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テラーノベル(Teller Novel)
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どうぞ(*・ω・)つ




グル「あと少しなんだゾ…」

鬱「ねぇ…」

コネ「もう疲れたわ…」

鬱「ねぇ…?」

シャ「めっちゃ高いやんこの山…」

鬱「え、みんな無視?」

シャ「は?」

鬱「シャオチャン」

シャ「うっわ」

グル「なんだ大先生」

鬱「いや、この山道さ…足跡消された跡がある」

シャ「はぁ?」

グル「いや、事実のようだな」

グル「泥だから分かるぐらいだな…泥でなければ気づく事すら出来なかっただろう」

シャ「グルッペン凄いやん」

鬱「え、?」

コネ「よぉ気づいたなこんなん」

鬱「気づいたの僕…」

グル「……教会に続いているようだな」

コネ「まじか!」

シャ「早く行こうぜ!」

鬱「……(´;ω;`)」


トン「はぁ…」

グル「やっと着いたんだゾ!」

鬱「( ´-`)チーン」

コネ「あっはっはっは大先生大丈夫か?」

シャ「お前の方がヤバイわ…やっぱ心無いんやな」

コネ「なんやと?」

トン「あの…どちら様でしょうか」

グル「あぁすまないここに教会があると聞いてねお祈りにきたんだ」

トン「そうですか…」

グル(やはり怪しまれているか…)

ゾム「トントン…」

鬱「子供?」

鬱「これあげるで」

鬱がゾムに近づき飴を渡す

ゾム「あ…りがと」

トン「良かったなぁゾム」

その様子にトントンが思わず笑みを溢す

コネ「…グルッペンちょっと来てや」

コネシマがシャオロン、鬱、グルッペンをトントンから少し離れた場所に呼ぶ

コネ「ほんまにアイツが_______なん?」

トン「……」

グル「そうだと思うんだが…」

シャ「間違いやない?」

トン「なぁ…」

鬱「!?」

グル「な、なんだ?」

トン「やっぱお祈り来たんやないやん」

コネ「!!」

グル「やはりお前が…堕天使だな!」

トン「さぁな」

シャ「それは当たりやんけ!」

その瞬間全員がトントンから離れる

コネ「まじかぁ…神父さんがなぁ」

トン「…神父で悪かったな」

鬱「どうするグルちゃん」

シャ「あのガキ人質にすればええんやない」

トン「はぁ?そんなんさせるわけないじゃないですか」

グル「!」

ゾムの周りに美しい赤い火柱の檻が出来る

コネ「これじゃ近づけんな…」

グル「セコい方法考えるからなんだゾ」

シャ「セコくないやろ!」

トン「ほんま耳障りやなっ!」

トントンがコネシマに攻撃を仕掛けるが避けられる

コネ「危なっ」

トン「ほーんこれ避けれるんや…本気で潰してやるわ」

グル「っ!これが本当の姿か」

トントンの瞳は深い紅に染まり背中にはボロボロになっても美しい天使の羽が生えている

ゾム「トントンっ」

トン「大丈夫やゾム、こいつらは俺が…焼却してやる」

コネ「盛り上がってきたやん!」

シャ「俺が捕まえたるわ!」

コネ「はぁ?お前には無理やろ」

シャ「なんやと?」

シャ「じゃあどっちが先に捕まえられるか勝負や!」


~続く~


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