イツキ「……」
__「ねーねー」
__「そろそろ喋んな~い?」
イツキ「……(くっそッ!なんで俺がこんなことにッ…💢」
遡ること6時間前…
フィーレ「アンタぜッッッッッッたいに喋るんじゃないよ?ギョロッ!」
レイコ「あッははははは!w」
フィーレ「こんなにも女の声が下手なやつがいたとはね…」
イツキ「んだよッ…文句あるんだったらレイコ行かせろよッ…💢」
レイコ「え~、やだよ~」
レイコ「私もちゃんとした女の子だしさ~?w」
イツキ「どこがだよッ!💢」
フィーレ「はいはい…取り敢えず明日の話をするよフー🚬」
フィーレ「レイコは城内に潜入でイツキを監視…」
フィーレ「すぐに問題が起これば戦闘に入りな」
レイコ「ぎょいぎょーい」
フィーレ「そしてイツキは…」
フィーレ「ほら、キャッチしろよヒョイ」
イツキ「パシッ」
イツキ「USBメモリー…?」
フィーレ「お前がやることは至って単純…」
フィーレ「運営国のサーバーを全て破壊して…」
イツキ「おいおいッ…頭イカれてるんじゃないのかッ…?」
レイコ「ん~、私も流石にそれはチョット危ないんじゃないかt(((((」
フィーレ「ゴトッ!」
イツキ「ッ…」
フィーレ「やるっていったんだったら…」
フィーレ「1から100まで全部やるよなぁ?ニコ」
イツキ「このクソババアが…チッ…」
フィーレ「つべこべ言わずさっさと行きなッ!!ゲシッ!💢」
そしてそんなことがあり
運営国について変なやつに絡まれるもレイコの会心の一撃でKO
朝飯を買って空いてる公園で食おうとしたらガキが現れ飯の取り合い
結果的に2個買うはめになった挙げ句
イツキ「……」
rd「ねーねーッ!」
うざいやつに絡まれている
イツキ「(くそがッ!やっぱり初っ端からあのババアの言うことなんかッ…!💢」
__「聞こえてるでしょ~(^ら^)」
イツキ「……プルプルッ… (だぁ゙ッ!💢このうぜぇ゙のはなんだッ!!!」
__「ねえってば~ヒョイ!」
イツキ「ぉ゙ッ…!(こいつッ!」
__「あ、やっと目があった~w」
それは優しいようで少し気気味の悪い青い瞳だった
まるで深海のような綺麗な青色
赤いマフラーと青いニット帽がよく似合っていた
イツキ「ゲシッ!」
__「いったぁ゙~!」
イツキ「シュタ…」
イツキ「タッタッタ!」
__「あ~あ…せっかく見つけたのに…ボソ」
__「ま…どうせまた会うか!」
__「イツキ桾?また…」
イツキ「ゾゾッ!」
イツキ「ッ??」
イツキ「さっっぶッ…」
レイコ『風邪ひいたとか言ったらぶっ殺すからね』
イツキ「脅しでも言うなよ…お前が言うと本気じゃねぇか…」
レイコ『いつでも本気ですけど?????』
イツキ「こっわ…余計に体調不良になりそうだ…カツカツ…」
イツキ「……」
__「ニコ~…」
イツキ「……」
イツキ「(いや、落ち着け」
イツキ「(最悪凄い認知症でバレてない説もある」(((バッチリバレてます
イツキ「(こいつがここの総統?いやいやいや、どんだけ楽な格好してるんだよ」
イツキ「(俺が総統でもまだそこそこ身なりのある服は着るぞ…」
__「さっきぶりだねニコ」
イツキ「…コク(取り敢えず頷いときゃいいだろ」
__「ねーねー…喋んないの~?」
イツキ「…サラサラ……」
__「ん~?」
イツキ「”私は魔女に喉が奪われてしまって声が出せないのです”」
イツキ「”気味が悪くて申し訳ございません」
__「あ~!そうなの(^ら^)」
__「じゃあメモ帳使って話していいよ~」
イツキ「”ありがとうございます”サラサラ」
__「じゃあ質問!名前と出身!それから地位は?」
イツキ「”フローラ・レベルトと申します。”サラ…」
イツキ「”出身はここからずっと西にあるエフェクト国という小さな国でございます”」
__「(そんな国…あったっけ…?」
__「ズキッ!」
__「(なんだ…少し頭が揺らぐッ…」
イツキ「”地位は下級貴族の者です”」
__「そうなんだ、にしては高価なメイド服着てるね?」
イツキ「”遠い知り合いのお下がりです。”」
__「キイン…(やっぱり…かすかに魔力が感じる…」
__「おっけ~!んじゃあ使用人の部屋まで案内してあげて~」
__「はいは~い」
イツキ「(運営国幹部の一人…ババアの情報だと確か…」
__「よろしくね、俺はコンタミニコ」
イツキ「ペコ…(表場は良い評判ばかりだが…中身はまさに人外…か…」
cn「にしても無口な子だね~?らっだぁヒョコ」
rd「魔女に喉を奪われたんだって~クルクル…」
cn「え~?でも大昔に魔女って殆ど全滅しなかった?」
rd「いや…いるでしょ、人間も人外も恐れる恐れ多き魔女が…」
cn「にしてもだよ~、わざわざこんな無関係にあの人が喉を奪ったりするかなぁ?」
rd「気まぐれでしょ…俺アイツ嫌いだし…」
rd「それよりさ!フローラはどうしてわざわざ運営国のメイドに来たの~?」
rd「まさか…人外が好きってわけでもなさそうだし…スル…」
イツキ「ジトッ…」
イツキ「パシッ!」
イツキ「”親に売られただけです”サラサラ…」
rd「ふ~ん…かわいそーだね」
イツキ「……(お前らもどうせ口だけだろ…」
イツキ「ジトッ…(アイツらみたいによぉ゙…」
イツキ「”行きましょう、コンタミさん”」
コンタミ「はいは~いw」
rd「…じゃあまた呼んだら来てね~wフリフリ」
イツキ「(他のメイドに頼めッ💢」
バタン…
rd「やっぱり…もう少し泳がせるか~…」
rd「動き見せたら…スッ…」
rd「バンッ!」
机を大きく叩いた
そして彼は不敵な笑みを閉じた後のドアに剥けた
rd「二度と飛べないように…逃げないように…ギュッ…」
フィーレ「……魔力探知が途切れた…」
フィーレ「早速バレたか…ズズッ…」
フィーレ「いや…レイコはまだバレていないからいける…」
フィーレ「まあ…イツキも何かあれば呼ぶだろ…フー🚬」
フィーレ「…それで?」
pk「カチャ…」
フィーレ「これは一体どんな真似だ…ジトッ…」
pk「イツキがもし死んだときは…君に死を持って償ってもらわないと…ジトッ…」
フィーレ「おいおい…その程度の武器で私を殺せるとでも?wフワ…」
pk「!!」
フィーレ「人間やお前たち人外ですらおののく…」
フィーレ「お前たちには私を殺せない…ガタ…」
フィーレ「”今は”だがな…」
バタン…
pk「くそッ…!」
次回➳夢 に よ り 長 く ___
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コメント
9件
うぉぉおおおおお!??フィーレさんバリかっけぇ✨! 最近コメント出来なくてすみません🙏💦
フィーレさんの今はっていうのは、のちのち♡♡♡れちゃうのかな〜?