ
裏にて
青「ごめ~ん、!!
黄くんと一緒に紫くんのお店の方手伝ってたら遅くなった..」
桃「紫~くんの店か、紫~くんの方はいつも混んでるしな、全然大丈夫だぞ。
今日飲むスピード遅い人多いからあんま混まなかったし。」
青「まじありがと~、!!
てか桃くん話してたカウンター席の綺麗な人って伝説の人、!?」
桃「あぁ、そうだよ。
話しかけられたから話してた。」
青「えぇ~、!!
まじ~!?」
桃「なんだよw」
青「ん、別に?w
ほら、早く戻って話し相手してあげなよw」
桃「はいはいw」
戻った
桃「おまたせしました。」
赤「ぁ、ん。」(にこ
あれ、もう無くなってる..
さっき結構残ってたし..
今の少しの時間じゃ飲みきれないだろうし..
やけ酒..?
そもそも笑顔がぎこちない..
やけに後ろも気にしてるし..
赤「ッ…」
赤「あの..」
桃「ぁ、はい?」
赤「エンジェルショットで、」(にこ
桃「ッ、!?」
黄青「!?」
エンジェルショットはバーをやってる人なら分かる、これは女性が特に注文する。
エンジェルショットは、バーテンダーに助けを求める言葉。
身の危険やあきらかな事をされた時に言う。
ライムとロックもあり、ライムは警察。
ロックはオンラインタクシーや車、車までのエスコートなど。
桃「どなたで?」
赤「左後ろの席の組です..」
桃「どのような事を、?」
赤「お兄さんが裏行った時にボディタッチとか連絡先、ホテルの誘いを..」
桃「なるほど、ボディタッチについてですが腕などを触る感じですか?」(かきかき
赤「お兄さんならわかると思うんですけどやるまえの慣らしみたいに胸らへんを..
お偉いさんも居たんで声が出せなくて..」
桃「なるほど..」(かきかき
性的誘惑..しかも団体でお偉いさんも居る..
て事は力勝負..力問題になったら明らかこっちが不利になるし最悪の場合この方が人質に取られる。
桃「分かりました。
ライムはいかがですか?」
赤「頼んだ事なくて..
美味しいですかね?」(頼んでも大丈夫ですか?)
桃「はい、僕はオススメです」(にこ
(スタッフも居ますんで大丈夫ですよ、)
赤「警察がトラウマで..」(こそ
桃「そうなんですか..
では、その事をこちらで警察の方に説明して対処しますよ。」(こそ
赤「それじゃあお願いします」(にこっ
桃「少々お待ちください」(にこ
この場合裏側も騒がしくなる。
桃「青。」
青「ん。」(たったったっ
メインに出てるやつは外でできることをやる。
裏側は警察や店主を呼んだりと色々。
黄「辺り封鎖してきますね。」
桃「あぁ、頼む。」
辺りを封鎖しないとどう逃げるか分からないからな。
赤「..」
青「あと10分」
桃「おk。」
桃「もう少しなのでもう少々お待ちを」(にこ
赤「はい、」(にこ
桃「こちらどうぞ。」
赤「ぇっ、?
俺注文してな、ぁ..」
赤「カミカゼって..」
桃(にこ
赤「はぇ..//」
そんな怖がらないで、大丈夫、守るよ。
いや、守ってみせる、必ず。
(がちゃ
紫「お疲れ様~」
桃黄青×裏方「お疲れ様です。」
女性「え、紫様、!!」(こそっ
この店の主、紫~くんは友人でもあり店を掛け持ちしてるバーでは有名な人。
紫「どいつ。」(こそ
桃「あそこの席の団体。」
紫「団体か..お偉いさんも居んのね。」
桃「うん、だから尚更声出せなかったって。」
紫「そりゃあそうだよね..
まぁたとえお偉いさんでも出禁にするつもりで来たからなんでもして。」
桃「分かった。」
橙「ヘルプで来ました~」(こそっ
裏方「お願いしま~す」(こそっ
橙「今回どんな感じなんや?」
橙はバーテンダーの中で有名、お酒作りが上手い上にコミュニケーション能力もある為客の満足いく接客をする。
桃「あそこの団体が性的誘惑を客にした。」
橙「おっけ~、被害客は?」
桃「この方。」
赤「ぁ、ど~も、」(にこ
橙「なるほどな~、かわええしお偉いさんが居るからイキったんやろな。」
赤「あはは、w
お兄さん面白いw」
橙「そうですか?w
よかったですw」
警察「紫さんいらっしゃいますか。」
紫「はい。」
警察「外でお話お願いしてもよろしいでしょうか。」
紫「いいんですけど被害客と客と一緒に居たバーテンダーは、?」
警察「ご迷惑じゃなければご一緒が宜しいですかね。」
紫「聞いてみます。」
警察「どうも」
紫「桃くん、」
桃「はい?」
紫「警察が事情調査したいって。」
桃「了解です」
紫「お客様もお願いして宜しいですかね?」
赤「ぇ、あ..」
桃「警察苦手ですか..?」
赤「はぃ..前の行きつけバーでも警察沙汰になっちゃって..」
紫「なるほど..」
桃「あの。」
警察「あ、はい?」
桃「一応被害客から言われた事はメモにとってはいるんですけど、これじゃダメですかね?
被害客の方が過去に同じ事があったらしく警察自体がトラウマらしくて。」
警察「そうなんですね、それでは紫さんと貴方でお願いします。」
赤「すみません..」
桃「いえ。」(にこ
橙「桃の代わりに俺ついとくわ。」(こそ
桃「さんきゅ。」(こそ
疲れた。
𝒏𝒆𝒙𝒕⇒3000