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朝、喉に違和感を感じた。

なんか冷たくてひんやりしてもぞもぞ

と動いていた。…これ、3人の誰かだな、

寝ぼける頭で考えた。1番居そうなのは

シヴァヴァがいそうだな。と考えた末

目を開けると

「 お!〇〇、やっと起きたか! 」

『 …なんでいるの 』

「 なんでって起こしに来たんだぜ! 」

『 ありがたいけど…』


私は胸ら辺に乗っているシヴァヴァを


持ち上げ、上半身を起こし、抱き上げた。


美味しそうな匂いが鼻を刺激した。


ドルルとダークケロロが?…


有り得そうだな〜…と思いながらも


シヴァヴァを持ち上げ、部屋から出る。




「 … 」( 色々当たってんだよな〜、まあ別に気にしねーしいいか。 )




夢主ちゃんの胸にポスッと背中を預ける


シヴァヴァであった。




_




「 む、シヴァヴァと〇〇じゃないか 」


『 おはよぉ… 』


「 おはよう。もう朝飯は完了したぞ 」


「 傑作… 」


『だろうね、めっちゃ美味そうな匂いしたもん 』


「 オラッチ腹減ったー」



〇〇の胸元にいるシヴァヴァは両手を

あげて声を上げた。


シヴァヴァを隣に座らせて〇〇も座って

ごはんを食べる。


ご飯を作ったドルルとダークケロロは

不安の様子で〇〇を見つめた。


パクッと口に含くと〇〇の動きが止まる。

ダークケロロとドルルは不安の

様子で2人は見合った。


『 …うんま〜〜!! これめっちゃ美味しいね! 』


目をキラキラとさせて嬉しく笑う

〇〇を見た、ダークケロロとドルルは

ホッとした顔になる。


「 当然だろ、吾が作ったんだから 」


「 …傑作、喜び 」


「 確かにうんめぇ!!おめぇーらすげぇな! 」


『 美味しい〜 』


にこにこと笑う2人に、2匹はまたホッとしていた。


__



朝ごはんが終わり、皿洗いをしていたダークケロロ。

急に後ろから手が伸びてくる。


『 皿洗いしてくれてありがと 』

「 …ふんっ、別に気分でやってただけだ 」

『 そうなの?私結構、助かってたんだけどな 』

「 …!、き、貴様がどうしてもって言うなら毎日やってやらないこともないが… 」

『 毎日は大変そうだからかわりばんこでやろっか 』

「 …いつ吾らが帰るかも分からないのにか? 」

『 まあね。だとしても手伝ってくれるだけありがたいんだよ 』

「 やっぱりよく分からないな。ペコポン人は。」


ダークケロロははあ〜…とひとつため息を

ついてまた皿洗いをした。


〇〇は近くにいたシヴァヴァとドルルを

捕まえ、近くにあったソファに座り

テレビを見た。




_______

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