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現実に嫌気を感じる。
学校に行く。私は席の端っこで本を読むだけ。あの時間が大嫌いだ。孤独を感じるから。とか言ってるけど、そんな行動をしてるのは私。普通にクラスメイトに声をかけに行けばいい。そんな単純な話なのに。その単純もできない。家に帰る。誰も居ない。散らかった部屋。母の仕事での書類が散らかっている。私が散らかしたわけじゃないのに、私が拾ってゴミ箱へ。そしていつものご飯はカップ麺。嫌だよ。こんな窮屈な人生。でも、あの日から突然。変わってしまった。令嬢に…。